双子池~縞枯山~茶臼山
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- GPS
- 08:42
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 816m
- 下り
- 817m
コースタイム
- 山行
- 2:35
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 2:45
天候 | 1日:晴れのち雷雨 2日:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
[1日目]
久しぶりの小屋泊。
特急に乗り、席について朝食を開け様としている所で急停車…人身事故だ…。
結局1時間半程遅れて茅野駅に到着。
予定していたロープウェイ線の次の発車は昼過ぎ。
電車の遅延で少し待っていてくれていた麦草峠行きのバスがもうすぐ発車すると言うので、麦草峠~雨池ルートで双子池に向かう事にしました。
北八ヶ岳は苔が綺麗!
スタートが遅かったせいか誰もおらず、森を1人で堪能。木道のすぐ近くでウソが2羽戯れていてとても可愛い。邪魔をしないように此方も足を止めてしばし眺める。優しい朱色に幸せな気持ちになります。
雨池で昼食。
風の冷たさが気になり、北横岳方面を振り返ると変な雲を見つけたので、早々に出発します。
20分経たず、遠雷が聞こえてペースアップ。残り1時間という所で遂にポツポツと雨が降りはじめます。
雷は進行方向から聞こえるし、小屋まであと少し。
突っ込むしか無いと覚悟を決めて雨具を着込みます。
林道に出て少しすると本格的に雨が降り始め、直ぐに辺りが真っ白になる位の土砂降りに変わり、木陰の窪地へ避難。
足元にカエルが寄って来て一緒に雨宿り(?)。とても心強い。
稲光は見えず、雷は遥か頭上で鳴っているお陰で腰が抜けるほど怖い訳では無い…とにかく急いで小屋へ向かいます。
その後も強弱を繰り返す雨の中をヨレヨレで小屋に到着。この直後、更に容赦ない雨になり、夕食の頃にはこれまで見た事がない位の豪雨になりました(北横岳ヒュッテの雨量は37mm/1h)。
[2日目]
毎度の事だけどあまり眠れずに起床。
晴れていて良かった!
鈍足な上、見たい物を見るのにしばしば足を止めるスタイルですが、今回はタイムリミットがあるし、トラブルはもうお腹いっぱい。
時間を気にして足を止めないように心がけます。
雨池峠でロープウェイへ出るか迷うも、いけると判断し、麦草峠へ向かいます。
雨池を過ぎ、林道から雨池峠へ向かう最初の急登や、縞枯山の登りでも大分時間をロスしましたが、縞枯現象の独特な雰囲気は素敵でした。
茶臼山の展望台の標識を横目に、命取りになりそうと思いそのまま先を急ぎます(そしてそれがしっかり功を奏す事に)。
茶臼山から大石峠の間で、昔捻挫した所を3回程軽く捻挫。幸い足を捻らなければ痛みはないので足場を慎重に選びつつ急いで降りて行く。
バス停に着いたのは発車6分前!
麦草ヒュッテで飲み物を買ってジャストでバスに乗り込みました!!
最初から最後までバタバタでしたが、妙にやり切った感が強い山行となりました。
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