双石山登山


- GPS
- 06:53
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 722m
- 下り
- 723m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
飛行機
宮崎空港9時25分発→南宮崎駅9時30分着(JR特急にちりん・特急料金不要) 南宮崎駅9時34分発→清武駅9時41分着(JR日豊本線普通列車) |
写真
感想
登山ルート:清武駅〜双石山塩鶴登山口〜双石山山頂〜双石山九平登山口〜清武駅
双石山(ぼろいしやま・509.3m)
雪が積もらない山を求めて12月の二ツ岳、行縢山、可愛岳に続き、宮崎県にやってきました。3日間の山行の一日目は空港から近い双石山(ぼろいしやま)へ登ることにしました。成田空港6時45分発ソラシドエアに登場し宮崎空港に8時35分に到着。宮崎空港9時25分発のJR特急にちりんで南宮崎駅に向かいましたが、この区間は特急料金は不要でした。南宮崎駅9時34分発のJR日豊線普通列車乗車。9時41分清武駅着。まずは車道歩きです。
1時間50分車道を歩き、11時30分双石山塩鶴登山口着。バスが頻繁に走っており、バス路線を調べ、できるだけ登山口に近いバス停(黒坂観音前バス停)までバスに乗る手もありましたが、好天で歩道がある快適な道でしたので、歩くことにしました。
登山口にはコース地図や所要時間が書かれた案内板があり、安心感がありました。登り始めてすぐに伐採地に出て、展望が開けます。樹林帯に入り10分ほどで第一展望所に着きますが、木が生い茂っており展望はありません。11時50分天狗岩着。岩のデコボコが天狗の鼻のようにも見える奇岩で、この周辺の岩場は見どころのひとつです。12時10分ロープで登る岩場着。岩の上からの展望が良く、宮崎市街方面を眺めることができます。この後、第二展望所、第三展望所がありますが、この岩の上からの展望には及びません。
第二展望所から双石山山頂までの尾根道は、アップダウンは緩やかで、道幅も広い部分が多く快適でした。13時10分双石山山頂着。展望は樹木の隙間からわずかにあるのみですが、立派な三角点があり、静寂に包まれた山頂でした。
13時50分姥ヶ岳神社着。神社の石段を下って14時10分九平登山口へ下山しました。九平登山口から塩鶴登山口へ向かう車道から天狗岩が見えました。塩鶴登山口を過ぎぎ川を渡り振り返ると、双石山の稜線が見え、何度も振り返って眺めました。16時黒坂観音前バス停着。ここから16時30分発宮崎駅行バスに乗る手もありましたが、双石山をもう一度眺めたくて、スタートした清武駅まで歩くことにしました。
16時20分双石山眺望ポイント着。鋸の歯のような稜線が印象的です。往路でも同じ景色を見ているのですが、登った後に眺めるとまた違った味わいがあります。16時40分清武駅着。最後に清武駅構内の陸橋から夕暮れの双石山を眺めました。この日は翌日の尾鈴山登山に備え、日向市駅へ移動して宿泊しました。3日間宮崎県山行はまずまずのスタートとなりました。
コメント
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Senmeizanさん、ぼろいし山とはすごいネーミングですね。山容も独特な形に見えます。それにしても、駅からのロングアプローチでしたね。
しかも凄い行動力ですね。
宮崎の山は全くわかりませんがレコ見て楽しませていただきますね。
higurasi こんばんは。
12月に登った山は行縢山(むかばきやま)、可愛岳(えのたけ)でしたし、九州の山は、普通に読めない名前が多いです。今回、3座ともアプローチが長かったのですが、ほどよい疲労感を得て気持ち良かったです。コメントありがとうございました。
senmeizanさんこんばんわ
読み方がむずかしすぎて想像もできませんでした。おもしろいです♪
駅からかなり歩いていらっしゃるんですね!!
すごいタフで、私にはとてもとてもマネできません☆
(マネできるくらいの体力と計画力がほしい…)
yascotさん、こんばんは。
私は山歩きの達人ではありませんが、車道歩きの達人かもしれません。公共交通機関を利用する点が共通していますのに、参考にならないレコばかりですみません。でも、そういうyascot さんもタフですよね!
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