無名山 （待合川遡行）

2023年09月22日(金) [日帰り]

• GPS: 04:12
• 距離: 8.5km
• 登り: 833m
• 下り: 840m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:13

距離 8.5km 登り 833m 下り 845m

10:42 スタート地点
13:24 13:38 無名山
14:54 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道12号線を旭川側から進むと、道の駅のある交差点を超えて2つ目の信号を左に進み、Ｔ字路を左。お寺の看板を右に進むと未舗装路になってイルムケップスカイライン入口に。そのあたりに駐車。

コース状況／危険箇所等

イルムケップ山スカイラインを歩き、最初の二股（ゲートが閉まってる）を進み、沢との合流点から入渓します。

その他周辺情報

近くには天然温泉イルムの湯があります。美人の湯!らしい。大人一人500円で美人に（笑）

写真

9/22 10:44

一旦、旧鳩の湯跡の方に行ってみたけど、沢は護岸されていて入渓できず。跡地の対岸のヤブを進むと巨大な砂防ダムが。砂防ダム左を登って、林道を歩くことに。林道を歩いている最中も、複数の砂防ダムを確認。なんとなく悲しい予感が…

9/22 11:09

林道を歩いていたら、なんとなく頑張ってる木を発見。嬉しくなって写真に撮ってしまいました。自然ってすごいなぁ〜って単純に思えてしまうのは、雄大な景観よりも、こんなひとコマだったりします。

9/22 11:14

林道はしっかりしたものでした。分かりづらいけど、橋になっていて、ここから橋の脇を降りて入渓します。

9/22 11:18

入渓して少しすると、また砂防ダムが。悲しすぎます。この後、5つの砂防ダムを超えました。あとひとつあったら、引き換えしていたかも（笑）

9/22 11:28

ようやく沢らしくなってきました。おとなしい渓装です。空は晴れていますが、沢の中はひんやり。気持ちいい!

9/22 11:49

少しずつサワサワしてきました。小瀧が出てきてるんるん♫ただ、水量がそれほど多くないです。岸はヤブぎみです。

9/22 12:09

サワらしい!ところどころ二股があり、地図読みを頑張りました。無名山直登を目指したので、大きな二股は右へ。左に行ったら沖里河山に行きます。

9/22 12:28

少しずつ水量が少なくなってきました。できるだけ沢型を行きたいので、どこまで水が残っているか、ドキドキします。

9/22 12:36

少し進むと水がなくなり、ヤブへ突入。でも、沢型をたどります。なんせこの音江山系はタケノコ山としても有名。なので、山頂付近はネマガリダケ攻撃が…!

9/22 13:23

凄まじいネマガリダケの攻撃でした。20〜30m進むのに30分以上かかりました。終わったあと、自分の両腕に謎な内出血が多数。そして全身に枯れたササの葉と茎?が。想定どおり無名山直下の登山道に出て、そこから山頂へ。あぁ、登山道って歩き易い…。帰りは普通に登山道を下り、無事に下山。

撮影機器：

S68Pro DOOGEE

感想

800montiti

登山レコのない待合川がずっと気になっていて、ようやく登って来れました。個人的には、静かでこじんまりした沢だったので、かなり楽しかったです。川幅が狭く、あまり明るい感じの沢ではないので、好みが分かれるかも。相方は、あまりのヤブコギにげんなりしてました（笑）山頂直下は、マジでネマガリダケとの戦いです。久々にしっかりヤブコギしたなぁ〜