新穂高から双六小屋
- GPS
- 11:47
- 距離
- 26.5km
- 登り
- 1,857m
- 下り
- 1,857m
コースタイム
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:31
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:17
天候 | 木曜日大雨、上部は雪 金曜日雪、標高2000m付近で雨に変わった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪がなければ特段危ない所は無い。 雨や雪で濡れている時はスリップに注意。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉ひがくの湯800円 |
写真
感想
3泊4日で黒部五郎小舎、そして黒部五郎岳の紅葉を見に行くかってことで出発。
5日は予報通りの雨だか予想以上の降り方。
登山道は川と化していた。
土砂降りの中まともに休憩するタイミングもなく双六小屋を目指す道中に雷鳥さんと遭遇!!!
まさか逢えるとは思ってなかったから嬉しい!!!
周りにたくさん居て割とじっとしていた。
もうどの子がヒナでお母さんか見分けがつかない大きさに育っている。
天候が悪いと遭遇率は上がるというが、これほどの悪天候でないと出てきてくれないのかと驚嘆した笑
雷鳥さんに別れを告げ双六小屋に到着。
この時すでに周辺はやんわり白かった。
びしょ濡れの衣類たちを乾燥室に干して五目あんかけラーメンでお昼ごはん。温かいものはしみわたるねぇ🥹
暇を持て余し始めたので外へ出てみるとしっかり積もり出していた。この時で5cmくらいの積雪。
明日の天気が気になるところですが、気にしたところで結局は朝になってみないとわからない。
双六小屋に来たら必ず孤高の人を読んでる。
翌朝は昨夜と変わらず吹雪いていた。
予報では昼から回復傾向とあるが果たして。
それ以前に黒部五郎小舎に辿り着けるかもわからないのでとりあえず偵察。
中道分岐手前まで登ったが風が強く視界も悪い、おまけに軽アイゼンやチェーンスパイクも持参してない。
強引に行こうと思えば行けなくはないが、今後の天候次第では下山する時が心配との声が脳内会議で可決され下山することにした。
登山道は新雪でふかふかしているのでクッションになり土よりも歩きやすい。
あれよと言う間に鏡平。
この時、槍ヶ岳方面からは青空がチラホラ覗いていたから急いで鏡池へ。
しばらく待っていると槍様の姿がご開帳となりました。
惜しくも下山という選択肢を取ったが良い景色が拝めたので悪くない。
明日が一番天候が良さそうなので、今アルプスに居る人たちに私が見れなかった景色を見て撮って記録をあげてくれることを期待してます!😆
秋はどこへ行ったのやら……
ほんとにそうですよ!
紅葉なんてほとんど見当たらなかったです!
でもまぁ思いがけない雪山が楽しめたのでこれも良きです☺️
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