奥多摩/三頭山
- GPS
- 04:52
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 966m
- 下り
- 821m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR中央線上野原駅に集合し、8:50発の富士急行バスで鶴峠10:00着。(料金: 1200円、交通系ICカード使用可能) https://www.fujikyubus.co.jp/pdf/rosen/uenohara/uenohara-iio_202304.pdf ◆復路 16:08 温泉センター発武蔵五日市駅行きの西東京バスに乗車。(実際にはバスは16:06に出発した。) 予定では約50分で武蔵五日市駅に到着するのだが秋川渓谷沿いの大渋滞に巻き込まれて武蔵五日市駅到着は何と18:10になった。 https://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/03/hiking_itsukaichi_20200328.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆道の状況 ・鶴峠〜三頭山: 前半では林道が入り交じり解り難い所もある。尾根の北側を歩く径路では斜面が結構切れ落ちている所があるので注意が必要。全般的にアップダウンは緩く歩きやすい。 ・三頭山〜三頭大滝〜都民の森: 三頭山西峰直下は急坂だがその他特に危険個所は無い。道標も多い。大滝以降は間伐材チップが敷き詰められており歩きやすい。 ◆登山ポスト 鶴峠近辺には無し。武蔵五日市駅構内には登山ポストあり。 |
その他周辺情報 | ◆登山後の温泉 檜原温泉センター数馬の湯で入湯(980円)。都民の森までの送迎サービスがあり楽をさせて貰った。アルカリ性単純泉で温度も低めで長く浸かれる。 http://kazumanoyu.net/ |
写真
感想
久しぶりに4人揃っての山行は奥多摩三頭山へ。何しろ暑いので終着地を温泉に限定して5-6時間の行程で済む所で選んだ次第。エスケープも適切で数馬の湯までは計算通りだったが、秋川渓谷大渋滞は予想を越えていた。恐るべし。でもまあ良い汗を掻いて美味い酒を飲めました。
奥多摩は神奈川県民からすると遠い印象で今回もアプローチは上野原からバスで鶴峠とした。70分程揺られて行くが集落を抜けて行くところはどこも狭い道で行き違いのためにバックすることも何回か。この路線の運転手は相当な技量じゃないと務まらない。終点の鶴峠は少し手前の公衆トイレがある所で下ろしてくれる。ここまで乗車してきた登山者も我々以外には3名と余り人気が無いルートのようだ。初めのうちは林道が縦横に走っているがこれもいまいち解りにくくいつの間に本来の登山道を外れていた。ヤマレコアプリを見ながら復帰しそこからは登山道を辿って行けたが。
1000mを越えると照葉広葉樹林になり緑が美しく時折吹いてくる風も心地良い。とは言え下界は猛暑日になる陽気なので登って行くと汗は出る。30分に1回ペースで飲水タイムを取りながら登る。それ程の急登も無く走るにも良さそうな山域だ。9/3には多摩川源流トレイルランと言う大会も開かれるそうであちこちに道標が設けられていた。道幅も狭いところが多いので気を使いそうだが。でも結局三頭山から下る人は1人しか出会わなかった。都民の森側に比べると静かな山歩きが楽しめそうだ。
暑さもありペースも上がらず三頭山まで計画よりも30分遅くなったので3ピーク巡りも槇寄山までの尾根歩きも棄却して都民の森の駐車場に下ることにする。温泉と飲みの時間を確保する方が重要なんでね。でもルートを変更したおかげで三頭大滝を見物することも出来たし、数馬の湯の送迎サービスに便乗して楽に数馬の湯に辿り着くことも出来たのでそれはそれで良かった。美肌調のアルカリ泉に浸かって食堂でビールを1本飲んで五日市駅に向かう西東京バスに乗るところまでは良かった。が、駅まで半分位の所から渋滞で殆ど動かなくなってしまった。結局武蔵五日市駅まで2時間以上も掛かった。こちらの路線の運転手も相当大変だ。
次回はどこに登りますか?温泉と酒があれば大体満足できます。しかし下の廊下にはもう少し鍛錬しないとなぁ。
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