"感霧氷"★野沢温泉でスキーの特訓 (もどき)


コースタイム
2日目:朝イチから"スクール"、午後1時半上がり。
天候 | 1日目 曇り/小雪 2日目 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
有名なスキー場なので詳細は省略します。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1)山頂へ 「長坂ゴンドラ」山麓駅→山頂駅→(徒歩4分汗)やまびこ第2フォーリフト→やまびこゲレンデ。 毛無山(1650M) 山頂は、一旦やまびこフォーリフトの乗り場まで下り、同リフトで到着したところにあります。 ※今回「スクール」に使用したのは「やまびこゲレンデ」。初〜中級向け。混雑が少なく、安全で雰囲気抜群、景観も楽しめるコースです。 僕らで勝手に「やまれこゲレンデ」と改称しておきました(笑)。 2)下山 山頂から長坂ゴンドラ山麓駅まで: ゴンドラ山頂駅まで滑り降りる→駅前の「スカイライン連絡ペアリフト」で一旦登り返す→「スカイラインコース」(約5Km)で一気に下まで。 同コースは尾根伝いのコースとなり、やや狭い箇所・やや急な箇所がありますが、よく整備され、コブなどはないため、ゆっくり行けば初心者でもOKかと。ただし、超ロングコースなので数回の休みを入れたほうが良いでしょう。 ※本当の初心者さんは、ゴンドラ下山がお勧め。 |
その他周辺情報 | 宿泊:山麓の民宿。 t)negimaさんの夜這いが怖かったので、別宿を取りましたw n)そ、それはこっちの台詞じゃい!w 温泉:「いいやま湯滝温泉」 / 食事可能 スキー場から車で15分 http://www.yutakionsen.net/ |
写真
前夜は「スキー理論講義 兼 反省会」を実施。
t)お酒飲んでないはずなのになぜか二日酔いの二人でしたが、早起きして始発リフトに乗りました。
n)宿を出るとき、コーチが肝心のスキー板を宿の玄関に置いてきて取りに戻ったことは極秘事項です。
霧氷がきれいすぎ!思わず撮影に夢中になるnさん。
t)さすが山Gやなあ、抜かりなく指出し手袋を。
n)何十年山やってると思っとる!
t)えっと、何十年じゃ、生まれてないんでしょ?(苦)
装備
備考 | スキー場と言っても厳冬期、1500Mを超える「山」です。冬山登山と同等の寒さ対策は必須です。 |
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感想
「カービングが初めて」という浦島花子と指摘を受け
竜宮城からの脱却を図るべく、
コーチ役を某ユーザーのtさんが引き受けてくれました。
年末というのに、トントンと日程も場所も宿も決まり、
バタバタと、人生初のマイスキーを購入、
某tさんのコーチは現地入りする前より
「俺のスクールは、まず黒板授業から入る」とLINEで始まる
レコでは笑えるギャグ満載の某tさんですが、
スキー場では、ギャク言ってると何が大事か判らなくなるからと、
コーチは真剣に教えて頂き、私も真剣に取り組むことができました。
最後には、私には無理と思っていたスカイラインコースも楽しく滑り降りることができ、ますますスキーにハマりそうです♪
ヤマレコゲレンデをメインに、毛無山も登頂し、ナイターも霧氷も楽しめて、
本当に楽しい年末の2日間でした。
帰宅後も今回のテキストをまとめて頂き、最後までに熱心に教えて頂きました。
某tさんの、受講生として、これからも安全にカッコ良く、楽しんでスキーを精進して行きたいなぁと思います。
初心者講習の次は、中級者講習が受けれるように頑張りますので、
第2弾もよろしくお願いします<m(__)m>
tsukadonさん、本当にありがとうございます。感謝❤
スキーテキスト-------------------------------------------------------------
【姿勢編】
1.スネを前に目一杯倒す
2.膝、太もも、骨盤、全部前へ
3.胸の位置は膝の真上
4.肩の線は常にフォールライン
5.背中を半円並みに丸くする
【ストック編】
1.左右両ストックを常に意識する(片方だけ遅れないこと)
2.山側のストックが遅れがちにならないようにする
3.ストックを前に突っ張らないこと
4.ストックは腰骨の横より30センチ前あたり
5.ストックはカーブ(ターン)に合わせ、自然な弧を描くよう
6.「抜重」の寸前ストックを突き、リズムをつくる
【立ち上がり・抜重編】
1.斜滑降しながら沈み込み、板に体重を最大にかける
2.加重が最大になった瞬間に立ち上がる(抜重)
3.立ち上がると自然に板の「先落とし」が始まる
4.その瞬間を利用してターンする
5.一つのターンが、常に次のターンの準備になる(という意識)
【まとめ】
スピードへの恐れが上達を遅くする
スピードがあっても安全に曲がれるように、
というのが上に述べたことの目的である
暴走を抑え込むこと!
メモ
初心者二大要素
1.前傾姿勢、スネ倒し
2.板のズラし
某ユーザーのnさんより、思いがけず「スキーを教えてほしい」との要請を受け、数か月悩み抜いた末(500%嘘w)、お引き受けすることにしました。
スキーのインストラクター経験は、20年近く前(当時の職業はプー太郎w)に八方尾根で1シーズンだけあります(但し助手程度)が、それ以来。
しかし、さすがはヤマレコガール、教える方が胸が一杯になるほどの熱心さで、懸命に授業を受けてくれました。
結果、帰る頃には見違えるほど上達。5級→4級に昇格しました(tsukadon基準による)。今季中に3級も夢ではないかも。
優秀な生徒さんで、教える方も楽しさ一杯、大満足のスキー旅になりました。某nさん、心から感謝しています!
ちなみに1日目の夜は会議でした。議題は、
1) 今日の反省 5分
2) スキー技術論 5分
3) その他 1時間50分
※宿は別々でした、念のため(笑)
でした(あまり参考にしないようにw)。
某nさんは想像したとおり、お顔も美人さんですが、人柄がとても魅力的な女性でした。「便所の百ワット」というほめ言葉が昔ありましたが(ほめてないかw)性格は明るく、喜びの感情を素直に表す、非常に分かりやすい(ほめてないかw)女性でした。
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