記録ID: 570003
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ハイキング
日光・那須・筑波
筑波山
2015年01月03日(土) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- 04:12
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 751m
- 下り
- 748m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大勢の人が行き交う一般ハイキングコース。 |
写真
撮影機器:
感想
2015年最初の山は筑波山。百名山のうち最も低い山というが、きちんと登るのは今回が初めて。筑波山神社からの二つある一般登山道のうち、登りを白雲橋コースに下りは御幸ヶ原コースとした。
初詣で賑合う筑波山神社を通り抜け白雲橋登山口から登り始める。樹林帯の中、思ったより勾配がきつい感じだ。変化が乏しくそろそろ飽きる頃に弁慶茶屋跡の広場に達する。木々越しに下界の展望が広がり樹林帯を抜けて開放感を感じる所だ。
ここからは女体山まで弁慶七戻など様々な面白い形をした岩々を眺めながらのなかなか楽しい山歩きとなる。
女体山頂からは関東平野が一望できる。天気がよく若干春霞にように薄ぼんやりしているが富士山を始めとする大展望が広がり素晴らしい眺めだ。風が強く相当寒く感じるが、男体山までの途中の茶店近くの木の影のベンチを見つけお昼をとる。
御幸ヶ原はお店も多く大勢の観光客で賑合う筑波山一の観光地の様相だ。北側に目をやると男体山など日光連山の白い山並みが印象的だ。
ここから筑波山の双耳峰のもう一方、男体山に登る。男体山からも関東平野の大パノラマが満喫できる。870m台の低山ながらこれだけの展望が筑波山を日本百名山にしたのだろうとも解釈できる。
このあと御幸ヶ原に戻り、そこでもう一度コマ展望台からスカイツリーや東京湾など360度の大展望を楽しんだのち下山した。
天候に恵まれ素晴らしい新年の初山行になった。
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