記録ID: 5691176
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ハイキング
東海
夏の低山恐ろし過ぎ!半熱中症?の矢頭山・観音岳〜堀坂山
2023年07月08日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:29
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,371m
- 下り
- 1,375m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 8:23
距離 13.7km
登り 1,371m
下り 1,399m
16:16
天候 | 曇り 矢頭山:27℃ 観音岳・堀坂山:29℃ ほぼ無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<矢頭山>右回りで行きました。登山道はとても整備されてます。標高600m位から急登となる。一旦激急を下って、もう一度激急を登り返し山頂に立つ。下山路も急登。しかし急な所はステップが切られ、ロープもあるので割と安全に行けます。 あと頂上から下るとき始めにルートミスしました。どこに続くルートか分かりませんが別ルートがあるのを知らず少し進みましたが、荒めのルートだったのでおかしいとすぐに気づきました。この山は急な山なので、ルートミスはリスクを伴うので注意。 全体を通し、稜線と下山路の大半は35~45度の傾斜が続きます。ロープがありステップが切ってあるので比較的簡単に登れますが、無ければ難易度は一気に上がるのでしょうね。 <観音岳・堀坂山> 全体的にルートはとても整備されてますが、雲母谷の高から森林公園へ下る際は標高差200mほどがとても急です。逆ルート(右回り)の方がリスクが少なかったなあと下山中に思いました。そこ以外は特別な危険もないルートです。 この山も人気のハイキングルートと思い簡単な山だと思ってましたが、森林公園へ下る坂は35~45度の傾斜。ロープとステップがあり比較的簡単に登れますが、整備された方にとても感謝と思いました。 今回は29℃で高湿度と、観音岳ではとても暑く観音岳近くからペースを相当落としました。半熱中症状態で登っておりアルプス登山より厳しかった。水は沢山持って行ったがなかなか回復せず。ちょっと無理しました。 |
写真
感想
今週はどこも雨、雨。なぜか津市付近だけ雨が降らない予報だったので、行く事とした。暑い時期なので早朝登ろうと考えていたが、まさかの寝坊でスタートが1.5時間遅れ。
しかし暑さ慣れも大事、それも良いトレーニングになるだろうと甘く考えていた。
観音岳・堀坂山では地獄のような暑さで序盤から足が止まる。何とか予定通り周回したが、いつでも来れる距離なので無理する事は無かった。と反省しながら帰宅した。
今日は気温よりも湿度の要因が大きかったと思う。夏の低山ハイクは要注意だ。
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コメント
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厳しいコンディションの中、お疲れ様でした。
この時期、高湿度、本当にきついですね。
私も今日、雨トレ目的で春日井三山に行ってきたのですが、雨の中、高湿度でやられました。
帰宅してから高湿度が体内に及ぼす影響をネットで調べてみたのですが、かなりありますね。
まだまだこれから暑い夏が続くので、いろいろ考えてしっかり対策しようと思います。
雨中、お疲れ様です。
高湿度だと気温が25℃程度でも熱中症になる可能性があるので要注意です。
高山病もそうですが、水で解決できる事が多いので、この山行だとこのぐらいあれば十分?に対し、いつも0.5〜1L位多めに持って行きます。
アルプスみたいに山小屋が多かったり水場が確保できるのであれば、それに合わせてみたいな。
この時期は暑さで一気に持って行く量が増えるので、計算してても水不足なる事がたまにあります。その辺って調整がホント難しいですよね。命に関わってくるので。
持っていく水の量って、判断が本当に難しいですね。
たくさん持っていけば、安心度が増しますが、その分、重くて体力が消耗するので、私はいつもギリギリのところにしがちです。それじゃ、ダメですね。
もう少し体力をつけて、余分に持っていけるように頑張ってみますね。
昨日も熱中症になっちゃったので、もっとうまく対処せねばと、反省して情報収集中です。
高気温と高湿度、難敵ですね〜ぇ。
ダメって事は無いですけど、あとあと考えればですよね。
自分ももうちょっと体力付けて・・・なんて考えるけど、結局努力してないです。
どんどん重くしちゃってますが、日帰り装備なら知れてるっていうのが考えです。
登山始めた頃は軽量化を積極的にやってました。が何回かケガもしてるし、冷や汗をかく事もしばしば・・そういう事もあって軽量化は遠ざかる一方。
登山装備で十分なんて、ほどほどないと思ってます。
失礼かもしれませんが、極端な軽量化で良いと思ってる人は、今まで何もなかっただけ。
何かあればほぼ無力になると思ってます。
自分も装備重いから良いとは思ってません。多少のリスクカバーってとこでしょう。
登山はどのみち自己責任なので、後悔しないように準備するだけです。
私もmunaitaさんの意見に大賛成です!
登山は室内でするスポーツよりリスク要因が多く、場合によっては生命の危機にもつながるトラブルもあり得ることを考えると、様々なリスクやトラブルに対する装備や備えは私も外せないと思います。
悩ましいのは、1日20キロを超える山行をしようと思うと、できる限り重量を削りたいと考えてしまい、どうやって重量をそぎ落とそうかいつも悩んでしまいます。
でも、確実に言えるのは、最優先すべきはスピードより安全対策ですよね。
必要な安全対策を取りつつ、いかに自分の一日の行動距離を伸ばすか、難しい課題ですが、それを考えるのも登山の醍醐味かとも思いますので、いい意味で楽しみながらやっていこうと思います。
いつも適切なアドバイスをいただき、ありがとうございます!
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