最高のパウダー新雪深雪 八甲田雛岳滑走


- GPS
- 04:17
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 634m
- 下り
- 614m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ 樹林帯はほぼ無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
丁度、車一台分くらい道幅が広く除雪されていました。 今回の入山地点周辺へは冬季夜間通行止め区間ですので、朝夕の車の乗り入れは注意が必要です。 詳細は下記リンクを参照願います。 「青森みち情報/八甲田規制情報」 http://www.koutsu-aomori.com/Road/HakkodaMain.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはありませんので、各自それなりの対処が必要となります。 トイレ、コンビニなど、それっぽい施設は付近に一切ありません。 全て下界で済ませてから来てください。 冬山ですので決まったルートはありません。 地形図とコンパスなどの装備はしっかり持参しましょう。 北尾根には雪庇が今年も出来上がっています。 崩れ落ちた形跡も見られましたから、そちらを通る場合は気を付けてください。 最近結構積もった割には雪崩れる気配はありませんでしたし、 登っている時は上部の雪が若干固めに感じましたが、 滑ると全く気にならない最高の雪質でした。 |
その他周辺情報 | 付近で一番近い温泉は「みちのく深沢温泉」になります。 大人一人 400円 入浴時間は PM8時まで 露天風呂あり シャンプー・ボディーソープ類は、備え付けされていませんので持参してください。 青森市内方面からの最終コンビニ ・サンクス 青森横内店 http://as.chizumaru.com/200080/detailMap?account=200080&bid=20276772&adr=02201&x=506722.195&y=146780.087&lscl=4996&lrot=0&pgret=1&c26=1 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
バラクラバ
毛帽子
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
針金
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
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感想
kameさんが撮ってくれた動画です
昨日は今年一発目の雪山ハイキング。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-569403.html
そして今日はいよいよ今年の初滑り!
チョイスした山は雛岳。
私は数回行ってますがkomadoriは初雛岳です。
会の山行計画に出して、ラッセル要員を確保しようと思いましたが・・・・・
残念ながら参加表明者ナシ。人をあてにしてはいけないですよね (^^ゞ
しか〜し、当日現地で入山準備をしていると、そこに現れたkameさんチームの御二人!
めでたく四人でラッセルを交代しながら無事に雛岳山頂まで登ることができました。
山頂は少し風が強かったので、少し下がった所でツェルトランチをし、いよいよ待望の滑走です。
天気はこれ以上を望むとバチが当たりそうな天気。
雪質は登って来た感じでは若干固め。
キュッとお尻を締めつつ滑りだすと(笑)
ひゃっほぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
最高のパウダーです!!
久しぶりに滑りながらお尻が雪煙で冷えていくのを感じる事もできました(笑)
いい雪と斜面でした。
今まで北尾根や南側から回り込んでの山頂しか経験がありませんでしたが、この北東尾根は樹林に入ってからもイケイケでイイ感じでした。
登る時間も北尾根よりは短めだと思ったので、今後はコッチにしようと思います。
今回はkameさんチームにお世話になり、登りも下りもいい勉強になりました。
ありがとうございました!
お正月の天気予報とにらめっこし、今日が一番!という結論
先に家のことを済ませてすっきりさせてから本日出動となりました
スキー板も新作なので、滑りたい!
今まで行ったことはない雛岳、西風の時には大岳、高田大岳の陰に隠れて弱くなる
そして、もしかすればガスの下では?
期待は大当たりでした
車を走らせると頂上までしっかりと見える雛さん
箒場で支度をしていると、そこにカメさん、クロさんが到着!
超強力陣の登場に夫婦共々大喜びしたことは言うまでもありません
(貧弱ラッセル力の夫婦ですみません(汗))
先行する足跡は、すぐ近くで分かれ、手前の坂から上がっています
私たちはまっすぐに沢筋を詰めていきます
沢地形が緩んだところで右岸の尾根方向へトラバース開始
大きな沢手前で進路変更し、斜度を増した尾根を忠実にジグを切りながら登っていく
差し込む日が綺麗にブナの幹を照らして雪とのコントラストをつけていました
森林限界に近づいて、風が増してきたところで雪も締まりシールを利かせて高度を稼ぎながら山頂に寄っていく
クロさんは、目印の岩を抱いた木で行動を別にし、ここから滑走とのこと
山頂方面には3人で向かいます
意外に山頂へはすんなりと到着
高田大岳と大岳はガスがかかって、それもまた威圧的
今季はいずれこちらからも滑ってみたいものです
山頂から下がって風が弱くなったところでツェルトランチ開始
今日はガスをつけなくても暖かで、のんびりと景色を見てから出発しました
シールをピリピリっと外して滑走開始
腕の良い二人は小気味よいテンポで、私は自分ができるテンポで深雪パウダーを堪能しました
ふわふわと舞い上がる雪を背後に感じながら、転んでも痛くもなんともない斜面を一気に降り、樹林帯のツリーランへ
安全運転しかできませんが、たのしい!
気持ちよく滑りすぎて、はっと気づいたらかなり下部…
シールなしで坂を上る羽目にはなりましたが、それを抜けてのゴールは満足のいく一日の締めくくりでした
コメント
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お疲れ様です〜お二人のラッセルに大感謝です!また宜しくお願いします。
kameさん、今日は本当にお世話になりありがとうございました!
家内のビンディングも家ではアッサリ直りましたので、また宜しくお願いしま〜す。
レコに訪問ありがとうございます
お久しぶりです お二人の元気な姿懐かしいのと幸せそうでしたね
山スキーですね羨ましいです 筑波の時に買ったと話していた道具ですかね
妻はkomadoriさんはコマ先生と呼んでいますよ
また今年もよろしくお願いします
はい!
あの時の道具です(笑)
今年は順調に雪山にも里にも雪が積もり続けています
機会がありましたら、青森の山にもいらして下さいね
四季折々、楽しい山ですよ
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