秋田駒ケ岳 【旧 田沢湖高原アッスルスキー場から】


- GPS
- 08:20
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 970m
- 下り
- 959m
コースタイム
10:07 八合目小屋到着
休憩
10:27 八合目小屋出発
11:46 阿弥陀池小屋到着
昼食・休憩
13:08 阿弥陀池小屋出発
13:28 男女岳山頂到着
休憩
14:15 男女岳山頂より滑走開始!
15:17 アルパこまくさ到着
水沢温泉入浴・たざわこ駅付近のラーメン屋にて夕食後解散
天候 | 曇のち快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年04月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
※アルパこまくさ 冬季の登山口となる「アルパこまくさ」は、温泉施設を完備した秋田駒ケ岳の情報発信基地となっています。 夏季はトイレだけは24時間開放となっているようですが、 残念ながら冬季間は凍結防止のため17:00〜8:30の間は閉鎖されていました。 今回この為に車中泊場所を急遽変更する事して、麓のコンビニ駐車場にて車中泊となりました。 もちろん買い物をして車中泊の駐車場使用許可はもらいました。 ※登山ポスト 登山ポストは残念ながら発見できませんでしたので、各自それなりの対処が必要です。 ※キャットツアー 冬季の秋田駒ケ岳への登山は、一般的にはアルパこまくさの駐車場から出発する キャットツアー(スキー場ゲレンデ整備の雪上車)を使って8合目まで行くようですが、今回は全て自力登山を行いました。 キャットツアーの始発は7:30となっており、2時間おきに出発しているようです。 自力登山を行う場合には必ずと言っていいと思いますが、このキャットツアーに追い越されたり、すれ違ったりすると思います。 キャットはカナリの車幅がありますので、旧スキー場以外でのすれ違い時には注意が必要です。 ※登山ルートと目印 スタートは旧スキー場内を登って行きますが、コースの分岐点と終点部にポールが立ててありましたので、 迷う可能性は少ないと思います。 旧スキー場を過ぎてから八合目小屋までの間は、 キャットツアーが通っている、夏の八合目までの車道を基本的にたどれば問題なく着きます。 この道はかなり蛇行しているため、冬の利点である距離を短縮するための直登も可能です。 直登用の赤テープも要所にありましたが、枝に縛り付けている物がほとんどでしたので、 視界不良時には注意しても見逃す可能性が大きいです。 八合目小屋から男女岳山頂までは、ポツンポツンと赤旗が立ててありましたが、あまりあてには出来ないレベルです。 今回の下山滑走ルートは、男女岳山頂の北側斜面から滑走して行きましたが、 中腹まで目印はおろか誰も滑った痕跡はありませんでした。 中腹の林間以降は数人の滑走跡が残っていましたが、事前の地形図確認を怠ると両側を沢に挟まれたあげくに、 徐々に滑走部の幅が狭くなって行き、一気に沢が深くなり最悪の場合は抜け出せなくなる可能性も有ります。 とにかく事前に地図によるルートの確認と、ある程度の地形を頭に入れて臨み、 登山中には要所要所で自分の居場所確認と、目的の場所への方向確認が重要だと思います。 ※トイレ トイレは八合目小屋と阿弥陀池小屋にあります。 ※下山後の温泉 アルパこまくさを始め周辺一帯が温泉地帯ですので選び放題です! 今回私達は、たざわ湖スキー所近くの水沢温泉郷の「元湯水沢温泉」に立ち寄りました。 浴槽は「ぬるめの湯」と「熱めの湯」の2種類ありましたが、 「ぬるめ」が普通、「熱め」が『熱い!』浴槽で、私は始めて我慢出来ずに出るほどの『熱い!』浴槽でした。 入浴料は大人500円 |
写真
感想
個人の記録です
60登目
2010年5登目
秋田駒ケ岳12登目
まずは動画から(^^)v
29登目
2010年6登目
秋田駒ケ岳1登目
今回の動画です
まずは「みのちゃん山頂到着」
「みのちゃん滑落!」
今回の山行で、みのちゃんと同行した山行回数が20回となりました
一緒に登り始めて9ヶ月、青森と秋田に住んでる間柄で(笑)
本当に有難い人です、お互いに刺激したりされたりで、地味ではあるがレベルは確実にアップしていると思います
これからも宜しく御願い致します!m(_ _)m
って事ですが、今回の山行は前の週に森吉山に行った勢いで強引に実施された山行でした!
みのちゃんが森吉山でホボ初めて滑ったテレマークに納得出来ず
本当は麓のスキー場で練習するつもりだったらしいが
とにかく実践有るノミ!そのスキー場の上のお山に行ってみない?と、誘った所
アッサリ乗ったので(笑)そのままの流れで計画・準備・実行へと、とんとん拍子に進んでしまった(大笑い)
今までの私達であれば、登りに躊躇無くキャットを使ったと思うが
何故か今回は、そんな雰囲気が一切出ないまま駐車場から歩き出してしまった
結局実質の登り時間が6時間!これまでの最長時間である
ペースは確かに遅かったと思うが、自分で今考えても良くやったと思う
滑走コースは、計画時に最初に地形図を見た時に気になった、山頂北斜面から北北西に滑るコース
事前にネットで色々と調べたところ、確かに滑っている人がいた!
一応天候状況などを考慮して3コースを選定しておいたが、頭の中は『北』1本(笑)
山頂に着いて北側斜面を見に行ってみたところ、目論見通り障害物が殆ど無い大斜面!
そのうえ まだ誰も滑っていない!!!
確かに斜度が少しキツメで、風当たりも良いのでガリガリのアイスバーンであるが、十分滑られる許容範囲内と見た
人生テレマーク5本目の みのちゃんも、アルペン滑りは一級品!イザとなればアルペン滑りで対応出来るハズ!
と、半ば強引に判断して行っちゃいました(大笑い)
結果はガリガリ+所々ミシっと詰まった吹き溜まりのコンディションであったが
いやぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜行っちゃって良かった!!!!!
さて次は!となる所であるが、残念ながら連休まで都合が付きそうも無い。。。
勢いが着いてきた所で間隔が空いてしまうのは非常に辛いけど
この鬱憤は連休の出羽四山春スキー計画の時に爆発させる事にしよう!
ね!みのちゃん(笑)
※【 皆様に告知です 】※
2010年5月22日(土曜日)に、関東のkomadoriさんが盛岡にいらっしゃいますので
『 早池峰山 歓迎山行 』を行います!
詳細は私の日記
http://www.yamareco.com/modules/diary/4140-detail-7564
もしくはkomadoriさんの日記
http://www.yamareco.com/modules/diary/5124-detail-7598
を御覧になって、お仲間を御誘いの上御検討下さい!
(このリンクはコピーしてバンバン貼り付けても構いません)
面白かったです。
大笑いしてしまいました。
お天気に恵まれて、本当に良かったですね。
記録の写真も映像も最高に良かったです。
冬にここに登るなんて、すごい!
雪が残っているうちに、私も行ってみたいと思いました。
setiseti01さん、おはようございます
コメントありがとう御座います!
とりあえず私の分の絵だけでもアップしておこうと思い、昨夜頑張りました(汗)
みのちゃんネタで楽しんでいただけたようで良かったです
本日以降に、みのちゃん画像もアップされると思いますので
そちらも御期待下さいね!
私をネタにした動画も有るはずですよ
天気は、登り出しはドヨ〜んとした曇空だったんですが
昼食時から
おかげ様で、今社内で赤鼻のトナカイ顔でヒンシュクかってますが
まさか自分達も冬に秋田駒に登るとは、先々週までは思っていませんでしたよ
まして私なんか秋田駒一発目が冬になるとは
でも、天気と直登小僧の強引な先行コース取り(笑)で成功しました!
この時期でも予想以上に登山者が結構居ましたよ!(約2〜30人)
私達はアルパこまくさから歩き出しましたが、大多数は雪上車に乗って8合目まで行ってました
事前予約が必要らしく3000円?3500円だったかな?
無理せずに秋田駒を堪能するには非常に便利だと思いますよ
7時に出発しても8合目到着が雪上車2便到着と同じでしたから
ホント!動画面白かったです
「minoちゃん滑落」でも、冷静に動画撮っていましたね。信頼関係ハナマル
秋駒は春らしくもあり、また冬の趣も残しているようで、写真から充分伝わりました。
いい写真です
citrusさん、おはようございます!
PCに向かって仕事をしてる「フリ」をしてるので、勢いでお返事を!
みなさん、みのちゃんネタで楽しんでいるので私としても大満足です
本人も喜んでいる事でしょう!
あの滑落シーンを撮った斜面は、男女岳の北側斜面で
予想通り(笑)ガリガリ+所々吹き溜まりの大斜面になっていて
初めに私がノートラックをいただいたんですが、私もヤバかったんですよ
コケタ瞬間と中盤以降は冷静に?私も楽しんでいましたが
流石に前半で少し動きが止まった瞬間は一瞬ヤバ!と思いました
でも手足が動いてるし、私の後ろ斜面も斜度が落ち着いて障害物が無いのを確認してからは
思いっきり楽しまさせてもらいました(大笑い)
秋田駒ってイイ山ですね!
あの阿弥陀池周辺の眺めは、あの場所に行かないと見られない絶景ですよね
初夏にお花畑を堪能しに行きたいと思いました!
さて、仕事するか ^^)ゞ
仕事のふりして、返信・・・。
嬉しくて、涙が出そう・・・
無理しなくていいからね、仕事してね。
citrusさん、ありがとうございます
私は第一子の長男で姉がいませんが
まるで優しいお姉さんのような口調で受け取りました
おね〜ちゃ〜ん って呼んでもいいですか?(大笑い)
でも、これで5月が更に楽しみになってきましたよ!
ちなみに返信してる最中も仕事は継続しているんですよ
ヤマレコのウインドウが開きっぱなしで奥に隠れていて
一段落するとチョット書き足し、文章に行き詰ると仕事に切り替えてま〜す
これでも何とか頑張ってますよ おね〜ちゃ〜ん(笑)
私が『みのちゃん』です(笑)
みなさん大笑いしてくれてますけど
あの時は本当に「どこまで落ちるの〜〜〜〜」って気分だったんですよ
無事に生還してたからいまこうやって笑いネタになってるんですけどね
ゲレンデでの滑落は幾度となく経験してるんですが
さすがに山での滑落は初体験
ずり落ちながら先の地形を思い浮かべていました
・・・・・・昨日の夜・・・・・・
滑落の先に崖があり、その淵でしゅんちゃんが大笑いしながら手を振っていた夢をみたなんて・・・ココでは言えません(大笑)
いやぁ、楽しそうな記録ありがとうございます!!
お二人とも、『キメ』ちゃってますね
キャットに抜かれた時の
あの振り向いた表情と
「あ〜ぁ、行っちゃったぁ〜…」の声と
凄く共感します
楽しそうな斜面がいっぱい持ってますよね〜。
夏の表情も素敵で、ほんと良い山ですよね。
いやぁ、ほんと笑わせてもらいました♪
みのさん達の動画 楽しく拝見させていただきました
( *´艸`)クスクス
無事に帰れてなによりです…(((((*。☆:・'ヽ(*・ω・)ノ*:・'゚☆゚・*:
yamamamaさん
二人揃ってキッチリ『キメ』ましたよ(笑)
キャットに追い抜かれる情報はyamamamaさんの記録で知っていましたが、あんなにすごい勢いで行っちゃうとは
今年はもう雪山の秋駒には行けなさそうですが、来期は別ルートでも楽しみたいと思っちょります
aoiさん
楽しんでもらえて光栄です(笑)
基本おいちゃらけお笑い集団の我々ですが・・・(でいいよね
最終目標は自宅に無事に帰って記録を書く!!ですから(^^)v
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