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Yamareco

記録ID: 5750637
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

大雪・トムラウシ・オプタテシケ縦走

2023年07月21日(金) ~ 2023年07月24日(月)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
38:20
距離
66.8km
登り
4,892m
下り
4,447m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:34
休憩
2:53
合計
6:27
距離 8.1km 登り 1,434m 下り 197m
14:33
14:46
16
15:02
17:14
9
17:23
17:32
11
17:43
2日目
山行
10:49
休憩
1:21
合計
12:10
距離 29.3km 登り 1,530m 下り 1,463m
2:48
67
3:55
4:01
44
4:45
4:48
21
5:09
5:12
18
5:30
5:51
18
6:09
6:14
41
6:55
6:57
76
8:13
8:16
35
8:51
10
10:38
10:40
60
11:40
17
11:57
12:04
25
12:29
12:31
6
12:37
12:38
24
13:02
13:13
38
13:51
31
14:22
14:37
21
3日目
山行
11:00
休憩
0:38
合計
11:38
距離 18.2km 登り 1,359m 下り 1,631m
4:46
4:57
78
6:15
6:24
123
8:27
8:28
3
8:31
79
9:50
1
12:32
12:40
13
13:48
13:56
27
14:23
14:24
26
4日目
山行
6:30
休憩
0:21
合計
6:51
距離 11.2km 登り 575m 下り 1,194m
3:40
3:52
70
5:02
15
5:17
5:21
10
5:31
35
6:06
6:10
44
6:54
6:55
106
8:41
68
9:50
ゴール地点
天候 7/21晴れ、7/22晴れ、7/23晴れ、7/24雨
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
層雲峡迄バスで移動。
今回の登山は此処からスタート。
2023年07月21日 11:19撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/21 11:19
層雲峡迄バスで移動。
今回の登山は此処からスタート。
ロ−プウェイには乗らずに林道を少し歩くと登山口。
2023年07月21日 11:25撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/21 11:25
ロ−プウェイには乗らずに林道を少し歩くと登山口。
此処が登山口。
2023年07月21日 11:29撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/21 11:29
此処が登山口。
結構、歩かれている感じで良い道です。
2023年07月21日 11:53撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/21 11:53
結構、歩かれている感じで良い道です。
ロ−プウェイ山頂駅に徒歩で到着。
因みにロープウェイ代を惜しんだわけではなく(笑)、北に向けての赤線繋ぎの為に下から登りました。
2023年07月21日 12:50撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/21 12:50
ロ−プウェイ山頂駅に徒歩で到着。
因みにロープウェイ代を惜しんだわけではなく(笑)、北に向けての赤線繋ぎの為に下から登りました。
今年の北海道は兎に角、暑い!
先ずはコ−ラ−でぷしゅ〜で一休み
2023年07月21日 12:54撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/21 12:54
今年の北海道は兎に角、暑い!
先ずはコ−ラ−でぷしゅ〜で一休み
何故か田中陽希さんのパネルがありました。
2023年07月21日 12:55撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/21 12:55
何故か田中陽希さんのパネルがありました。
さて、ロープウェイ山頂駅からは遊歩道を歩いて進むとリフトがありますが当然乗らない(笑)。
2023年07月21日 13:03撮影 by  DSC-W830, SONY
2
7/21 13:03
さて、ロープウェイ山頂駅からは遊歩道を歩いて進むとリフトがありますが当然乗らない(笑)。
リフトの終着駅がちょうど5合目。
文明の利器を使うと楽チンなんですが…
2023年07月21日 13:37撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/21 13:37
リフトの終着駅がちょうど5合目。
文明の利器を使うと楽チンなんですが…
今日は下界は晴れて暑いのですが、山はご覧のとおりの微妙な天気。
2023年07月21日 13:57撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/21 13:57
今日は下界は晴れて暑いのですが、山はご覧のとおりの微妙な天気。
黒岳は簡単に登れる山なので登山客がいっぱい。
何回もコンニチワ星人と出会ってしまうので、それはそれなりに疲れます。
2023年07月21日 14:15撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/21 14:15
黒岳は簡単に登れる山なので登山客がいっぱい。
何回もコンニチワ星人と出会ってしまうので、それはそれなりに疲れます。
もうすぐ山頂部ですが、やはりガスがかかっています。
2023年07月21日 14:28撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/21 14:28
もうすぐ山頂部ですが、やはりガスがかかっています。
黒岳山頂。
最高峰の旭岳とかは雲の中。
2023年07月21日 14:44撮影 by  DSC-W830, SONY
3
7/21 14:44
黒岳山頂。
最高峰の旭岳とかは雲の中。
イワギキョウでしょうか。
この花はあちらこちらで見かけました。
2023年07月21日 14:52撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/21 14:52
イワギキョウでしょうか。
この花はあちらこちらで見かけました。
エゾツツジですと女性の方に教えてもらいました。
2023年07月21日 14:53撮影 by  DSC-W830, SONY
2
7/21 14:53
エゾツツジですと女性の方に教えてもらいました。
こちらもエゾツツジ。
2023年07月21日 14:54撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/21 14:54
こちらもエゾツツジ。
キバナシャクナゲのようです。
2023年07月21日 15:05撮影 by  DSC-W830, SONY
2
7/21 15:05
キバナシャクナゲのようです。
エゾノツガザクラがいっぱい。
2023年07月21日 15:05撮影 by  DSC-W830, SONY
3
7/21 15:05
エゾノツガザクラがいっぱい。
今日は黒岳石室に泊まります。
2023年07月21日 15:07撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/21 15:07
今日は黒岳石室に泊まります。
今回、北海道に行く準備をしていたら、浄水器が壊れて捨ててしまったのを思い出して、慌てて買った『ソーヤーフィルター』です。
2023年07月21日 15:38撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/21 15:38
今回、北海道に行く準備をしていたら、浄水器が壊れて捨ててしまったのを思い出して、慌てて買った『ソーヤーフィルター』です。
小屋のすぐそばの桂月岳。
時間もあるのでちょっと一登り。
2023年07月21日 17:17撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/21 17:17
小屋のすぐそばの桂月岳。
時間もあるのでちょっと一登り。
桂月岳の登山道にはコマクサが咲いていました。
2023年07月21日 17:19撮影 by  DSC-W830, SONY
4
7/21 17:19
桂月岳の登山道にはコマクサが咲いていました。
桂月岳からの展望。
明日は天気は良さそう。
2023年07月21日 17:35撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/21 17:35
桂月岳からの展望。
明日は天気は良さそう。
翌日、未明に歩き出して、ちょうど北海岳で夜が明けました。
2023年07月22日 03:59撮影 by  DSC-W830, SONY
2
7/22 3:59
翌日、未明に歩き出して、ちょうど北海岳で夜が明けました。
主峰の旭岳。
今日は天気は良いのですが、霞がかかったような感じです。
2023年07月22日 03:59撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 3:59
主峰の旭岳。
今日は天気は良いのですが、霞がかかったような感じです。
白雲岳方面。
これから進む方向です。
2023年07月22日 04:00撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 4:00
白雲岳方面。
これから進む方向です。
うわ〜、エゾノツガザクラがいっぱい。
2023年07月22日 04:14撮影 by  DSC-W830, SONY
3
7/22 4:14
うわ〜、エゾノツガザクラがいっぱい。
エゾコザクラだと思います。
2023年07月22日 04:15撮影 by  DSC-W830, SONY
2
7/22 4:15
エゾコザクラだと思います。
太陽がようやく顔を出しました。
2023年07月22日 04:26撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 4:26
太陽がようやく顔を出しました。
エゾコザクラもあちらこちら咲き誇っていますね。
だんだん、花の感動も麻痺してきた(笑)
2023年07月22日 04:34撮影 by  DSC-W830, SONY
2
7/22 4:34
エゾコザクラもあちらこちら咲き誇っていますね。
だんだん、花の感動も麻痺してきた(笑)
今年は雪が少なくて、残っている雪渓もあまりなかったです。
2023年07月22日 04:37撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 4:37
今年は雪が少なくて、残っている雪渓もあまりなかったです。
白雲岳分岐から白雲岳へ寄り道。
2023年07月22日 05:00撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/22 5:00
白雲岳分岐から白雲岳へ寄り道。
白雲岳の山頂部。
2023年07月22日 05:04撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 5:04
白雲岳の山頂部。
チングルマ。
この花も多かったです。
2023年07月22日 05:08撮影 by  DSC-W830, SONY
2
7/22 5:08
チングルマ。
この花も多かったです。
陽があたると花は一層輝きますね。
2023年07月22日 05:09撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/22 5:09
陽があたると花は一層輝きますね。
白雲岳山頂。
2023年07月22日 05:14撮影 by  DSC-W830, SONY
3
7/22 5:14
白雲岳山頂。
旭岳もずいぶん遠くなりました。
2023年07月22日 05:15撮影 by  DSC-W830, SONY
4
7/22 5:15
旭岳もずいぶん遠くなりました。
白雲岳避難小屋と高天ヶ原への稜線
2023年07月22日 06:00撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/22 6:00
白雲岳避難小屋と高天ヶ原への稜線
ヨツバシオガマかな。
2023年07月22日 06:03撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/22 6:03
ヨツバシオガマかな。
黄色系の花は良くわからないです。
取り敢えずチシマノキンバイソウと思っておこう(笑)。
2023年07月22日 06:11撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/22 6:11
黄色系の花は良くわからないです。
取り敢えずチシマノキンバイソウと思っておこう(笑)。
白雲岳避難小屋。
この小屋付近で熊が出没中という事で、テン場は閉鎖されていました。
2023年07月22日 06:16撮影 by  DSC-W830, SONY
2
7/22 6:16
白雲岳避難小屋。
この小屋付近で熊が出没中という事で、テン場は閉鎖されていました。
さぁ、高天ヶ原へ行きましょうか。
2023年07月22日 06:16撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/22 6:16
さぁ、高天ヶ原へ行きましょうか。
エゾツツジも朝日の中だと一層無綺麗です。
2023年07月22日 06:40撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/22 6:40
エゾツツジも朝日の中だと一層無綺麗です。
コマクサもあちらこちらに咲いていました。
2023年07月22日 06:48撮影 by  DSC-W830, SONY
2
7/22 6:48
コマクサもあちらこちらに咲いていました。
高原沼コ−スは長い間、閉鎖されているようで、廃道っぽい感じでした。
2023年07月22日 06:58撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/22 6:58
高原沼コ−スは長い間、閉鎖されているようで、廃道っぽい感じでした。
高原沼コ−スっていかにも熊がいそうですね
2023年07月22日 07:05撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/22 7:05
高原沼コ−スっていかにも熊がいそうですね
ん〜、取り敢えず、ミヤマキンバイにしておこう(笑)。
2023年07月22日 07:07撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/22 7:07
ん〜、取り敢えず、ミヤマキンバイにしておこう(笑)。
ヨツバシオガマもいっぱい
2023年07月22日 07:13撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/22 7:13
ヨツバシオガマもいっぱい
エゾコザクラの大群落です。
2023年07月22日 07:29撮影 by  DSC-W830, SONY
3
7/22 7:29
エゾコザクラの大群落です。
チングルマの群落。
2023年07月22日 07:29撮影 by  DSC-W830, SONY
2
7/22 7:29
チングルマの群落。
花の間に道がついていて、踏みそうです。
2023年07月22日 07:30撮影 by  DSC-W830, SONY
2
7/22 7:30
花の間に道がついていて、踏みそうです。
眼下に忠別沼が広がっていました。
2023年07月22日 08:12撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/22 8:12
眼下に忠別沼が広がっていました。
キバナシャクナゲとか、本当に花が多い。
2023年07月22日 08:16撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/22 8:16
キバナシャクナゲとか、本当に花が多い。
奥の方にうっすらと見えるのがトムラウシかなぁ。
2023年07月22日 08:16撮影 by  DSC-W830, SONY
2
7/22 8:16
奥の方にうっすらと見えるのがトムラウシかなぁ。
忠別沼。
気持ち良いところです。
2023年07月22日 08:18撮影 by  DSC-W830, SONY
2
7/22 8:18
忠別沼。
気持ち良いところです。
忠別岳山頂付近。
西側が恐ろしく落ち込んでいます。
2023年07月22日 08:58撮影 by  DSC-W830, SONY
2
7/22 8:58
忠別岳山頂付近。
西側が恐ろしく落ち込んでいます。
忠別岳に到着。
でもトムラウシはまだまだです。
2023年07月22日 08:58撮影 by  DSC-W830, SONY
4
7/22 8:58
忠別岳に到着。
でもトムラウシはまだまだです。
忠別岳を振り返ったところ。
此方からは荒々しい山容が見えます。
2023年07月22日 09:34撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/22 9:34
忠別岳を振り返ったところ。
此方からは荒々しい山容が見えます。
忠別避難小屋の分岐。
去年はこの小屋で一泊しました。
2023年07月22日 09:52撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/22 9:52
忠別避難小屋の分岐。
去年はこの小屋で一泊しました。
あの特徴的な山容は正しくトムラウシ。
2023年07月22日 10:31撮影 by  DSC-W830, SONY
3
7/22 10:31
あの特徴的な山容は正しくトムラウシ。
五色岳に到着。
此処は石狩岳との分岐で去年はここで主稜線と合流。
2023年07月22日 10:32撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/22 10:32
五色岳に到着。
此処は石狩岳との分岐で去年はここで主稜線と合流。
五色岳からは木道の快適な道に変わります。
2023年07月22日 11:23撮影 by  DSC-W830, SONY
2
7/22 11:23
五色岳からは木道の快適な道に変わります。
ヨツバシオガマとトムラウシ。
2023年07月22日 11:29撮影 by  DSC-W830, SONY
2
7/22 11:29
ヨツバシオガマとトムラウシ。
湿原の間をぬって歩きます。
2023年07月22日 11:30撮影 by  DSC-W830, SONY
2
7/22 11:30
湿原の間をぬって歩きます。
林道はやがて化雲岳の分岐へと進んでいきます。
2023年07月22日 11:34撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/22 11:34
林道はやがて化雲岳の分岐へと進んでいきます。
化雲岳の分岐からはヒサゴ沼には寄らず、今日中にトムラウシを越えるつもり。
2023年07月22日 11:54撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/22 11:54
化雲岳の分岐からはヒサゴ沼には寄らず、今日中にトムラウシを越えるつもり。
いよいよトムラウシへの登りが始まりました。
下にヒサゴ沼が広がっています。
今日はきっと混んでいるだろうな。
2023年07月22日 12:14撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/22 12:14
いよいよトムラウシへの登りが始まりました。
下にヒサゴ沼が広がっています。
今日はきっと混んでいるだろうな。
ロックガーデンっぽいところに差し掛かりました。
2023年07月22日 12:16撮影 by  DSC-W830, SONY
2
7/22 12:16
ロックガーデンっぽいところに差し掛かりました。
でも、木道がおかれていて、歩きやすい道と此処では勘違い(-_-;)。
2023年07月22日 12:16撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/22 12:16
でも、木道がおかれていて、歩きやすい道と此処では勘違い(-_-;)。
この写真はわかりにくいですが、雪渓の中央の黒い動物が子熊です。
母熊が先行したのを子熊が追いかけていました。
登山道はこの雪渓の割と近くを通っているので、ホイッスルを鳴らしまくりました!
2023年07月22日 12:20撮影 by  DSC-W830, SONY
4
7/22 12:20
この写真はわかりにくいですが、雪渓の中央の黒い動物が子熊です。
母熊が先行したのを子熊が追いかけていました。
登山道はこの雪渓の割と近くを通っているので、ホイッスルを鳴らしまくりました!
熊を見かけたのはこの天沼の近く。
2023年07月22日 12:34撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/22 12:34
熊を見かけたのはこの天沼の近く。
後少しと思ったのに中々トムラウシに近づかない。
2023年07月22日 13:39撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/22 13:39
後少しと思ったのに中々トムラウシに近づかない。
やっと登りきっても未だ北沼でトムラウシはその先にそびえています…
2023年07月22日 13:49撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/22 13:49
やっと登りきっても未だ北沼でトムラウシはその先にそびえています…
もうくたくたで、トムラウシ山頂到着。
やっぱり黒岳石室からは遠かった〜
2023年07月22日 14:37撮影 by  DSC-W830, SONY
4
7/22 14:37
もうくたくたで、トムラウシ山頂到着。
やっぱり黒岳石室からは遠かった〜
山頂でしばし休憩中。
2023年07月22日 14:37撮影 by  DSC-W830, SONY
2
7/22 14:37
山頂でしばし休憩中。
今日来た道をゆっくりと眺めてから、
2023年07月22日 14:38撮影 by  DSC-W830, SONY
2
7/22 14:38
今日来た道をゆっくりと眺めてから、
何の鳥かな。
猛禽類のようですが、ちょっとわからないです。
2023年07月22日 14:49撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/22 14:49
何の鳥かな。
猛禽類のようですが、ちょっとわからないです。
南沼キャンプ場。
おお、テントがいっぱい。
※この後も続々と人が来て、キャンプ場はほぼ満杯状態となりました。
2023年07月22日 15:01撮影 by  DSC-W830, SONY
3
7/22 15:01
南沼キャンプ場。
おお、テントがいっぱい。
※この後も続々と人が来て、キャンプ場はほぼ満杯状態となりました。
キャンプ場から眺めたトムラウシ。
長い2日目がようやくおわりました。
2023年07月22日 16:04撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 16:04
キャンプ場から眺めたトムラウシ。
長い2日目がようやくおわりました。
3日目。
トムラウシとオプシタケの間は道は薄くなり、笹が生い茂る箇所も出て来ました。
2023年07月23日 04:12撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/23 4:12
3日目。
トムラウシとオプシタケの間は道は薄くなり、笹が生い茂る箇所も出て来ました。
併せてハイマツも。
これでも、ところどころ刈払いされているので、昔よりは歩きやすいみたいです。
2023年07月23日 04:19撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/23 4:19
併せてハイマツも。
これでも、ところどころ刈払いされているので、昔よりは歩きやすいみたいです。
十勝の山々が見えてきました。
2023年07月23日 04:26撮影 by  DSC-W830, SONY
2
7/23 4:26
十勝の山々が見えてきました。
オプタテシケ、そして十勝連峰が見えました。
2023年07月23日 04:37撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 4:37
オプタテシケ、そして十勝連峰が見えました。
こういう感じところがずっと続くと良いのですけどね。
2023年07月23日 04:43撮影 by  DSC-W830, SONY
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こういう感じところがずっと続くと良いのですけどね。
この辺りはホントに熊が出そうなところ。
2023年07月23日 04:45撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 4:45
この辺りはホントに熊が出そうなところ。
笹がかぶさっているところも出て来ました。
2023年07月23日 05:14撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 5:14
笹がかぶさっているところも出て来ました。
正面はツリガネ山。
2023年07月23日 05:21撮影 by  DSC-W830, SONY
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正面はツリガネ山。
ツリガネ山へは最初は歩きやすかったものの…
2023年07月23日 05:22撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 5:22
ツリガネ山へは最初は歩きやすかったものの…
この辺りが一番つらかった。
2023年07月23日 05:56撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 5:56
この辺りが一番つらかった。
ツリガネ山の肩を越えるとだいぶ歩きやすくなりました。
2023年07月23日 06:33撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 6:33
ツリガネ山の肩を越えるとだいぶ歩きやすくなりました。
とはいってもハイマツの間を進むような感じですが、覆いかぶされなければ助かります。
2023年07月23日 07:06撮影 by  DSC-W830, SONY
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とはいってもハイマツの間を進むような感じですが、覆いかぶされなければ助かります。
オプタテシケにガスが残念ながらかかってきた。
2023年07月23日 08:05撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 8:05
オプタテシケにガスが残念ながらかかってきた。
オプタテシケへの登り返しはかなり辛そうです。
2023年07月23日 08:46撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 8:46
オプタテシケへの登り返しはかなり辛そうです。
今日泊まる美瑛避難小屋付近では取水出来ない可能性があったので、ここで+2ℓを担ぎなおす。
2023年07月23日 10:07撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 10:07
今日泊まる美瑛避難小屋付近では取水出来ない可能性があったので、ここで+2ℓを担ぎなおす。
鞍部から約600mの登り返しで喘ぎながらようやくオプタテシケに到着。
2023年07月23日 12:30撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 12:30
鞍部から約600mの登り返しで喘ぎながらようやくオプタテシケに到着。
十勝岳方面は残念ながらガスの中。
2023年07月23日 13:53撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 13:53
十勝岳方面は残念ながらガスの中。
ベベツ岳。
『あぁ、此処がそうなのか』と心の中で思いました(笑)
2023年07月23日 13:54撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 13:54
ベベツ岳。
『あぁ、此処がそうなのか』と心の中で思いました(笑)
健気にコマクサが咲いていました。
2023年07月23日 14:03撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 14:03
健気にコマクサが咲いていました。
今日の宿の美瑛避難小屋に到着。
2023年07月23日 14:54撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 14:54
今日の宿の美瑛避難小屋に到着。
小屋の正面には大きな岩がゴロゴロした石垣山が聳え立っていました。
2023年07月23日 18:27撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 18:27
小屋の正面には大きな岩がゴロゴロした石垣山が聳え立っていました。
4日目は昨日までの天気と違い、ガスが深く立ち込め風が強いです。此処から下山する道もありますが、先ずは美瑛岳に進みました。
2023年07月24日 03:52撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/24 3:52
4日目は昨日までの天気と違い、ガスが深く立ち込め風が強いです。此処から下山する道もありますが、先ずは美瑛岳に進みました。
風が吹きつける中で、花は健気ですね。
2023年07月24日 04:40撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/24 4:40
風が吹きつける中で、花は健気ですね。
美瑛岳山頂。
風に加えて、横殴りの雨も降って来て、此処から十勝岳迄後2時間も歩く自信がなくなって来た。
2023年07月24日 05:23撮影 by  DSC-W830, SONY
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美瑛岳山頂。
風に加えて、横殴りの雨も降って来て、此処から十勝岳迄後2時間も歩く自信がなくなって来た。
兎に角、稜線を離れる事にしました。
もう下山するしかなさそうです。
2023年07月24日 07:40撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/24 7:40
兎に角、稜線を離れる事にしました。
もう下山するしかなさそうです。
降り続けると下はご覧のとおり、唯の曇りの様です。
2023年07月24日 07:40撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/24 7:40
降り続けると下はご覧のとおり、唯の曇りの様です。
此処は函沢。
この抉れたところを通過する必要があります。
2023年07月24日 07:48撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/24 7:48
此処は函沢。
この抉れたところを通過する必要があります。
函沢は、こんな感じで梯子を下って、ロープで登り返す。
2023年07月24日 07:51撮影 by  DSC-W830, SONY
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函沢は、こんな感じで梯子を下って、ロープで登り返す。
この辺りは雲ノ平と呼ばれるところで、花が咲いていました。
2023年07月24日 08:12撮影 by  DSC-W830, SONY
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この辺りは雲ノ平と呼ばれるところで、花が咲いていました。
ん〜?
これは何の花かな、ユリの一種のような感じもしますが。
2023年07月24日 08:12撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/24 8:12
ん〜?
これは何の花かな、ユリの一種のような感じもしますが。
山はやはりガスの中。
天気は下り坂なので、稜線は更に厳しくなっているのだろうな。
2023年07月24日 08:37撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/24 8:37
山はやはりガスの中。
天気は下り坂なので、稜線は更に厳しくなっているのだろうな。
望岳台が見えます。
2023年07月24日 08:37撮影 by  DSC-W830, SONY
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望岳台が見えます。
これでほぼ降りきりました。
2023年07月24日 08:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/24 8:39
これでほぼ降りきりました。
望岳台には行かず、吹上温泉に向かいます。
道は笹払いしてあったので、助かりました。
2023年07月24日 09:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/24 9:22
望岳台には行かず、吹上温泉に向かいます。
道は笹払いしてあったので、助かりました。
吹上温泉到着。
この後も、赤線繋ぎの歩きを続けましたが、山行は一旦終了です。
2023年07月24日 09:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/24 9:54
吹上温泉到着。
この後も、赤線繋ぎの歩きを続けましたが、山行は一旦終了です。

感想

去年、石狩岳からトムラウシを越えて十勝連峰に縦走しようと試みたが、悪天候が途中から続き断念。今年は、ならばと大雪からトムラウシを経て十勝に縦走の計画を立てた。

平地の気候は北海道も猛暑で、7月20日に来道したが暑い。
翌21日はいよいよ山を登る日。唯、山の天気は不安定な様子。今後の赤線繋ぎの為に先ず層雲峡の下から黒岳を目指す。直前の天気予報では雨マークもあったが、なんとか雨にも合わず、夕方に黒岳石室に到着。到着後、しばらくしたら凄い夕立ちとなり助かった。

2日目の22日及び23日は天気が一番安定している様子。先ず、22日はトムラウシを越えて一気に南沼キャンプ場迄行く予定。
途中の高天ヶ原はある一番楽しみにしていたところで、咲き乱れる花を見ながら快調に歩いたが、流石に北沼からトムラウシの登りへの登りで体力の殆どを使い果たした。
加えて、この日も暑く、途中で数百メートル程先に熊がいたが、熊も夏バテの様子で雪渓の上で遊んでました(笑)
疲れたが、南沼キャンプ場にはほぼ予定通りに到着し、その日は早々に就寝。

3日目の23日も天気が良く、快調に歩きたいところだが、明らかに2日目の疲れが残ってる。
加えて、途中で藪に手こずったり、オプタテシケへの登り返しで更に体力消耗し、美瑛避難小屋にはやっとこさ着きましたという感じになってしまった。

4日目の24日の天気は予報では下り坂。
それでも、夜中に目が覚めた時は星が輝いていて、これは頑張れサインだなと思った(笑)。ところが、朝一点してどんよりした天気。今日は十勝連峰を越えて、原始ヶ原迄行く予定だが不安。
美瑛岳への登りに差し掛かると強烈な風が吹いて来た。更に稜線近くなると風に雨も混じってきた。視界も10メートルぐらい。
『コレはあと数時間以上稜線を縦走するの無理だ』悔しいけど、下山するしかない。稜線から下がるにつれて、風雨は止み、思った通り下界は唯の曇り。
望岳台に降り、更に吹上温泉迄歩き、今回の山行はこうして終了となってしまった…

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コメント

大雪山系縦走お疲れ様でした!

旭岳の雪渓と緑のゼブラカラー、
咲き乱れるエゾコザクラと仲間達、懐かしく拝見させて頂きました。

黒岳〜トムラウシ〜美瑛岳区間、
お天気に恵まれたようで何よりです☺️
熊も夏バテ😅今年の北海道はほんと暑いですね🥵
くまさんと鉢合わせにならなくて良かったです💦

写真14枚目の紫のお花はイワブクロかと思います。
2023/7/30 11:47
saki15さん、コメントありがとうございます。
最近の北海道の山は天候不順な事が多いのですが、なんとか3日間は好天に恵まれて山を堪能できました。
唯、いつもながら、北海道の大雪山系の花の多さにはびっくりさせられます😊
saki15さんの北海道山行も晴れまくって良かったですね。

花の写真ありがとうございます。そうかイワブクロか。いつもわからないので、降りてからネットで調べて写真アップしています、そうしないと、白い花とか、黄色い花とかになってしまうので😆
2023/7/31 16:39
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層雲峡側からロープウェーリフトを使わず凄い!
ベベツ岳に羆がいなかったようで残念。
十勝岳への登りは風雨と視界不良で原始が原からの下山を諦め山頂から少し降りたら晴れていました。
当時は入山時に十勝岳で火柱が確認され一時規制されていましたが、直前で規制解除になっていましたが、ガスの中ドーンドーンと言う地響きが続き怖かったです。
あとで思うに隣の自衛隊演習場の大砲の音だったのかもしれません。
愉しい記録をありがとうござました。
2023/7/30 14:21
borav64mさん、ベベツ岳は実は楽しみにしていました(笑)
熊が出たら、おお!と思ったところですが、出なくて残念です😁
自分も美瑛岳からガスの中を響き渡る大砲音を最初は雷鳴かと思いましたが、降りるにしたがって、自衛隊の演習だとはっきりとわかりました。

borav64mさんも原始ヶ原への下山予定でしたか!自分も再チャレンジしたいなぁ。そして、麓郷の森で、北の国ごっこしたいですね(笑)
2023/7/31 16:46
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momoさん、日高の大縦走お疲れ様でした😄
天気が良くて良かったですね。私が縦走した時は最後のトムラウシ岳だけは天気が良かったのですが、ずっとガスでした。
吹上温泉に入りましたか♨️? あそこはいい温泉でしょう、キャンプ場も含めて、再訪したい場所上位です。
2023/7/30 18:22
naoeさん、コメントありがとうございます。
北海道でガスだとやはり残念ですよね、でもトムラウシだけでも晴れて何よりでした。

吹上温泉よさげな所ですね。自分も再訪したいところです。
でも、温泉入っていないのです(笑)
実は赤線繋ぎを優先したので😁
北の大地の赤線つなぎは纏めて、後日アップします。
2023/7/31 16:49
お疲れ様です。
北海道はさすがにスケールが違いますね。本州で動き回るのが虚しくなってくるような風景です。
北へ向けての赤線は宗谷岬まで行くのですよね。
2023/7/31 6:58
泥助さん、北海道の山はやはり、『でっかいどー』ですね。
花も多くて、全然感覚が違います。
北の赤線はおっしゃるとおり宗谷岬です。唯250舛阿蕕い△蠅泙🤣
2023/7/31 18:21
薄黄色の花はウコンウツギだと思います。
一回目は大雪からトムラウシ雨の中下山。
二回目は十勝からトムラウシ北沼に泊まってトムラウシでご来光を見ました。
乾いた登山道をトムラウシ温泉へ下山。
2023/7/31 18:57
kazue514さん、さすが花は詳しいですね。
ネットで確認するとまさにそのとおりでした。
トムラウシ温泉は行った事が無いので、そのコースも心惹かれたのですが、十勝縦走予定の為、断念しました。
2023/8/1 8:04
momohiroさん、北海道の背骨縦走お疲れ様でした。
歩きごたえのある魅力的なコースですよね
黒岳石室から南沼キャンプ場はちょっと長かったですね。
白雲岳避難小屋のテン場が使えなかったのですね
オプタテシケの登りは私も頑張った感が残っています。
十勝への絶景と原始ヶ原までの縦走が無念でしたね。
とはいえ、素晴らしい縦走お疲れ様でした。
2023/7/31 22:12
ShuMaeさん、宿題がまた残ってしまいました(笑)。
途中の忠別岳の登りで道内の女性の方と話しながら歩きましたが、天気が3日間も晴天が続くのは最近珍しいそうです。4日間の晴天を期待したのはちょっと欲張りでした。
来年の宿題の宿題かな〜
体力が保てるかな🤢
2023/8/1 8:00
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十勝岳〜旭岳
利用交通機関:
技術レベル
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体力レベル
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