記録ID: 5740102
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
奥多摩でトレーニング(水根沢林道〜鷹ノ巣山〜奥多摩駅)
2023年07月22日(土) [日帰り]
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体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:33
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 1,691m
- 下り
- 1,878m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 7:34
距離 20.6km
登り 1,696m
下り 1,878m
15:24
ゴール地点
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
下山は直接奥多摩駅へ下りる |
コース状況/ 危険箇所等 |
◯ 水根沢林道 水根バス停で下りてむかし道の方へ向かい、水根沢林道に入っていきます。 水根沢林道は後半までキツい傾斜もなく、体力的には歩きやすいとは思いますが、序盤に崩壊地を越えるとしばらく長いトラバースが続きます。このトラバースが足元の狭い場所が多く、脇が何メートルも下の沢まで切れ落ちてるので足元には注意が必要です。中盤までこんな道を歩き続けて支沢や水根沢を渡渉して右岸に渡ると本格的に登りが始まります。 ここからは足元は悪くはないですが、やや傾斜がキツくなり登っていくと榧ノ木尾根からの道と合流します。 ◯ 榧ノ木尾根合流地点〜鷹ノ巣山 ここからも登りはややきつめです。 合流地点から少し登ると石尾根縦走路に合理湯し、少し先で尾根筋に上がると視界が広くなってさらに傾斜がキツくなります。 見晴らしのよい尾根道を歩いてザレ気味の急登を登れば鷹ノ巣山山頂です。 ◯ 鷹ノ巣山〜三ノ木戸山 ここから石尾根縦走路を奥多摩駅方面へ下りていきます。 鷹ノ巣山から水根山までは防火帯が作られてるので視界が広いですが、水根山を越えると防火帯もなくなり樹林帯の道に変わります。 石尾根城山、将門馬場までは緩やかな尾根道ですが、将門馬場を越えると縦走路に合流するまでザレ気味の急坂の下りとなります。 その後はしばらく緩やかな登りが続き六ツ石山からの分岐を越えるとまた緩やかな下りに変わります。 途中でルートを外れて狩倉山の山頂を目指すことはできますが、山頂の直前でロープが張られてるのでそれ以上進めませんでした。 またしばらく傾斜がある下り道に変わり、何段かに分けて続いていきます。その下り道が終わると縦走路はピークを巻いていき、尾根伝いに進むと三ノ木戸山の山頂へ行けます。 ◯ 三ノ木戸山〜奥多摩駅 ここからはひたすら下り道です。 最初はぬかるみ気味の道が続き、本当によく滑るので注意が必要です。 しばらく尾根伝いに下りた後はジグザグの道に変わります。 途中で桟橋があるのですが3年前は普通に渡れたのに老朽化して渡れず、斜面を下りて桟橋を巻くことになります。ここはロープが設置されていますが、足元がとても悪く踏み慣らしもまだまだなのでとにかく滑落しないように注意が必要です。 その後もジグザグに下りていく道が続き、最後は林道に出て登山道に入ってと繰り返して林道に出ます。 最後に林道に出てからは青梅街道も奥多摩駅もすぐそこです。 |
その他周辺情報 | 奥多摩駅近くにはもえぎの湯がある。ただし、混雑してることが多い |
写真
感想
前週が立山・劔岳縦走、翌週が大日岳と泊まりの山行に挟まれてるので歩きなれた奥多摩の未踏ルートの水根沢林道を歩いてきました。
前半は晴れてて暑くなりそうかな、と心配になったものの沢沿いの樹林帯の水根沢林道は清涼感にあふれてて暑さを感じずに歩けました。
何度か歩いてる石尾根も六ツ石山から奥多摩駅までの区間を歩くのは3年ぶりでしたが、相変わらず緑にあふれててとても歩きやすく、快適な登山を楽しめました。
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