両白山地 毘沙門岳(スノーウェーブパークより)
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- GPS
- 04:27
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 448m
- 下り
- 446m
コースタイム
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:27
天候 | 風雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
白鳥高原スノーウェーブパークまたはウイングヒルズ白鳥を目指してください。 なお国道を離れるとかなりの急勾配の道で降雪後で天気が悪いと路面状態が悪いです。(除雪は頻繁に入りますが) 駐車料金は1000円で帰りに支払います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ゲレンデトップ以降はアップダウンがあるため帰りもシール歩行となる。 (各ピークは雪庇や杉の幼木が邪魔で巻けない) 山頂までの150m登りは所々氷化しており登りにくいが、ここを滑る(あるいは谷にドロップ)するのが楽しい訳なので頑張って登りましょう。 |
写真
感想
3連休だったのだが初日は仕事の疲れで朝起きることが出来ず山には行けませんでした。
という事で初日は翌日以降に行ってみようと思った5ルートを計画。
万全の体制で臨んだ連休二日目、自宅で目が覚めたのがあろうことか6時…
そんなわけで計画の中でも最も短い白鳥高原ルートでの毘沙門岳登頂を目指し出発したのであった。
(前書き)
思いのほか賑わっているスノーウェーブ(スキー場)の一般登山客を尻目に未圧雪箇所をつなぎながらゲレンデトップまで淡々とシール登高。
登りながら思ったのですが、このスキー場は意外と良いところかもしれない。
なだらか〜に広くてパークもソコソコあるし何よりパウダーエリアがあるので降雪後はファットスキーでもまあまあ遊べるみたい。まあこの条件をどれだけの人が欲しているかは知りませんが(汗)
ゲレンデトップをこっそりと奥へ進むと雪庇の連なるほぼ平坦な稜線を進む事となります。
すぐにP1201に到着しほんの少しだが激下り。
その後も緩〜い登りと下り(途中からトレース有り)を経て山頂部への取付きとなります(短っ!!)
取付き部が氷化しておりクトーを付けて登るのですが、ブレーキ付きのTLTは踏み込んでもクトーが若干浮き気味になる感じがしてあまり効いている感じが無く登りにくい。
だましだまし登って行くと傾斜がゆるんだその先にまあまあ広い山頂部に到着となる。
風雪が強まり厳しくなってきたので早々にシールを剥がし滑走に取りかかる。
滑り始めにいきなりモナカに足を取られて尻餅をつく、雪庇の近くはパウダー気味で滑りやすいが少しでも離れるとアイスバーンでなかなか変化に富んでいる。
登りで苦労した取付き部分はおとなしくエッジを効かせてガリガリと落ちて行き楽しい滑走もあっという間に終了、あとはさっさとシールを付けてゲレンデトップへ帰ります。
ホワイトアウト気味のゲレンデトップから先はコースがわからないのであまり突っ込むこともなくパウダーを拾いながら滑って行く。
なかなか楽しくゲレンデパウダーを楽しむことが出来たのでリフト券を買おうかと思ったがすでに午後3時を回っていたので止めた。
その後天気が崩れる予報だったので一泊するか帰るか悩んだ末に車中一泊して翌日の山行に備えました。
コメント
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白鳥高原は私的にはお気に入りスキー場です!
おっしゃる通り、だだっ広いので非圧雪が多いですしパーク(ジャンプ台とか)も楽しいです。傾斜がほとんどないので、中上級者さんはいくら非圧雪でも、物足りないかもですが〜。私がお気に入りなのはレディースにやさしく日を選べばほぼお金使わずに遊べるところかも
M_TERAさんこんばんは
まさかスキー場の条件に適合した人があっさり見つかってしまうとは(笑)
お向かいのウイングヒルズが目立つためスノーウェーブはまったくノーマークでしたがパウダー時期はほんとによさそうですね。
でもゲレンデ奥にある遊び場の存在に気付いてしまうとそっちばかりに目が行ってしまいます。
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