赤久縄山−西上州の山(1)

2015年03月05日(木) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 8.9km
• 登り: 907m
• 下り: 890m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:25

距離 8.9km 登り 907m 下り 907m

9:56 スタート地点
10:18 10:27 早滝
12:56 13:44 赤久縄山
15:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

早滝入口の駐車場に駐車。駐車場までの道路に雪はなく、ノーマルタイヤで登ることができた。

コース状況／危険箇所等

道標は完備していて、危険な個所はない。
ただし、第一鉄塔（1130m付近）の約50m手前の分岐点には、赤久縄山の標識がないので、注意。「神流マウンテンラン＆ウォーク」の標識があるので、それに従って右折する。
積雪は頂上付近で5-15cmくらいあった。アイゼンは使用しなかった。

写真

3/5 9:57

早滝入口の駐車場には先行車が1台あった。

3/5 9:51

駐車場にあった案内板。東登山口経由で赤久縄山までピストンする。

3/5 10:10

大きな岩がある白鳥岩沢ぞいの登山道。

3/5 10:14

早滝に寄り道。

3/5 10:29

岩を伝わって登ると、早滝が見えてきた。

3/5 10:23

上部は凍結していなかったが、落差40mの滝は迫力がある。

3/5 11:13

白鳥岩沢を離れ、ジグザグの急登が始まる。

3/5 11:45

高度を上げていくと、両神山が見えた。

3/5 11:48

木々の間から目指す赤久縄山が見えた。まだかなり遠い。

3/5 12:10

西御荷鉾山（左）と東御荷鉾山が美しい形で並んでいる。

3/5 14:14

第三鉄塔付近から翌日登る予定の父不見山（中央）と長久保ノ頭が見えた。

3/5 12:21

第三鉄塔付近から見た赤久縄山。

3/5 12:24

雪が積もった御荷鉾スーパー林道に出た。

3/5 14:05

スーパー林道から間近に見える稲含山。

3/5 14:09

長い岩稜が続く両神山。叶山の石灰採掘場が目につく。

3/5 14:06

掃部ヶ岳、榛名富士、相馬岳（左から）などの榛名山の山々が霞んで見える。

3/5 12:27

スーパー林道を数分歩き、東登山口から再び登山道へ。

3/5 12:31

頂上を目指して急登を登る。

3/5 13:59

樹林の切れ目から真っ白い浅間山を見ることができた。頂上からは噴煙が上がっているようだ。

3/5 13:57

鼻曲山は特徴のある山容ですぐ分かる。

3/5 12:54

頂上付近はトレースもなく、雪もやや深い。

3/5 13:40

誰もいない山頂に到着。東側と南西側は開けているが、他は木々に囲まれている。

3/5 12:59

雪をかき分けて出てきた一等三角点。

3/5 13:09

西御荷鉾山（左）と東御荷鉾山。西御荷鉾山の手前にはオドケ山も見える。

3/5 13:09

両神山。その後ろには唐松尾山（左）や笠取山（右）が見える。

3/5 13:10

霞んで見える武甲山（左）と大持山。

3/5 13:11

破風山、甲武信ヶ岳、北奥千丈岳、金峰山（左から）などの奥秩父の山々を望む。

3/5 13:12

雪に覆われた金峰山と朝日岳(左）。

3/5 13:16

父不見山（中央）と長久保ノ頭が見える。長久保ノ頭の後ろは武甲山。

3/5 13:38

電波塔が立つ城峯山。

3/5 14:33

カラマツの林を下る。

3/5 15:19

駐車場に到着。

3/5 15:51

宿泊した神流町の民宿に咲いていた紅梅。

3/5 18:02

民宿で乾杯！

撮影機器：

Canon EOS Kiss X5 Canon

感想

ayanao

西上州の難しい山名の赤久縄山、父不見山、御荷鉾山に興味をひかれ、登りたいと思っていた。今回、神流町に宿泊して、1日目に赤久縄山、翌日に父不見山に登ることができた。
赤久縄山は、途中の第二鉄塔付近からは山頂部を眺めながら登ることができる広々とした大きな山である。
また、途中にある落差40m早滝は下部しか凍結していなかったが、見ごたえのある滝だった。
出合った登山者は一人だけで、静かな山だった。