大谷山(石庭↑ 近江坂経由 ↓ビラデスト今津)

2023年08月05日(土) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 34.5km
• 登り: 1,701m
• 下り: 1,718m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:16
• 合計: 6:11

距離 34.5km 登り 1,718m 下り 1,718m

5:37 石庭登山口
6:44 展望コース分岐
6:49 眺望尾根
7:01 7:06 大谷山
7:42 7:47 大谷山
7:53 7:54 白石平
8:18 8:19 抜土
8:57 8:59 近江坂分岐
10:19 10:21 ビラデスト今津
11:48 石庭登山口
11:48 ゴール地点

天候

晴れ、山頂付近はガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

コース状況／危険箇所等

危険箇所はない
とにかく虫が多くて服の上から沢山刺された

写真

マキノ町石庭の登山口前に駐車スペースがある
事前に下山予定のビラデスト今津に自転車をデポしておいた。

害獣ブロックのフェンスから山に入る

かなりマイナーなルートかと思いきやきれいな案内板もある

ジグザグに尾根を登る　湿気が多くて蒸し暑い

モンキアゲハ？あちこちで遭遇した

この時点では晴れていた

今日は虫対策にオニヤンマ君を持参したが、、刺されまくった

分岐を右に行き大谷山を目指す

鬱蒼とした森で雰囲気良し

大谷山のピークが近づくと草原になる　少し雨が降ったようでガスが濃く風も強い　虫から解放されて極楽じゃ

大谷山ピークに到着　ガスで眺望は効かず

近江坂を目指すつもりがルートを間違えて赤坂山方面に進んでしまった。途中で気が付き引き返した。

大谷山から南西に下るルートは幻想的な光景だった

分岐点は右に

なかなか晴れないが暑さがマシなのでありがたい

580m 林道に合流

大谷山、大御影山の登山口とあるが、林道を利用して車でここまで来れるのだろう。次回はMTBで来てみようかな。

標識の大御影山方向に林道を進むと、山道の入り口がある

しばらく急な尾根を行くと徐々に傾斜は緩む
天然林が素晴らしいがここも虫の攻撃がひどい

近江坂に突き当たった　右に行けば大御影山、左はビラデスト今津につながる道。近江坂は緩やかな傾斜が続く道で昔は滋賀ー若狭の流通路だったそうな。

天候が良ければ大御影山まで行って日本海を見たかったのだが本日は諦めてビラデスト今津方面に下った。

途中、河内谷林道を横断する。林道に出て少し左に進むと文字のない標識があり登山道に復する。少し登れば再び傾斜の緩い道となる。

一部開けた所もあるが、、

大半はこのような狭くて掘れた道が続く
虫に追いかけられて参った

標高が下がるにつれて明るく晴れてきた。

右に見えるは武奈ケ嶽方面(と思う)

杉林が出てきた

北琵琶湖が見える

小さな沢を渡る

だだっ広い杉林に出ればゴールも近い

未舗装の林道に出た　セラピーロードと書いてある　なるほど癒される

舗装路が見えた

近江坂入り口　ちゃんと登山届けボックスがある

ビラデスト今津のキャンプ場を通過し

自転車デポ地を目指す　琵琶湖の展望が素晴らしい

ここから自転車ダウンヒルで身体を冷却

程よい下り勾配のワインディングロードが続いてご褒美もらった気分

農道を行くと琵琶湖の絶景が広がる

マキノに戻ってきた　高島トレイルの山並みが一望できる

マキノピックランドで小休止　下界は暑すぎてさすがにサイクリングの人を見かけない

ここのジェラートは人気だそうだ

冬ソナブーム(古っ！)でバズったメタセコイア並木道は大人気
猛暑日だがここだけは賑わっている

石庭の駐車地に到着　いい旅だった

感想

クジラおやじ

15年ほど前に近江坂をマウンテンバイクで踏破したことがあった。
近江坂の狭い道を延々と進み、大御影山で若狭湾が見えた時の感動を思い出して再訪してみようと計画した。当初の計画では、大谷山経由で近江坂に合流して大御影山に登頂、日本海を見て引き返し近江坂経由でビラデスト今津まで下山するつもりだった。しかしあいにくの天気とあまりに過酷な虫攻撃に心が折れてコース短縮とした。
ややマイナーというかオタク？なコースにつき本日誰にも会うことがなかった。
大谷山はガスが濃くて展望がなかったのは残念だったが、天然林が豊富なトレイルを貸切りで歩けたこと、ビラデスト今津からの快適ダウンヒル付きサイクリングも楽しめたことなど十分に楽しめた。