天狗岳


- GPS
- 07:59
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,280m
- 下り
- 1,250m
コースタイム
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:59
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
高見石から渋ノ湯への下りはちょっと荒れています。 |
その他周辺情報 | 渋御殿湯:日帰り入浴料1000円、15時までに要退館。掛け流しの硫黄泉(冷泉)と、単純泉(加温循環?)の2種類。夏は山行後の火照った体に冷泉が気持ちよい。 |
写真
感想
昨年の蓼科縦走の帰路に入り損ねた渋ノ湯に入りたくて、渋ノ湯から天狗、にゅう、高見石と周回するルートにしました。
スタートはもちろん渋ノ湯で、5時半に到着したら、駐車場の入口にロープやコーンがそこら中にあり、容易に駐車できない雰囲気。旅館の正面玄関も鍵がかかっていました。またまた、厨房に人影が見えたので尋ねてみたら、「6時からって玄関に書いてある。それより早く停めたかったら唐沢温泉に行ってください。」とビタ一刻もまかり成らんという感じで、えらい剣幕で言われました。仕方が無いので6時まで待って、険悪な雰囲気の中1000円払って、案内された駐車場に停めました。後払いでも良いと思うのですが、余程ひどいことがあったんですかね。
思い切り気分を害しましたが、これから天狗!と気を取り直して、まずは唐沢温泉に向けてスタート。北八の苔むしたきれいな森の中をしばらく進むと唐沢温泉に。一息入れた後、橋を渡ってジグザグの急登を経て、尾根をしばらく進むと第1展望台に到着。赤岳方面は雲がかかってますが、蓼科方面はなんとか展望が広がってました。引き続き登りに登って第2展望台を経て、汗だくになりながらやっと西天狗に到着。若干雲がかかってますが、赤岳、阿弥陀も姿を現しました。1回目の昼食を摂った後は、東天狗を経て一気に中山峠に。途中奥秩父方面の展望が開けますが、金峰などは残念ながら雲に隠れていました。峠から中山への道を左に分けて進むと、今度は先ほどまで居た天狗とその先の硫黄が大迫力でよく見えました。「にゅう」は大きな岩でここからも天狗と硫黄の長めが最高です。「にゅう」からボートで賑わう白駒池を経て、高見石に。予定では中山を経て渋ノ湯に戻る予定でしたが、塩分過剰摂取によるバテバテと、日帰り湯の時間制限があったので、そのまま渋ノ湯に下りました。
それでも渋ノ湯に到着したのは2時過ぎで、日帰りは3時までに退館!ということだったので、慌てて温泉に入りました。浴室には硫黄泉(冷泉)と単純泉(加熱循環?)の2種類の浴槽があり、火照った体には冷たい硫黄泉が最高でした。ただ、帰り際に宿の人に挨拶しましたが、そっぽを向いたまま気のない返答で、最後までちょっと残念な宿でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する