硫黄岳(敗退）->赤岩の頭

2015年01月16日(金) ~ 2015年01月17日(土)

• GPS: 25:09
• 距離: 22.3km
• 登り: 1,077m
• 下り: 1,066m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:21
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:25

距離 9.8km 登り 555m 下り 20m

12:39 赤岳山荘
12:44 12:48 美濃戸山荘
15:04 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 4:20
• 休憩: 2:20
• 合計: 6:40

距離 12.5km 登り 522m 下り 1,051m

7:08 赤岳鉱泉
9:39 9:58 赤岩の頭
10:45 12:45 赤岳鉱泉
13:44 13:45 美濃戸山荘
13:48 ゴール地点

天候

Day 1:晴れ、気温マイナス5度から8度
Day 2:雪、気温マイナス15度

500haの高層天気図によると、16日は気圧の谷が通過して快晴で八ヶ岳の山々が望めたが17日は強い寒気が入り込み冬型の気圧配置になって大気が不安定になった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

6：30　国立駅集合

コース状況／危険箇所等

樹林帯を抜け、赤岩の頭への取り付きの傾斜がきついのでしっかりと足場を作って上ること。雪崩に注意です。

その他周辺情報

金曜日の平日だったので赤岳山荘の駐車場は空いていました。

装備

個人装備

ヘッドランプ(Headlamp)

1

予備電池 (Battery)

1

1/25,000地形図(Topographic Map)

1

ガイド地図(Guide map)

1

コンパス(Compass)

1

笛(Whistle)

1

筆記具(Pen)

1

保険証(Insurance card)

1

飲料(Water)

1

ティッシュ(Paper Tissue)

1

三角巾 (bandage)

1

バンドエイド(First aid kit)

1

タオル(Towel)

1

携帯電話(Mobile phone)

1

計画書(hiking plan)

1

防寒着(Windbreaker / Sweater)

1

ストック(Trekking Pole)

1

水筒(Water bottle)

1

時計(Watch)

1

非常食(Emergency Provisions)

1

カップ（Cup)

1

ストーブ（Stove)

1

ガス缶（Gas)

1

アイゼン(Crampons)

1

手袋（Gloves）

1

要予備

帽子（knitted cap)

1

ロングゲイター(Long Gaiter)

1

ピッケル（Ice axe）

1

輪かんじき（Japanese snowshoes)

1

日焼け止め(sunblock)

1

アウター(Outer wear)

1

目だし帽(balaclava)

1

カラビナ(carabiner)

1

スリング(sling)

1

わりばし

3

ペグ用

シェラフ(sleeping bag)

1

シェラフカバー(cover of sleeping bag)

1

マット(mattress)

1

サングラス(sunglasses)

1

ゴーグル(goggles）

1

共同装備

テント(tent)

1

スコップ

1

コッヘルLL(Large cooker)

1

銀マット (Silver sheet)

2

30m ロープ(rope)

1

ガス缶(Gas cartridge)

2

豚肉

1

500g

野菜

1

750ｇ

うどん

1

3玉

感想

STHiking

当初杣添尾根で雪山テント泊横岳の予定でしたが、Nobuhiroさんが登山靴を忘れるというハプニングがありました。八ヶ岳アウトレットモールで登山靴を買うものの、夏山用でしたので、いろいろ思案した結果、硫黄岳にしました。下調べのしていない雪山に行けば不足の事態にあう確立も高まります。硫黄岳なら行ったこともあるし、比較的コースタイムも短いのでこの山にしました。

初日は天気も良く穏やかで、安全に遅れを取り戻しながら雪山ハイキングを楽しめました。しかし、翌日は風も強く、稜線に出たときは視界が効かないので、赤岩の頭で引き返しました。前日に降雪があったので新雪です。ラッセルとルートファインディングの練習しながら、それでも楽しいハイキングでした。厳冬期のテント泊を経験できたのも良かったです。今度は小屋のないテント泊をしてみましょう。