雲取山/三条の湯には行けず雲取山荘へ

2015年01月17日(土) ~ 2015年01月18日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 22.0km
• 登り: 1,530m
• 下り: 1,549m

天候

1日目：晴れのち雪
2日目：快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路JR羽村5：06−6：00JR奥多摩
奥多摩駅6：05発の西東京バスで鴨沢着6：44

復路：鴨沢発10：32発の西東京バスで奥多摩駅11：09着
奥多摩11：32−12：08青梅12：36−12：55立川ー立川南13：09−13：14甲州街道ー中央道日野13：02（JR高速バス）−21：00大阪

コース状況／危険箇所等

雲取山から三条ダルミにむかうトレースがありませんでした。このルートは三条の湯から雲取山へ登りに使うのがメインのようです。

写真

1/16 20:21

東京での仕事を終え青梅線の羽村へ。いつもながら東京の満員電車にうんざり。どこも、どこまでもぎゅうぎゅうです。
今晩は羽村駅前のビジネスホテルに泊まります。

1/17 4:55

5時前にホテルを出発。早朝の羽村駅前。

1/17 5:23

5：06発の青梅行きに乗り、青梅で奥多摩行きに乗り換えます。

1/17 6:07

6：00奥多摩駅着。

1/17 6:07

6：05発の西鴨沢行きの西東京バス。運転手さんはとても丁寧。
4人乗車。

1/17 6:48

6：44鴨沢着

1/17 6:48

奥多摩湖
霧がかかって幻想的

1/17 6:53

鴨沢バス停。トイレがきれいです。

1/17 6:53

6：50出発

1/17 6:56

バス停から上がったところの交番に登山届

1/17 7:01

はじめは舗装路

1/17 7:11

植林帯を登ります

1/17 7:20

7：20車道に出ると駐車場。
車道をさらに進むと左に登山道が現れます。

1/17 7:26

はじめから雪道です

1/17 8:29

8：30だいぶ登ってきました。

1/17 8:51

8：50ちょうどいい踊り場のようなところでアイゼン装着

1/17 9:06

9：05堂所　何もない所です。ここに来る途中で地図では水場があったと思いますが気づきませんでした。

1/17 9:06

進みます。気持ちいい尾根道です。が、けっこう登りがしんどい。

1/17 9:25

9：25見晴らしのいい尾根に出てきました。

1/17 9:51

9：50七つ石小屋分岐。巻き道の左を行きます。

1/17 9:51

巻き道もきもちいい

1/17 9:56

こんな道が延々と

1/17 10:00

山岳警備隊の方々とすれ違いました。お疲れ様です。ありがとうございます。

1/17 10:01

1/17 10:35

10：30ブナ坂

1/17 10:35

まっすぐ尾根を進みます。

1/17 10:41

自分の影

1/17 10:42

この時間はまだいい天気です

1/17 10:48

10：50雲が多くなってきました

1/17 10:53

この方向に富士山が見えるはず

1/17 10:53

よく見ると奥のすその長い山は富士山

1/17 10:53

晴れろ―い

1/17 10:53

有名なダンシングツリー

1/17 11:08

ずーと見晴らしのいい道。
でも結構登りがきつい

1/17 11:21

11：20奥多摩小屋。
中で食事させて頂きました。
水場は西へ5分下ったところ、とのことですが、しんどいのでやめました。

1/17 11:45

11：45小雲取山
登りがキツイ。下って登り返します

1/17 11:45

アイゼンをガシガシ言わせてヒーヒー言いながら登ります

1/17 12:23

登り返します。道が凍ってます。

1/17 12:23

見ての通り。スケートのように滑ります

1/17 12:37

12：40雲取山荘への巻き道分岐

1/17 12:37

上り下りをいくつか繰返します

1/17 12:46

雪がちらつき始めました

1/17 12:54

あのピークが山頂！！

1/17 13:04

13：05山頂直下にある避難小屋。

1/17 13:05

振り返ると登ってきた道が。

1/17 13:05

マイナス1度

1/17 13:09

13：10山頂！！

1/17 13:11

着いた！！誰もいないのでセルフタイマー撮り。

1/17 13:11

青空が見えますが。

1/17 13:15

周囲は見えません。富士山見たかった。。。

1/17 13:17

さて、ここから三条の湯へ

1/17 13:19

ん？トレースは？
探しましたがどこにもない。急下りの下の方に銀色のテープがひらひらたなびいていますが、一人で行くのは危険。

1/17 13:30

13：30三条の湯を諦めて雲取山荘へ

1/17 13:44

下って下って

1/17 13:52

13：50雲取山荘

1/17 13:54

大きな山小屋です。

1/17 13:54

山小屋のご主人に「三条の湯から上ってくるもんだ！計画が甘い！」と叱られました。三条の湯にはこちらの山小屋からキャンセルの電話をしていただけるそうです。申し訳ありません。

1/17 14:15

というわけで雲取山荘の部屋の中。なんじゃこりゃ！めちゃくちゃいいじゃないですか。こたつの中はあったかーい。

1/17 14:31

まずはビール。うまい！！

1/17 14:31

外は雪が激しくなってきました。よかった。もし三条の湯に向かっていたら今頃。。。
安心したら眠くなり1時間ほどこたつで寝てしまいました。

1/17 16:40

16：40さてそろそろ晩御飯。こんな自炊小屋が山小屋の外にあります。外からは貧相に見えますが中はストーブがあるので快適です。

1/17 17:04

ご飯を炊いて、ミートスパとシャウエッセン。
うまい。

1/17 17:49

17：50寝ます。明日の日の出は6：50。
5：00に起きよう。

1/18 6:26

2日目。気持ちいい朝。6：25出発。

1/18 6:26

山荘から町が見えます。

1/18 6:27

いい小屋でした。

1/18 6:44

頂上へ

1/18 6:44

登って登って

1/18 6:59

7：00山頂

1/18 6:59

ご来光。ギリギリアウト。

1/18 6:59

おー！！
富士山だ！！

1/18 7:01

美しすぎるうう！

1/18 7:02

1/18 7:02

来てよかった。。。

1/18 7:04

10：32のバスに乗るのだ。
ダッシュで降りるぞ。

1/18 7:09

7：10名残惜しいが下山開始

1/18 7:32

下る下る

1/18 7:38

降りる降りる

1/18 7:44

7：44奥多摩小屋でテント泊者発見。
すごい風だったそうです。羨ましいけどまねしません。

1/18 7:56

おー、富士山

1/18 8:03

くだっる！

1/18 8:10

8：10ブナ坂。予定を10分オーバー。間に合わないぞ！

1/18 8:25

木の向こうに富士山が見える。これで見納め。

1/18 8:28

遠くに光っているのは海？

1/18 8:31

いい気持ちです。

1/18 9:04

9：05堂所15分遅れてる。
ここから先はかなりのスピードで下りました。

1/18 9:26

9：25雪道から土が見え始めました。

1/18 9:52

9：50車道へ。ここまでくれば。

1/18 10:10

植林帯を抜けて

1/18 10:11

10：10奥多摩湖が見えてきた。

1/18 10:19

10：15鴨沢バス停。
間に合ったぜ！！

1/18 10:37

バスが来ました。

1/18 11:11

奥多摩駅

1/18 11:32

青梅線

1/18 13:03

立川駅からモノレールの立川南に乗り換え

1/18 13:16

モノレール、初体験
モノレールの甲州街道駅で降りてダッシュします。

1/18 13:28

中央道日野で高宗バス乗車。
30秒前。危なっ。

1/18 13:54

昼の高速バスは車窓の眺めがいいです。

1/18 14:44

特に中央道は素晴らしい。
八ヶ岳がこんなに綺麗。
21：00無事帰阪。

撮影機器：

Canon IXY 600F Canon

装備

備考

アイゼンは4本爪では最後の登りがしんどいと思います。

感想

トミー

東京都最高峰の雲取山に行ってきました。いろんなレコを参考にして計画を立てましたが、温泉好きの自分としては「三条の湯」にはどうしても行きたくなりました。
ただ、ほとんどの三条の湯に行くレコが「1日目は林道を登って三条の湯に泊まり、翌日雲取山に登ってご来光を見る」コースです。特に冬には少ない。
そんな中見つけました。先週のnino33さんのレコ。雲取山から三条の湯へのルートのことで細かく注意が必要との情報を教えていただきました。
そして、当日。下り坂の天気の中雲取山の山頂を踏み、いざ三条ダルミに行こうとすると、トレースが全くありません。道標はあるのですが全く道が見つかりません。ずーと下った下の方に銀のリボンがひらひらと見えます。恐らくその方向なのでしょうが。。。諦めるのに時間はかかりませんでした。nino33さんのレコであったように危険と判断できました。
急に行った雲取山荘の親父さんには叱られましたが、いい判断だったと思います。
そしてその結果は翌日の山頂の写真を見れば一目瞭然。
思い出に残る素晴らしい山となりました。
蛇足ですが、帰りに利用した交通機関のことです。JR高速バスを利用するために多摩モノレールの甲州街道駅から高速バス乗り場の中央道日野を歩いたのですが、乗り換え8分は本当にギリギリです。慣れたら大丈夫ですが初めて利用する方はもう少し余裕を見た方が精神的にいいかと思います。

コメント

santa2780

雲取山荘の自炊場で一緒だった女子その1です
バス、
間に合ったんですね〜(^з^)-☆
御来光素晴らしかったですね。
大阪からいらしていたなら、あの絶景見られて良かったですε-(´∀｀; )
わたしはヤマレコは書きませんが、ブログを書いてるので良かったら見て下さい。
雲取山行はまだなので、出来上がったらお知らせします( ´ ▽ ` )ﾉ

トミー

Re: 雲取山荘の自炊場で一緒だった女子その1です
santa2780さんのブログ拝見しました。
奥多摩まで縦走されたのですね。僕ももっと歩きたかった！！
雲取山、ほんとにいい山でした。
ｐｓ、キムチ鍋おいしそうでした。。。