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Yamareco

記録ID: 6014505
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

祝・初冠雪 富士山と歩いた唐松尾山

2023年10月06日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:51
距離
15.6km
登り
1,195m
下り
1,154m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:56
休憩
0:55
合計
6:51
7:20
25
7:45
7:45
57
8:42
8:42
6
8:48
8:51
66
9:57
10:10
34
10:44
10:48
34
11:22
11:23
16
11:39
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5
11:44
11:46
21
12:07
12:08
13
12:21
12:38
7
12:45
12:48
10
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12:59
5
13:04
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3
13:07
13:07
5
13:12
13:22
33
13:55
13:55
16
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
作場平橋駐車場(無料・トイレ有)を利用。
三之瀬の将監登山道入口まで自転車移動。
コース状況/
危険箇所等
良く踏まれた登山道です。登山道上に小さな岩場やガレ場はありますが、ロープや鎖は無く、簡単に通過が可能です。
登山道上に道標やピンテなどは少なくなっています。踏み跡をきちんと辿れば問題ないと思いますが、黒槐ノコル付近から笠取山直下の牛水までは笹に覆われた斜面となり、踏み跡が判りづらい所もあります。また、踏み跡も細く、笹が深い所では足元も見えず、張り出した木の根、石、段差に注意が必要です。ビギナーの方はGPSを持参し、慎重に歩いていただきたいと思います。
自転車で将監登山道入口まで移動して出発。しばらく林道歩きです
2023年10月06日 07:21撮影 by  F-51B, FCNT
10/6 7:21
自転車で将監登山道入口まで移動して出発。しばらく林道歩きです
牛王院下で林道と分かれ、笹の斜面の登山道に入ります
2023年10月06日 07:46撮影 by  F-51B, FCNT
10/6 7:46
牛王院下で林道と分かれ、笹の斜面の登山道に入ります
笹の斜面を登り詰め、カラマツ林を進むと
2023年10月06日 08:12撮影 by  F-51B, FCNT
10/6 8:12
笹の斜面を登り詰め、カラマツ林を進むと
牛王院平に着きます
2023年10月06日 08:33撮影 by  F-51B, FCNT
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10/6 8:33
牛王院平に着きます
振向くと北岳から笊ヶ岳まで南アルプスの山々
2023年10月06日 08:34撮影 by  F-51B, FCNT
10/6 8:34
振向くと北岳から笊ヶ岳まで南アルプスの山々
牛王院平からほぼ平行移動して山ノ紳士へ
2023年10月06日 08:48撮影 by  F-51B, FCNT
10/6 8:48
牛王院平からほぼ平行移動して山ノ紳士へ
斜面を巻くように緩やかに登って行きます
2023年10月06日 08:52撮影 by  F-51B, FCNT
10/6 8:52
斜面を巻くように緩やかに登って行きます
崩壊地の上からは富士山が見えました
2023年10月06日 08:59撮影 by  F-51B, FCNT
10/6 8:59
崩壊地の上からは富士山が見えました
昨日、初冠雪が発表された富士山。なんかチョビ髭みたい
2023年10月06日 08:59撮影 by  F-51B, FCNT
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10/6 8:59
昨日、初冠雪が発表された富士山。なんかチョビ髭みたい
途中、苔のきれいな林を抜けます
2023年10月06日 09:02撮影 by  F-51B, FCNT
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10/6 9:02
途中、苔のきれいな林を抜けます
岩含みの道を登って行くと登山道屈曲点に字の消えた道標とテープ。実は西御殿岩への分岐点でした
2023年10月06日 09:16撮影 by  F-51B, FCNT
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10/6 9:16
岩含みの道を登って行くと登山道屈曲点に字の消えた道標とテープ。実は西御殿岩への分岐点でした
西御殿岩の分岐と気づかぬまま稜線に到着
2023年10月06日 09:26撮影 by  F-51B, FCNT
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10/6 9:26
西御殿岩の分岐と気づかぬまま稜線に到着
稜線上の踏み跡を西御殿岩に向かいます
2023年10月06日 09:28撮影 by  F-51B, FCNT
10/6 9:28
稜線上の踏み跡を西御殿岩に向かいます
木の根が露わになった荒れた斜面や
2023年10月06日 09:33撮影 by  F-51B, FCNT
10/6 9:33
木の根が露わになった荒れた斜面や
立ちはだかる岩を右から巻いて進みました
2023年10月06日 09:42撮影 by  F-51B, FCNT
10/6 9:42
立ちはだかる岩を右から巻いて進みました
分岐から上がってくる道と合流すると正面に大岩。左の木の根伝いにすんなり上れました
2023年10月06日 09:54撮影 by  F-51B, FCNT
10/6 9:54
分岐から上がってくる道と合流すると正面に大岩。左の木の根伝いにすんなり上れました
西御殿岩に到着。まさしく360度の展望台です
2023年10月06日 10:00撮影 by  F-51B, FCNT
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10/6 10:00
西御殿岩に到着。まさしく360度の展望台です
東間近に飛龍山。左のピークは雲取山
2023年10月06日 10:01撮影 by  F-51B, FCNT
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10/6 10:01
東間近に飛龍山。左のピークは雲取山
北東には和名倉山と東仙波
2023年10月06日 10:01撮影 by  F-51B, FCNT
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10/6 10:01
北東には和名倉山と東仙波
北には両神山。左奥には浅間山、右奥には谷川岳がうっすら
2023年10月06日 10:02撮影 by  F-51B, FCNT
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10/6 10:02
北には両神山。左奥には浅間山、右奥には谷川岳がうっすら
南には富士山。その左のピークは大菩薩嶺
2023年10月06日 10:02撮影 by  F-51B, FCNT
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10/6 10:02
南には富士山。その左のピークは大菩薩嶺
西北西には南アルプスの山々が連なり
2023年10月06日 10:03撮影 by  F-51B, FCNT
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10/6 10:03
西北西には南アルプスの山々が連なり
西方向のピークは国師ヶ岳。手前左の笠取山に向けこれから歩く稜線を一望
2023年10月06日 10:03撮影 by  F-51B, FCNT
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10/6 10:03
西方向のピークは国師ヶ岳。手前左の笠取山に向けこれから歩く稜線を一望
その右に唐松尾山が待っています
2023年10月06日 10:03撮影 by  F-51B, FCNT
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10/6 10:03
その右に唐松尾山が待っています
西御殿岩からは本来の計画ルートを下ってみました
2023年10月06日 10:14撮影 by  F-51B, FCNT
10/6 10:14
西御殿岩からは本来の計画ルートを下ってみました
先ほどの字の消えた道標とテープ。この道に気が付かなかったなんて・・・
2023年10月06日 10:24撮影 by  F-51B, FCNT
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10/6 10:24
先ほどの字の消えた道標とテープ。この道に気が付かなかったなんて・・・
先ほど登った稜線への道を再び登り
2023年10月06日 10:30撮影 by  F-51B, FCNT
10/6 10:30
先ほど登った稜線への道を再び登り
稜線を唐松尾山へ向かいます
2023年10月06日 10:39撮影 by  F-51B, FCNT
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10/6 10:39
稜線を唐松尾山へ向かいます
唐松尾山は林に囲まれ展望なし
2023年10月06日 10:44撮影 by  F-51B, FCNT
10/6 10:44
唐松尾山は林に囲まれ展望なし
山頂を少し下った岩場からは富士山が望めます
2023年10月06日 10:53撮影 by  F-51B, FCNT
10/6 10:53
山頂を少し下った岩場からは富士山が望めます
眼下にポツンと見えるのは笠取小屋かな?
2023年10月06日 10:54撮影 by  F-51B, FCNT
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10/6 10:54
眼下にポツンと見えるのは笠取小屋かな?
唐松尾山から笹の急斜面を激下り
2023年10月06日 10:57撮影 by  F-51B, FCNT
10/6 10:57
唐松尾山から笹の急斜面を激下り
その先は笹の茂る稜線を進みます
2023年10月06日 11:02撮影 by  F-51B, FCNT
10/6 11:02
その先は笹の茂る稜線を進みます
明るくひらけた稜線からは
2023年10月06日 11:08撮影 by  F-51B, FCNT
10/6 11:08
明るくひらけた稜線からは
きれいな富士山が見えます
2023年10月06日 11:09撮影 by  F-51B, FCNT
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10/6 11:09
きれいな富士山が見えます
正面にP2044
2023年10月06日 11:11撮影 by  F-51B, FCNT
10/6 11:11
正面にP2044
P2044ピークからは木々の向こうに富士山
2023年10月06日 11:22撮影 by  F-51B, FCNT
10/6 11:22
P2044ピークからは木々の向こうに富士山
P2044を過ぎると明るく広い尾根
2023年10月06日 11:26撮影 by  F-51B, FCNT
10/6 11:26
P2044を過ぎると明るく広い尾根
どこまでも富士山と一緒に歩いている感じです
2023年10月06日 11:26撮影 by  F-51B, FCNT
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10/6 11:26
どこまでも富士山と一緒に歩いている感じです
空の青さに樺の木の白と笹の緑が映えます
2023年10月06日 11:41撮影 by  F-51B, FCNT
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10/6 11:41
空の青さに樺の木の白と笹の緑が映えます
笹の茂る斜面を下って行きます。足元が見えず、木の根・石・段差に注意!
2023年10月06日 11:53撮影 by  F-51B, FCNT
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10/6 11:53
笹の茂る斜面を下って行きます。足元が見えず、木の根・石・段差に注意!
牛水分岐に到着。ここを右に笠取山に登ります
2023年10月06日 12:07撮影 by  F-51B, FCNT
10/6 12:07
牛水分岐に到着。ここを右に笠取山に登ります
木の根の露わになった急登を登り
2023年10月06日 12:11撮影 by  F-51B, FCNT
10/6 12:11
木の根の露わになった急登を登り
牛水から15分ほどで三角点の立つ笠取山山頂に到着
2023年10月06日 12:21撮影 by  F-51B, FCNT
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10/6 12:21
牛水から15分ほどで三角点の立つ笠取山山頂に到着
富士山の手前、左に三ツ峠山、右に黒岳・十二ヶ岳・節刀ヶ岳も確認できます
2023年10月06日 12:32撮影 by  F-51B, FCNT
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10/6 12:32
富士山の手前、左に三ツ峠山、右に黒岳・十二ヶ岳・節刀ヶ岳も確認できます
大菩薩嶺の左には丹沢の山々もくっきり
2023年10月06日 12:33撮影 by  F-51B, FCNT
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10/6 12:33
大菩薩嶺の左には丹沢の山々もくっきり
笠取山は小さな双耳峰。二つ目の岩のピークを下ると
2023年10月06日 12:42撮影 by  F-51B, FCNT
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10/6 12:42
笠取山は小さな双耳峰。二つ目の岩のピークを下ると
山梨百名山の山頂碑が立っています。今日の富士山はここでお別れです
2023年10月06日 12:45撮影 by  F-51B, FCNT
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10/6 12:45
山梨百名山の山頂碑が立っています。今日の富士山はここでお別れです
お隣の古札山・水晶山の間からは甲武信岳が頭を見せています
2023年10月06日 12:46撮影 by  F-51B, FCNT
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10/6 12:46
お隣の古札山・水晶山の間からは甲武信岳が頭を見せています
笠取山から急斜面を激下り。笠取山に向かう道がまっすぐに延びています
2023年10月06日 12:46撮影 by  F-51B, FCNT
10/6 12:46
笠取山から急斜面を激下り。笠取山に向かう道がまっすぐに延びています
下り終え、振り返り見た笠取山
2023年10月06日 12:57撮影 by  F-51B, FCNT
2
10/6 12:57
下り終え、振り返り見た笠取山
小さな分水嶺に立寄り。ここは多摩川・荒川・富士川の分水嶺だとか
2023年10月06日 13:04撮影 by  F-51B, FCNT
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10/6 13:04
小さな分水嶺に立寄り。ここは多摩川・荒川・富士川の分水嶺だとか
雁峠分岐を過ぎると
2023年10月06日 13:06撮影 by  F-51B, FCNT
10/6 13:06
雁峠分岐を過ぎると
笠取小屋まで木道歩き
2023年10月06日 13:09撮影 by  F-51B, FCNT
10/6 13:09
笠取小屋まで木道歩き
昨年、トイレも新しくなった笠取小屋に着きます
2023年10月06日 13:12撮影 by  F-51B, FCNT
2
10/6 13:12
昨年、トイレも新しくなった笠取小屋に着きます
今日はお休みのようです
2023年10月06日 13:13撮影 by  F-51B, FCNT
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10/6 13:13
今日はお休みのようです
笠取小屋から作場口へ下ります
2023年10月06日 13:20撮影 by  F-51B, FCNT
10/6 13:20
笠取小屋から作場口へ下ります
笠取小屋からはきれいに整備され、歩きやすい道が続きます
2023年10月06日 13:29撮影 by  F-51B, FCNT
10/6 13:29
笠取小屋からはきれいに整備され、歩きやすい道が続きます
作場平口に無事下山
2023年10月06日 14:11撮影 by  F-51B, FCNT
10/6 14:11
作場平口に無事下山
作場平橋駐車場は平日でもこの賑わいです
2023年10月06日 14:12撮影 by  F-51B, FCNT
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10/6 14:12
作場平橋駐車場は平日でもこの賑わいです
撮影機器:

感想

急に秋めいた日々となり、富士山初冠雪のニュースも届いた。
明日は快晴、湿度も低いとの天気予報を聞いて、360度の展望が楽しめるという西御殿山から笠取山を歩いてみることにした。
予報通り天気は快晴。気温もかなり低く、出発時はたぶん10℃以下だったと思う。半袖一枚で暑い暑いと言いながら歩いていたのはうそのようだ。
西御殿岩では、評判通り360度の素晴らしい眺望を楽しむことができた。空気が乾燥しているためそこそこの遠望も楽しめ、富士山は下山まで
美しい姿を見せてくれていた。
コースもバライティに富み、美しい景色と眺望を楽しみながら、静かな秋を感じる満足度満点の山歩きであった。

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