残雪期と言えば貝吹岳

2015年02月26日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.7km
• 登り: 434m
• 下り: 420m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:58
• 休憩: 0:03
• 合計: 3:01

8:45 スタート地点
10:05 仙岩峠
10:10 県境林道送電線鉄塔
10:30 マイクロウェーブ反射板
10:35 10:38 貝吹岳
10:38 マイクロウェーブ反射板
11:02 県境林道送電線鉄塔
11:06 仙岩峠
11:46 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口は国道46号線仙岩トンネル岩手側入り口手前の待避所。
公共の交通機関はありません。
自家用車かタクシーで。

コース状況／危険箇所等

森の中を歩くので、悪天候時は道迷いの危険があります。
山頂手前に、切り立ったピークがあり、西側の木々の中をトラバースします。
木々はあっても急斜面をトラバースするので慎重に。

その他周辺情報

道の駅雫石あねっこに温泉施設、飲食施設、産直施設があります。
ただし３月１３日まで温泉施設が改修のため休業です。

写真

2/26 9:18

太陽は山の陰

2/26 9:24

見晴しの良い場所

2/26 9:26

振り返ると秋田駒

2/26 9:26

2/26 9:37

稜線に出ました。

2/26 9:37

ブナの芽が膨らんできています

2/26 9:42

よく見ると
ほころび始めています！
早すぎでしょ・・・

2/26 9:44

気持ちの良いブナの道

2/26 9:48

木々の間から
貝吹岳山頂

2/26 9:52

崩れた雪に氷柱のカーテン

2/26 10:03

あの雪庇を登ると
仙岩峠です。

2/26 10:03

貝吹岳と雪庇

2/26 10:05

仙岩峠に到着
秋田駒が綺麗に見えます

2/26 10:06

雪庇地帯を

2/26 10:06

山頂へ向かって歩きます

2/26 10:08

時々振り返ると
秋田駒（笑）

2/26 10:09

岩手山は雲の中

2/26 10:11

最大の難所
右手の林の中を行きます。

2/26 10:17

山頂はあの
マイクロウェーブ反射板の先

2/26 10:21

2/26 10:23

シュカブラ

2/26 10:25

田沢湖が見えます

2/26 10:27

秋田駒を見つつ

2/26 10:31

登ります

2/26 10:35

山頂着

2/26 10:35

和賀岳方面

2/26 10:35

輝いてますね

2/26 10:36

残雪期の雪の輝きが
何とも言えません

2/26 10:36

足元のブナ林

2/26 10:37

秋田駒をアップで
女岳は活発

2/26 10:37

山頂から
田沢湖

2/26 10:39

さて、下山します

2/26 10:46

秋田駒に向かって
歩く感じが良いです。

2/26 10:48

春の光に
輝く残雪

2/26 11:02

秋田駒まで続いていそうな
雪の道

2/26 11:07

すでに崩れ始めている
雪庇

2/26 11:22

見晴しの良い広場まで
下ってきました。
南から雲がやってきます

2/26 11:46

下山完了。

撮影機器：

PENTAX K-30 PENTAX

感想

mitugasiwa

前日の三ツ石がすっかり残雪期だったので、歩きやすいだろうと思い
貝吹岳へ。
天気は午前中だけ晴れるのではないかと予想。
雪が締まっていれば、貝吹岳はちょうど良いハイキングです。

案の定、全くラッセルの必要なく、快適な残雪歩き。
頭の上から秋田駒にかけては青空が広がっています。
途中、セリバオウレンの自生する尾根によって観察しましたが
葉っぱは見えるものの、花の気配はさすがにまだありませんでした。
サクサク歩いて仙岩峠。
どどーんと秋田駒。
気持ち良い稜線歩きで鉄塔へ。
鉄塔からはちょっと手ごわいピーク。
西側の林をトラバースします。
林でも、斜度が結構あるので滑落注意です。
一番の難所を通過すると、あとはマイクロウェーブ反射板を目指すのみ。
見晴し良いので、つい足が止まります。

1時間50分で山頂。
風が強かったので、さっさと下山。
鉄塔から秋田駒まで、まるで雪の道が続いているような景色が
気に入っています。

予定通り、12時前に下山完了。
最後まで秋田駒は青空でした。

コメント

ゲスト

ホント！
ちょうどいいハイキングになったようですね♪
ラッセルがあると何気に大変なルートなんですが、雪が締まればハイキング！
これだから雪山って侮れないです。
久しく出かけていないので行きたいなと考えていましたが、雪庇の様子は例年に比べてどんな感じですかねえ？

mitugasiwa

Re: ホント！
こんにちは！
タラさん

前日の三ツ石でさえツボ足で行けそうだったので、思い切って行ってきました。
終始、秋田駒はご機嫌よかったです。
ここからの秋田駒は最高ですね。
４月に入るとセリバオウレンが咲くんですが、さすがにまだでした（笑）
雪は例年通りかそれ以上、雪庇もそこそこと思いますが、この暖かさで
早くも崩落が始まっています。
今年は雪解けが早いかもしれませんね。

桜咲く虫＠sakura64

サクサクスノーハイク〜ぅ！
こんばんは！
サクサクと歩ける雪の上！
こらから残雪期の雪山ハイクが楽しめるのですね(^^)
秋田駒ヶ岳の頂きの格好いい姿を見ながら歩けるのもイイですね ！

和賀岳の稜線がステキです ！
お山を登るようになったころ、かなり古いアルペンガイドで読んでから気になっている場所なのです ！

mitugasiwaさんの近くのお山は憧れのお山ばかりです(^-^)

mitugasiwa

Re: サクサクスノーハイク〜ぅ！
こんにちは！
sakurasaku64さん

この日はすっかり残雪期で、サクサクと気持ちよく歩けました。
雪の多い山域なので、雪が締まらないと大変な山なんですが
秋田駒を眺めるには格好の場所です。
一応、この貝吹岳は、和賀山塊の一部とされていますが
秋田駒のほうが近いですね
和賀岳は、岩手山より大変な山ですね。
姫神山に登った後に岩手山に登るくらい大変と言われています。