余呉湖一周
- GPS
- 05:35
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 586m
- 下り
- 574m
コースタイム
- 山行
- 4:11
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 5:28
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ル−ト上で危険な所は有りません。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
余呉湖を巡る例会は今まで何回か実施されましたが、何れも山中を歩くのは南端の賤ヶ岳までで、賤ヶ岳から余呉駅には県道を戻っていました。今回は後半部も山中を歩いて余呉駅に戻る計画です。
快晴下の余呉駅を19名の大パーティ-で出発です。なだらかで広い登山道登りますが、羽柴秀吉と柴田勝家が争ったの賤ケ岳古戦場を巡る尾根ですので史跡も有り、大岩山の中川清秀のお墓に寄り道します。
登り着いた賤ヶ岳の山頂には平日にも関わらず、リフトで登って来られたと思われる大勢の観光客が景色を見ながら寛いで居ます。又、ボランティアの方が賤ヶ岳周辺の羽柴、柴田軍の陣立図で賤ケ岳の戦いを説明されており、我々パーティの方で説明を聞いた方もいた様です。少し早いですが、後半部は樹林帯で展望は望めないので、横山岳、伊吹山、比良山地北部の山々、眼下の余呉湖、琵琶湖を見ながらゆっくり昼食。
昼食後は後半部に掛かります。一旦飯浦切通しまで下り、本日一番の急坂を上り公法寺山に到着しますが、予想通り展望は有りません。後半ル-トもしっかりとした道で前半の様な道標は有りませんが迷う心配は有りません。
駅前の案内板には後半のルートは大縮尺の案内板には記載されていますが、隣りの小縮尺の案内板には全く記載されていません。私製の道標は有りますがしっかりとした道標は設置していないので、推奨するル-トでは無い様です。
本日の最高ピーク大平良山を越して権現峠までは順調に進み、此処で一息入れて川並に向けて広い道を下りますが順調な時には油断大敵の言葉通り、林道へ合流する所に杉に巻き付けられた道標の矢印が若干左を向いていて、林道を登るのが正しいルートだったのを無視してそのまま下ってしまいす。
その内に川並集落に降りるだろうと思っていた林道が段々反対方向に進むので慌てて方向転換しショートカットを試みます。集落方向へ下る草で覆われ杣道が有ったのでその道に入り、害獣防護柵沿いに草をかき分け、コンクリ-トの溝を柵にしがみつきながら渡り正しいルートに戻り、集落まで下ると後は余呉湖越しに午前中に辿った尾根を眺めながら余呉駅に戻ります。お疲れ様。
今夏の酷暑も過ぎ去り、一点の雲もない快晴の元、賤ヶ岳での展望は素晴らしく、前後の樹間を歩く戦国の道も清々しい気分で楽しく歩けました。
最後、ちょっとの道はずれはお愛嬌、みなさんの引率ご苦労さんでした。
今回は例会山行に参加させて頂き有難うございました。
自身も今年の2月に賤ヶ岳で折り返すコースを歩いており、当時余呉湖を周回したいと考えておりました。
丁度、余呉湖一周の企画が有り参加させて頂き感無量です。(有難うございました)
紅葉には少し早かったですが、秋晴れの一日皆さんと楽しむ事が出来ました。
権現峠からの下山ではミスコースで藪漕ぎとなりましたが、いつもながらのshikakura山行!普通に終わっては面白くありませんネ(流石です)
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