高麗山 湘南平より 405座目/日本の山1000
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- GPS
- 01:10
- 距離
- 3.1km
- 登り
- 194m
- 下り
- 201m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
午前中 箱根山へ 12:30 箱根山・防ヶ沢登山口付近発 13:30 高麗山公園駐車場(湘南平) |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 湘南平 レストランあり |
写真
感想
2023年(令和5年)10月16日(月)
高麗山 湘南平より 405座目/日本の山1000
午前中に箱根山を登り、湘南の山・高麗山を目指した。
箱根山・駒ヶ岳からは相模湾・海岸線脇に高麗山だろう山容を確認した。
歴史で学んだ朝鮮半島の国・高句麗が名称の由来という。
地理的には朝鮮半島と関東のこの地まで遠く離れているのだが、唐・新羅に滅ぼされた高句麗の王族の一人・若光が一族を率いて海を渡りこの地に住み着いたという。
湘南と言えば海が思い浮かぶのだが、歴史的背景、自然豊かゆえ日本の山1000に選ばれていいるのだろうと推測できる。
海岸の平坦地から湘南平へ。
整備された公園は相模湾を一望する快適な場所だった。
それ故多くの方がベンチで食事を取ったり、一時の団らんを楽しんでいたりと賑わっていた。
高麗山までは1.2kmの表示があった。
なだらかな起伏のあるコースで樹間からは海を眺めながらの尾根を歩く。
良く整備され、思っていた以上に大木が多く見られ自然豊富なコースだった。
湘南のイメージは海だけだったが、一気に植生豊かな地であることに気づかされた。
知らぬ間に浅間山を通過し、平坦な八俵山を通り高麗山へと着いた。
登ったと言うよりは稜線歩きの延長のようだった。
巨木に囲まれた広い山頂は祠もあり、木陰に包まれ静かだった。
高麗山から戻り、湘南平の展望台に上ってみた。
360度の絶景が広がる。
富士山はすでに雲の中だったが、午前中に登った箱根山、金時山の稜線が眺められた。
そして丹沢の山々が大きく、その先には小さく東京の高層ビル群も確認できた。
そして何と言っても相模湾、湘南の海岸線が美しかった。
ふるちゃん
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