続、三好長慶から天王山:塚脇s-山崎G
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 05:39
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 785m
- 下り
- 796m
コースタイム
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 5:40
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
JR高槻駅北→塚脇バス停 JR山崎駅 |
写真
感想
炎天下に20km以上組むのはバカの所業ということをようやく理解し、15kmで計画。スカルパ リベレHDの最終靴慣らしの旅。
JR高槻駅のバス停ではハイキングご一行様が、塚脇でも多くの方々が降車し摂津峡を目指しております。今回はのんびり旅を計画しておりますので渓谷コースを選択。
早速楽しそうに川遊びをしています。わんこと泳ぐ御一行様やモデルと写真大会御一行様、なぜか自転車を担いでのローディー御一行様達とすれ違い賑わいぶりに圧倒される。夫婦岩の先の岩で川のせせらぎと蝉しぐれをBGMに朝ご飯をのんびりと。
峡谷は短くすぐに車道にでます。うーん、何か足りない。横の城を落とすか!
飯盛山城の前の三好長慶が居城。
芥川城は本丸や居住施設も整っていたらしく時代のはしり。
塚脇バス停からは右斜めに行くとスムーズに登山口へ行きます。
私は北側の上の口から攻め入ります。山体は私有地ですが心の広い方なのでしょう山頂まで行けます。往時を今も思わせる廓や堀、土塁などが残っているので城好きにはたまらないでしょう。本丸があったので山頂は広く景色も良いです。
では天王山へ向けて出発。
田んぼの中を東海自然歩道を使って進みます。原立石バス停からは車道を照り返しの中進む。鳥居ではポンポン山なる気になるワードが。だがしかし、今日は寄り道はしないぜ。(さっきしたばっかだけど)
木陰にはなっているが車道で疲れる。しかもそこそこ斜度あり。で降ると集落にでてゴルフ場までゆっくり登り。今までずっと道なので単調で面白くない・・・。
古道の文字を発見(; ・`д・´)
行きますか!
どこからか声が聞こえます。「ポンポンは素通りで古道は行くんだ。ふぅーん。」
10mほどで左が正解だが右の下りを選択したのが間違いの始まりでポンポンさんの呪いが発動。蜘蛛の巣とトゲトゲ小木でやられながら進むと整備用の路へ出て降りますとゲートが!
トレイルではない道を承知していた負い目と左へ行けという文字を見て深く読みもせず左を見るとリボンと表示杭があったので怪しい急坂を登ると先ほどのトゲトゲの路へ戻る。暑さも手伝ってイライラが募りますが致し方なし。
出口手前で正解の道を発見し進む。こちらは踏み跡もしっかりしていて安心して行けます。早々に柳谷観音駐車場へ着き、先ほどと同じ形状のゲートにぶち当たります。よく見ると登山者用ゲートらしく害獣除けのようでした。不明ですが先ほどのゲートもチェーン掛けだけで行けたのかも。
ポンポンさんの呪いは無かったようです。すんません。
しばらく車道を進むと、いよいよ天王山へのルートが開かれます。
芥川城に続いて久方ぶりのトレイルに入ります。
奥の山展望広場まで登りますが、そこからは横移動。
あと少しのところで降ろされ、ショートカット道を木の根を頼りに急登を制すれば天王山ちゃこです。
三日天下・・・しばらく歴史に思いを馳せ下山します。
下山時の階段がいやらしく足に響くぅー。
酒解神社と宝積寺を通ってJR。
今回のコースは車道メインでしたが、ポンポンを行けば良い縦走ルートになるかと思います。たとえそれぞれでも摂津峡と芥川城、天王山と柳谷界隈で紅葉の秋には楽しめるところと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
リベレHDは、未完。
コロニルでもう少しワイド出し必要。
クッション性も高さを出さずに上げる必要あり。インソール下がカチカチで疲れるっす。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する