筑波山

2023年08月25日(金) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 8.9km
• 登り: 827m
• 下り: 829m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 1:07
• 合計: 4:55

距離 8.9km 登り 827m 下り 832m

9:17 つくば市市営第三駐車場
9:26 9:27 筑波山神社
9:31 9:31 宮脇駅
9:59 10:08 中ノ茶屋跡四阿
10:26 10:26 男女川解説板
10:50 10:50 御幸ヶ原
10:53 筑波山頂駅
11:01 11:01 御幸ヶ原
11:10 11:10 自然研究路分岐
11:17 11:28 自然研究路展望台
11:37 11:43 筑波男体山
11:48 11:56 御幸ヶ原
11:59 11:59 筑波山頂駅
12:02 12:07 御幸ヶ原
12:08 12:08 筑波山頂駅
12:15 12:15 せきれい茶屋
12:24 12:36 筑波山
12:57 13:12 弁慶茶屋跡
13:39 13:41 つつじヶ丘
14:01 14:01 迎場分岐
14:07 14:07 白雲橋登山口
14:11 14:11 筑波山神社
14:13 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

筑波山市営第3駐車場を利用(500円)。登山口に近い市営駐車場です。他にも有料の市営駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

登山道は全体に整備されていて危険箇所はありませんが、木の根や滑りやすい岩に注意してください。雨の後は要注意です。御幸ケ原コースは距離は短いものの岩が多い急登です。男女川から御幸ケ原直下に約600段の階段があります。女体山山頂直下もゴロゴロした岩の急な下り。晴れていても滑り易い箇所があるので慎重に。迎場コースは傾斜が緩やかで階段が整備されています。利用者が少なく、静かな樹林帯の散策が楽しめますが、夏はブユなどに煩わされることも。また、山のあちこちでススメバチなどハチが活発に飛び回っています。羽音を立ててまとわりつくような飛び方をする時には、近くに巣があるなどして攻撃的になっている可能性があります。姿勢を低くして静かに移動しましょう。帽子などで追い払おうとするのはハチを刺激し、かえって危険です。

その他周辺情報

神社周辺に日帰り入浴ができるホテルがあります。つつじヶ丘方向に1キロほどの所に日帰り入浴の「つくばの湯」(1100円)。筑波山山頂を見ながら汗を流せます。食事も可。

写真

8/25 9:26

筑波山神社に参拝してから登山開始

8/25 10:01

ケーブルカーが交差する箇所に立派な休憩所ができていました。「MINANO HUT」。「HUT」は小屋ですね

8/25 10:04

休憩所の前でケーブルカーが交差します。これは下り

8/25 10:04

これが登り

8/25 10:24

男女川を渡ります

8/25 10:50

スタート時は山頂は雲の中でしたが、すっかり晴れ上がりました。アンテナは男体山山頂

8/25 10:51

女体山山頂方向。右のコマ展望台は改修中でした。店舗は営業しています

8/25 10:53

八溝山方向

8/25 11:02

クサギの花

8/25 11:03

自然研究路を反時計回りに歩きます。時折涼しい風が吹き抜けます

8/25 11:15

ヤマホトトギス

8/25 11:22

研究路途中の展望所からは関東平野が良く見えます

8/25 11:22

都心から埼玉方向

8/25 11:30

タマゴタケ。毒々しい色ですが食べられます。ただし筑波山ではもちろん採取禁止。また、素人判断で野生のキノコを口にするのは危険です

8/25 11:30

これはまだカサが開いていません

8/25 11:36

男体山神社に着きました

8/25 11:36

男体山山頂の眺望。右端に見えるのは霞ヶ浦

8/25 11:36

都心方向。東京スカイツリーが見えています

8/25 11:36

埼玉方向

8/25 11:38

シモツケ

8/25 11:40

オヤマボクチ。緑色のアザミのようです

8/25 11:58

研究路を一周して御幸ケ原に戻りひと休み。楽しみにしていた名物「幸福だんご」(400円)

8/25 12:08

ハイカーに親しまれた茶店「たがみ」は閉店して看板の文字も消えていました。別の店になるようです

8/25 12:22

女体山神社

8/25 12:23

女体山山頂の眺望。霞ヶ浦方向

8/25 12:24

都心方向

8/25 12:24

右に見えるのは男体山山頂

8/25 12:27

キハギ(木萩)

8/25 13:03

弁慶茶屋跡にも立派な休憩所ができていました

8/25 13:07

ミズヒキ

8/25 13:10

これはキンミズヒキ

8/25 13:23

つつじヶ丘が見えてきました。遥かに霞ヶ浦

8/25 13:37

クズの花

8/25 13:43

カケスの羽根です

8/25 14:20

筑波山神社に戻りました。「筑波山江戸家」さんの天然水かき氷(イチゴ)。名泉「杉の井」の湧き水から作られた氷だとか。生き返りました

撮影機器：

SHV45 SHARP

感想

haras3142

まだまだ猛暑が続いていますが、9月中旬の奥穂高岳に備えて筑波山に登りました。スタート時は山頂は雲の中でしたが、御幸ケ原に着くころには晴れ上がり、8月末とは思えない強い日射しに。それでも日陰の道に入ると時折涼しい風が吹き抜け、キハギの花が咲き始めて虫の声も聞こえていました。季節は少しずつ動いているようです。