漁岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 903m
- 下り
- 887m
コースタイム
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:35
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昼前までには家へ帰りたかったため近場の漁岳へ冬のノーマルルートから登って滑ってみた。
このルートから漁岳へ登るのは約8年ぶり。超久しぶりだ!
漁岳林道入り口の除雪スペースには既に2台の車が止まっていたため、少し離れたところへ駐車。ちょっとだけ車道を歩いて漁岳林道へ入る。この車の持ち主とは結局山の中で会うことは無く何処へ行ったかは不明。
林道をしばらく進んで標高730m辺りから尾根に取り付く。ルートにはツボ足、スノーシュー、スキーと新旧たくさんのトレースがあった。ほぼそのトレース通りに進んだ。ルートを考えなくてもいいから楽チンだった。
雪も夜に薄っすらと数センチ積もっただけで、その下はいい感じに締まった雪でとても歩きやすかった。
標高1176mの巻き道の手前でスキーアイゼンを装着。山頂直下の斜面もスキーを脱ぐこと無く登ることが出来た。
山頂からは雲ひとつ無い快晴で360度のパノラマが広がっていた。支笏湖周辺の山々はもちろん、遠くニセコ周辺の山々までクッキリと良く見えた。しばらく山頂に居たい気分だったけど早く家へ帰りたかったため早々と滑る準備をした。風強めでちょっと寒かったし。
山頂直下の斜面はゲレンデのような固めの斜面。短いけど快適な滑りだった。標高1175mの小ピークとのコルからは左側の方へ滑って行く。ここも丁度いい雪質で楽しい滑りだった。その後は深い沢地形へ入る。ここはいつ沢が出てくるか心配しながらのスリリングな滑りだった。標高650m辺りでかなり沢が見えていたため安全のため林道までツボ足で登り返した。
最後は林道を戻る。途中たくさんの方とすれ違った。
すごく良く滑る雪であっという間に車道まで滑って行けた。
登りも滑りも気軽に楽しめるいい山だった。
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