裏妙義山 丁須の頭 周回

2023年10月07日(土) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,049m
• 下り: 1,045m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:23
• 休憩: 1:53
• 合計: 5:16

8:56 国民宿舎裏妙義（閉館）
10:20 12:05 丁須の頭
12:30 12:35 赤岩
12:52 12:52 烏帽子岩
12:59 13:00 風穴尾根の頭
13:11 13:13 三方境
14:12 14:12 国民宿舎裏妙義（閉館）
14:13 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旧国民宿舎駐車場
マップコード　292 508 410*46
駐車場は広くて整備されています
駐車場までの道も綺麗に整備されています
三連休の土曜でしたが、車は少なかったです

コース状況／危険箇所等

登山道は全体的に泥濘んで落ち葉が積もっています
ヒルが好みそうな道しかありません
時期的にヒルは居ないと思って対策を取らずに行きましたが、両足首をヒルに食いつかれました
気がついた時にはヒルは離れていましたが、靴下と靴が血だらけになりました
登山道は印や看板が豊富にあり、道迷いの心配はありません
丁須の頭までの途中にも鎖場がありますが、難易度は高くありません
丁須の頭の鎖は難易度が高く、怖いと思う人や握力のない人は登らないほうがいいです
丁須の頭の登り方は、最初は鎖を持ちオーバーハングの岩の上に乗ります
この乗り方は鎖を持って握力だけで体を持ち上げて、宙吊りの状態からオーバーハングの上に足をかけます
鎖の左側の岩を足と手でホールドし、鎖は補助で使って登ります
両足が鎖の左側に乗れば、鎖の右側に移動して登り切ります
降りるときも同じですが、最後が一瞬だけ宙吊りになるので、体重を支えるだけの握力が必要です
丁須の頭を少し過ぎた先の岩場からの景観が絶景です
この岩場は登山道の真上にあるのでぜひ登って下さい
その後にある、チムニー的な岩場を長い鎖で降りるところも危険でした

その他周辺情報

少し距離がありますが、荒船の湯に行きました
普通の温泉です

写真

10/7 8:56

旧国民宿舎駐車場

10/7 8:56

案内板

10/7 8:57

丁須の頭を目指します

10/7 9:00

案内板の通りに進みます

10/7 9:04

普通の登山道を登ります

10/7 9:23

登山道にはこのような案内板が沢山取り付けられています

10/7 9:27

矢印やピンクテープも豊富にあります

10/7 9:35

ここは行き止まりと思いましたが、壁に鎖がありました

10/7 10:23

ここを登れば丁須の頭に到着します

10/7 10:38

丁須の頭

10/7 10:41

丁須の頭の肩の手前から
登る壁面と鎖が見えます

10/7 11:36

丁須の頭の頂上

10/7 11:36

鳥帽子岩方向

10/7 11:36

妙義山方向

10/7 11:36

丁須の頭は切れ落ちてるので、頂上からは鎖の先を見る事はできません

10/7 11:45

他にも登っている人がいました

10/7 11:49

丁須の頭の近くの岩場から撮影

10/7 11:51

10/7 11:51

浅間山方向

10/7 11:59

表妙義山

10/7 12:09

この鎖も長くて怖かったです

10/7 12:31

鉄の板の道もあります

10/7 12:31

途中から鉄の板はなくなっています

10/7 13:10

三方境

撮影機器：

Xperia 5 II SOG02 au SONY

感想

アキアミ

以前に表妙義山に登った時に見えた丁須の頭がとても印象に残っていたので思い切って遠征しました
目標は丁須の頭の上に乗ることです
丁須の頭は思っていた以上に怖くて、何回も登ろうとしては止めてを繰り返してしまいました
最終的には偶然通りかかった人に登り方を聞いて、ハーネスとロープを身に着けて登りました
結論から言えばハーネスもロープを要らなかったのですが、装備があるという安心感が無ければ登る事は出来なかったと思います
丁須の頭は本当に怖いのでおすすめできません