稲村ヶ崎など【関東ふれあいのみち神奈川(5)】稲村ケ崎・磯づたいのみち(一部省略・変更)(稲村ヶ崎→湘南モノレール江ノ島駅)

2008年12月23日(火) [日帰り]

• GPS: 02:36
• 距離: 8.8km
• 登り: 17m
• 下り: 21m

コースタイム

15:19稲村ヶ崎出発-15:51満福寺(見学・休憩30分)-16:28龍口寺-
16:50江ノ島大橋-17:05江ノ島参道-(江ノ島を軽く散策)-17:30江ノ島大橋-17:55湘南モノレール江の島駅

天候

晴れ

写真

12/23 15:08

稲村ヶ崎公園の一番高い場所からの景色。

12/23 15:10

ここが稲村ヶ崎だ。

12/23 15:11

稲村ヶ崎。切り立った崖だ。昭和初期くらいまで自殺の名所だったらしい。

12/23 15:14

稲村ヶ崎の碑。新田義貞が鎌倉攻めの時に剣を投げて波が引くのを祈ったというのは、事実ではないらしい。

12/23 15:19

写真にある、稲村ヶ崎を後にする。稲村ヶ崎は小さな島みたいな、岬。

12/23 15:51

腰越の満福寺。江ノ電の踏切を渡ったところにある階段を登ると、境内。絵になる寺院だね〜。

12/23 15:52

ここ、満福寺には義経の腰越状の実物があるそうだ。見学する。

12/23 15:56

そして満福寺境内には他にも色々史跡?がある。

12/23 15:57

ここも満福寺境内。

12/23 16:03

これは満福寺内の義経を彫った木襖。静香御膳のものもあったが、写真を撮っていない。ここは寺院の中だが、この木襖をバックに写真を撮ってもよいそうだ。

12/23 16:28

満福寺からほど近い、龍口寺にも寄る。鎌倉時代、ここは日蓮が九死に一生を得た龍口処刑場だった。いわゆる「龍口の法難」があった場所に現在では日蓮宗の寺院、龍口寺が建っている。

12/23 16:30

これも龍口寺。かなり広い境内で建物も立派だが、人が全くいなかった。

12/23 16:32

龍口寺の山門。

12/23 16:45

片瀬江の島駅付近まで来たが、夕焼けが美しそうなのでそのまま江ノ島橋を渡ることになる。

12/23 16:46

本当に綺麗な夕暮れだ。向こうに見えるのは丹沢の山並みだ。

12/23 16:50

夕焼けの富士山。

12/23 16:52

これもおなじく。

12/23 16:55

これが自然の美しさという色合いの夕焼け。

12/23 16:55

こんな綺麗な夕暮れは何十年ぶりかで見た気がする。

12/23 17:02

江ノ島橋。写真の向こうにあるのが江ノ島。もうじき、暗くなる。

撮影機器：

COOLPIX S52 NIKON

感想

kumiyan

ともかく素晴らしいコースだ。平坦なみちで車道沿いに歩くのだが、鎌倉から江ノ島まで、本当に良い眺めだ。

また、稲村ヶ崎付近からはお洒落で大きなレストランが幾つもあり、飽きのこない光景でもある。

前回歩いた時は鎌倉駅から江ノ島駅まで歩き通しはしたものの、本コース撮影ポイントの稲村ヶ崎では日も暮れ、真っ暗。稲村ヶ崎で関東ふれあい用写真を撮影するための再訪なので、鎌倉駅ー稲村ヶ崎区間は今回は割愛。

別の記事でヤマレコに記録した裏大仏コースを歩いた後、極楽寺の切り通しを抜け、稲村ヶ崎のSunDishというお洒落な海辺のレストランで遅めのランチを取ってからスタート。

このコースの終点は片瀬江の島駅だが、せっかくなので江ノ島橋を渡り江ノ島に向かう。ここで、江ノ島橋の上から素晴らしい富士山、夕暮れの富士山と、夕暮れの丹沢の山並みを望めた。やはり空気が澄んでいるときの富士山は綺麗だ。

江ノ島まで行ったが、江ノ島参道で混雑がいやになり、橋を渡り帰った。しかしこの日は本当に澄み切った冬の青空だったため、夜になっても星が綺麗だった。昼から澄んだ青空で、夜までも雲がでてこない、素晴らしいハイキングだった。