記録ID: 603678
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ハイキング
奥多摩・高尾
高柄山〜倉岳山
2015年03月22日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:10
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,742m
- 下り
- 1,606m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 5:11
山と高原地図タイム 10時間10分
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り JR 鳥沢駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
*上野原駅〜登山口〜高柄山 御前山を巻くルートは、道が細くアップダウンもあり結構疲れるルートです。 高柄山まで急坂が多いです。 *高柄山〜倉岳山 林道に出る場所等ありますが、基本的に尾根を外さないように歩きます。 小ピークがたくさんあり、全てのピークに卷き道がないので足にきます。 矢平山の下りは急なので、両手をあけないと危険です。 丸ツヅク山(三角点のみで標識なし)は、落ち葉で踏み跡薄いですが、三角点から右折するようにルートがあります。 *倉岳山〜穴路峠〜鳥沢駅 穴路峠から穴路峠分岐までは、沢沿いの区間が荒れ気味で歩きにくいです。 テープがあるので迷う心配はないですが、初心者は使わない方がいいと思います。 高畑山から下る道か、立野峠から梁川駅への道のほうが歩きやすいです。 |
写真
感想
上野原から高柄山を登り、矢平山、丸ツヅク山などを経て、倉岳山を目指しました。
急登の御前山を巻いたとはいえ、ルート上にはいくつものピークがあるので疲れました。
鳥屋山の手前の尾根で、左下の南斜面からガサガサと音が聞こえると思ったら、イノシシが猛スピードで走っていくのが見えました。
しばらくすると、バーン!と銃声が鳴り響き、猟犬がワンワン吠えながらイノシシを追ってる姿も見えました。
ハンターの場所は確認できませんでしたが、登山道周辺での発砲は全く歓迎できないですね。
私はその時、着てる服が地味な色でしたので、誤射されないか不安になりました。
2012年に、正確な場所は不明ですが、大月市の御前山近くの登山道で登山者が誤射され重傷を負ってますし、奥多摩などでも過去に登山者誤射事故はあるんですよね、、
登山者の服装も、全てのレイヤリングで派手な色が必要だと感じました。
山でイノシシを見たのは初めてで、ハンターに追われてるのが、かわいそうだと思いました。
逃げのびていればいいのですが、、。
*後日、調べて分かったのですが、山梨県のニホンジカ及びイノシシの狩猟期間は平成26年11月15日〜翌年3月15日となっています。本当はその場で通報が必要な事態でした。
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コメント
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イノシシさん可哀相です
非難されるのを恐れずに言えば狩猟なんて最低の趣味だと思っています
生命を遊びで奪うなんて!
私も何回かバリルートでハンターに怖い思いをさせられました。
東京ドームでも借り切ってお互いを打ち合えば良いですね〜
失礼しました
mumcharlieさん、コメントありがとうございます。
秋山山稜は山塊としては小さく、登山者も多く訪れる山なので、猟銃の使用は非常に危険で規制が必要だと思います。
20年以上前なら恐らく登山者も少なかったでしょうが、今は違いますからねー
その理屈で言えば奥多摩や丹沢なども当てはまります。
丹沢などの山で、鹿が増えて個体数調整が必要な事情も知っています。
猟銃を使い個体数調整を行うなら〈何月何日はハンターが山で銃をぶっぱなすので入山禁止にする〉とテレビやネットなどで大々的に呼びかける位のことをやらないとダメです。
そんなことお金がかかってできないというなら、銃ではなく、罠等でやるべきでしょう。(罠も登山者に危険でないものが必要ですが)
高齢化で必然的に視力も落ちているハンターたちの自主ルールにまかせていたら、誤射事故はこれからも起きる可能性が高く、登山者の安全確保は難しいですね。
狩猟についてネットでチェックしていたら〈山梨県のニホンジカ及びイノシシの狩猟期間は平成26年11月15日〜翌年3月15日まで〉じゃないですか!
無法者が登山道近くで銃を撃ちまくってるってことですよ。。。。!
禁猟期の件は唖然とするばかりです。
棒ノ折山は2007年に誤射事故があった場所ですね。
私は山始めて10年経ちますが、たまーに遠くで銃声を聞いたりはしてました。
今回は、自分の目にした動物に対しての発砲だった為、今まで意識の薄かったリスクに気づかされた形です。私も射程圏内にいたわけですから。
まだ、調べてる最中なのですが、鳥獣保護区や休猟区でない所、つまり猟ができる所でも〈登山道とその近くで発砲してはいけない〉というルールすらないのですかね??それが許されてるとしたら、大問題だし、知らない登山者が多いのでは。。
大月は登山道、棒ノ折は登山道の近くで撃たれてますしね、、、
鳥獣保護区に指定されてる範囲を調べてますが、東京だと高尾山から陣馬周辺、御岳山、三頭山、雲取山などの周辺がなってますね。
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=zYZBKloVG2Yo.kal9qf2teMlk&msa=0
これって鳥獣保護というより人間保護の配慮があるように思えるのですが、どうなんでしょう?ここで銃ぶっぱなしたら危ないやろみたいな。そうだとしたら、高水三山、棒ノ折山、川苔山、鷹ノ巣山などなど鳥獣保護区に入ってない所でも登山者だらけなのだから、見直されてしかるべきではないですか。
最近の登山者の増加スピードに猟銃使用のルールが合わなくなってるのが現実でしょう。
ちなみに山梨県の鳥獣保護区等位置図です↓
http://www.pref.yamanashi.jp/midori/documents/h26huntermap_all.pdf
特定猟具使用禁止区域(猟銃禁止のことですね)になってる箇所がぽこぽこあるので地図と照らし合わせてみたら、ゴルフ場でした!つまり〈ゴルファー及びキャディ保護区〉ですね。。ゴルファーとキャディさん守るなら、登山者も守ってほしいのですけど、、ゴルフ場開発業者なみの交渉ができる登山者組織はまだないのかな。こういうのも金で決まるのですかね、、だじゃれ言ってる場合じゃないですが。
銃を使う側はもちろんですが、登山者側も各自考えて、各方面から議論をはじめないといけないですね。次の事故が起きてからでは遅いですし。
mumcharlieさんはバリルートも歩かれるので、くれぐれも気をつけてくださいね。
>無法者が登山道近くで銃を撃ちまくってるってことですよ。。。。!
全くどうしようもない人たちですね〜
わたしも棒ノ折で水平に銃を構えてへらへら笑いながら登山道を下りてきた猟師群に遭遇した事が有ります
又伊豆ヶ岳のバリルートでは無線機を付けた大型猟犬に噛み付かんばかりに唸られて生きた心地がしなかった事も有ります
飼い主であろう猟師はどこにも見えません
そろそろ犠牲者が出る前にどうにか対策を施さなければいけない時期に来てますね〜
クマよけならぬ猟師よけの鈴が必要かも
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