紅葉の西大顚〜西吾妻山（グランデコRW利用）

2023年10月08日(日) [日帰り]

• GPS: 04:33
• 距離: 8.3km
• 登り: 882m
• 下り: 866m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:07
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:33

8:50 グランデコ・パノラマゴンドラ山頂駅
10:25 10:30 西大巓
10:59 10:59 西吾妻小屋
11:11 11:12 西吾妻山
11:24 11:24 天狗岩分岐
11:29 11:45 天狗岩
11:54 11:54 西吾妻小屋
12:30 12:34 西大巓
13:23 13:23 グランデコ・パノラマゴンドラ山頂駅
13:23 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

裏磐梯の国道から小野川湖に向かって車で15分くらいでグランデコスキーリゾートの広大な無料駐車場に到着出来ます。綺麗なトイレや登山届BOXなど揃っています。
ロープウェイ往復券はHP経由の事前購入で1500円でした。
（当日の窓口購入だと1800円）
ロープウェーは6人乗りですがグループ毎の乗車です。
自分はソロでしたがひとりで乗車させてもらえました。
乗車時間15分ほどで標高1400mまで楽々アクセス可能です。

コース状況／危険箇所等

ある程度の急斜面がそこかしこにあります。
また、特にRW山頂駅〜西大顚までの区間の水浸しやドロドロ感は酷かった。
　
紅葉は標高1900m以上の山頂部周辺が良い感じでした。
　
みなさんご存知だと思いますが西吾妻山山頂に展望はありませんし、休憩スペースもありません。単なる踏破ポイントという感じです。
　
今回のルート全般に渡りベンチ等はありません。
ランチ休憩等はだだっ広い天狗原が良いと思います。

その他周辺情報

日帰り温泉多数あり。

写真

裏磐梯にあるペンション「歩野慕野」に前泊

前泊宿から見えた朝焼けの磐梯山
いい天気で良かった。

グランデコに向かう途中で小野川湖に立ち寄り

08:20　グランデコ駐車場に到着

東吾妻山？

#grandeco
ロープウェーは8:30運行開始
10分程で乗車出来ました。

08:52　RW山頂駅到着
夏はアサギマダラが飛んでるらしいです。

08:53　登山開始

最初の標高差150mはゲレンデ歩き
ずーっと磐梯山の雄姿が見えます。

09:13　ゲレンデ歩き終了
以降、樹林帯になり展望なくなります。

水没＆ドロドロ箇所多数

キノコ

少し紅葉が始まる

黄葉

赤い実

標高が上がるにつれて紅葉感が増して行きます。

西大巓直前の急登

西吾妻山が見えた

ゴゼンタチバナ

あ〜ガスが。。

10:25　西大巓（標高1982m）
ここで5分程ドリンク休憩

西吾妻山に向かう

めっちゃ紅葉

目を引きました。

アップ

西大巓から100mほど下って、西吾妻山へは150mほどの登り

意外と急登部分もあります

草紅葉もイイ感じ

木道が出現したら間もなく西吾妻小屋

11:02　西吾妻小屋
特別用事が無かったのでスルーしました。

西吾妻山山頂を目指す

山頂の紅葉は最盛期

11:11　西吾妻山（標高2035m）

山頂で居合わせた若者二人組に撮ってもらいました。
ありがとうございました。

天狗原に向かう

気持ちのいい湿原＆木道

ルート水没がひどかった。。

11:26　天狗原

11:29　ランチ休憩
日も陰ってしまい少し寒かったのでパパっとランチ終了
11:45　再起動

西大巓への登り返し。。

往路でも目を引いた紅葉

あまりの素晴らしさに再撮影してしまった（笑）

12:37　西大巓
ここで5分程ドリンク休憩
ガスが迫って来たので大急ぎで下山開始。

13:14　ゲレンデまで戻る

花はこのくらい

13:25　下山完了
13:33　RWで一気に下界へ

感想

mandy02

ホントは10/8〜9の予定で浄土平から吾妻連峰を縦走する予定でしたが、
10/9（祝）の天気が100％雨予報だったこともあり、
急遽グランデコからの西吾妻山ピストンに切り替えました。
　
ロープウェーで標高1400mまで楽々アクセス出来るので少々舐めていましたが、
西大巓までが意外に急登なのと水没＆ドロドロ箇所多数でイマイチ調子が上がりませんでした。
　
でも、西大巓〜西吾妻山の区間は「ほぼ紅葉最盛期」で良かったです。
　
グランデコ周辺は2か月に渡って紅葉が楽しめるようです。
今後は徐々に山麓に紅葉が下りて行くのでしょう。
　
P.S.
つい最近まで暑かったこともあり少々荷物にもなる防寒対策を怠りがちですが、
標高が高いところで日が陰ったり風が吹いたりすると結構寒いです。。
装備は万全にして安全登山を楽しみましょう！