シンナソー＜1級＞、ヒヤマゴ沢

2023年10月14日(土) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 4.9km
• 登り: 573m
• 下り: 573m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:32

距離 4.9km 登り 573m 下り 573m

8:47 スタート地点
8:55 藤倉バス停
14:11 藤倉バス停
14:19 ゴール地点

シンナソーは傾斜の緩い小滝が連続する中、水流沿いを登る。本来なら必要ないが時間の余裕もあるし練習も兼ねてフォロワーのために1箇所ロープを出した。さらにもう1箇所手足の少ないスラブでは肩がらみでサポートした。浅間尾根を降らずヒヤマゴ沢を降ることにした。こちらも簡単な沢だったので1箇所だけ懸垂下降したがそれ以外はさほど危険も感じることなく下山できた。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【往路】06:00 自宅 - 09:00 駐車スペース
【復路】14:00 駐車スペース - 16:50 自宅
往路は圏央道の八王子JCTあたりで渋滞(07:00通過時)。復路は新湘南バイパスの藤沢料金所で若干の渋滞(16:00通過時)。

コース状況／危険箇所等

水量は平均的かそれよりも少なめだったのではないかと想像する。水流沿いは気にならないがそれを少し外れると岩の脆いところがあるので注意が必要。思ったほどは苔での滑りは感じられなかった。ラバーで十分歩けた。随所に倒木があり、中には腐ったものもあるので体重を乗せるときは注意が必要。下山はヒヤマゴ沢を降った。途中懸垂下降をする箇所があったが20mでは2,3m足りず（30mで十分）クライムダウン。脱渓して道路に出るところがわからず、ウロウロする事となった。

その他周辺情報

車で行った場合、明確な駐車場はない。

写真

10/14 9:01

北秋川にシンナソーとの出合。ここから入渓。

10/14 9:07

傾斜の緩い滝が連続する。

10/14 9:12

しっかり探せば足が見つかる。

10/14 9:28

途中、沢が枯れた地下渓となるが、過去の崩落で土砂が堆積してしまったのかもしれないな。

10/14 9:37

また、沢が復活。

10/14 10:18

10/14 10:19

10/14 10:20

10/14 10:21

10/14 10:27

10/14 10:28

クラック状3段15m。落口が少しハング気味だが右に探せば右にホールドがある。

10/14 10:35

クラック状3段15m。中間部は左右に足を探して手でツッパリとプッシュで楽に登れる。

10/14 10:36

10/14 10:36

10/14 10:37

10/14 11:48

下山はヒヤマゴ沢を降りることにした。浅間尾根から沢筋を探しながらのアプローチ。

10/14 11:53

ようやく明瞭な沢筋が見えてきた。

10/14 11:53

10/14 12:01

10/14 12:57

こちらも倒木が行手を拒む。

10/14 13:01

まるで怪獣でも通過したかのような倒木。

10/14 13:30

沢の下山基本はやらないが、ガイドにもあったので慎重にトライしてみた。

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

装備

個人装備

0:ショーツ 0:ソックス 0:半袖 1:シャツ沢用薄 1:タイツ沢 2:パンツ膝 3:レインジャケット 3:レインパンツ グローブ（沢用） オーバーフェルト 熊鈴 沢登シューズ ボトル 浄水器 保温ボトル 沢登スパッツ タオル薄 時計 ナイフ バックパック中 ヘッドランプ ヘルメット ドライバック中 ドライバック大 スポンジ テーピング 絆創膏 マダニ取り 虫除け マイクロアッセンダー カラビナ オフセットD安全環付オートロック カラビナ オフセットD安全環付 カラビナ オフセットDストレートゲート カラビナ オフセットDベントゲート カラビナ オフセットDワイヤーゲート カラビナ HMS安全環付反転防止機能付 アルパインハーネス ビレイデバイスV字型 フリクションコード5mm（ナイロン） ランヤード 携帯電話 携帯電話ホルダー 財布 細引き

共同装備

カラビナ HMS安全環付 カラビナ オフセットD安全環付 スリング240cm（ケブラー） アルパインクイックドロー（120cmダイニーマ） アルパインクイックドロー（60cmダイニーマ） ダブルロープ20m

備考

サンバイザー

感想

spreadout

今年最後の沢登りとして、入門の沢を二つ、登りシンナソー、下りヒヤマゴ沢を楽しめた。初めてだったが水量も少なめなのかと思われ、膝上まで濡れるような箇所もなく小滝を黙々と楽しめた。時間もあったので練習を兼ねてロープも使い、下山では懸垂下降などもできた。