神石山

2023年09月23日(土) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 7.5km
• 登り: 477m
• 下り: 464m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 1:18
• 合計: 5:07

距離 7.5km 登り 477m 下り 479m

9:29 梅田親水公園
9:32 梅田登山口
9:45 梅田峠
11:07 11:08 嵩山入口
11:35 仏岩
11:54 12:00 ラクダ岩
12:24 13:28 神石山
14:26 14:33 梅田親水公園
14:36 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/23 9:56

神座古墳群　一応湖西市公式マップにも出てくる登山ルートだが　蜘蛛の巣　下草多くバリ化している

9/23 9:59

1400年前とある　分類的には仏教伝来後の末期群集墳（円墳）が7基　ここへはそれ以前からの神聖な場所

9/23 10:17

摩利支天方向に下りの交通壕（トレンチ）をたどっていくと秘密の穴？　山岳修行場の胎内くぐりを対米上陸戦（本土決戦）用に再利用したものか？　境内Pにも抗道陣地が2基ある　

9/23 10:25

摩利支天（東雲寺）は戦の神様　家康も信仰した　漁労の神でもあり山立（水上の目印の山）なので漁民の進行も厚い

9/23 11:07

花は牧野先生に任せます

9/23 12:27

神石山から浜名湖、太平洋を俯瞰　昼食

9/23 14:14

愛らしい小人のような役行者様　現在でも住民により供養されている　あの『愛知の行者さま』にも未収録のようだ　同じ豊橋市雲谷町上ノ山に他の石像の記載はあるが

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

ゲスト

グループ定例山行。例によってこのところめっきり参加者が少ない。
今回は幸いにも新人さん2人が加わってくれることなり4人で成立。
誠に嬉しいことだ。
土曜日なので親水公園Pはほぼ一杯。すぐには神石山に行かず神座方面へ水平歩行する。広い林道と広葉樹の森を行くので涼しい。
神座山は古くから神聖な神の山。稜線上に円墳が多数ある。
もちろん副葬品は盗掘されているので復元でしか姿をとどめない。石室の石もどこかの庭石として転がっているのだろうか。
残念なことに歴史ロマンを求める登山者はいないので蜘蛛の巣、エノコログサ類が引っ付き放題でちょっと残念。
途中貴重な本決戦戦争陣地遺跡をみながら神石山への本道へ。
今度はバリルートのパラダイスは放棄して神石への直登。途中仏岩、ラクダ岩にも寄る。修行場の奇岩と段々浜名湖を俯瞰が広がっていくのを楽しめる。途中にも連絡用交通壕を跨ぐ。
程よく山頂へ。記念写真と展望。
下りP214は廃ミカン畑道で巻き直降する。
最近木々が伐採されており直射日光が容赦なく照り付ける。道もザレバに変わり荒れてきている。伐採後に早く植林しないと自然環境を害することを実感する。
ラストにすべての登山者の守護神、上ノ山の役行者様に立ち寄り本日の安全を感謝した。