【白毛門ー笠ヶ岳】半馬蹄形ですら敗退

2023年10月25日(水) [日帰り]

• GPS: 06:47
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,357m
• 下り: 1,356m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:47

6:14 白毛門登山口駐車場
6:18 6:19 東黒沢
8:10 松ノ木沢の頭
9:09 9:16 白毛門
9:59 10:14 笠ヶ岳
11:08 11:14 白毛門
11:40 松ノ木沢の頭
12:56 12:58 東黒沢
13:01 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白毛門登山口駐車場

コース状況／危険箇所等

白毛門までは急登の連続。

その他周辺情報

湯テルメ谷川　630円　単純泉

写真

白毛門登山口駐車場。平日なのでガラガラ。

さあ、いくぜ！半馬蹄形！（馬蹄形でないところがカッコ悪い）

急登を登って行きます。

中間部あたりから左手に谷川岳が拝めるように。

右手の山肌の紅葉は発色がイマイチ。

この辺はまあまあ。

あか

きいろ

上部は鎖付きの岩場がいくつか。

登って来た方角を見下ろします。

白毛門ロックオン。

谷川岳は迫力があります。

白毛門山頂まであと少し。

到着！しかし、すでに足が終わりかけているような...行くか、行かないかしばし迷う。

これから向かう笠ヶ岳と朝日岳。

山頂からの谷川岳。

武尊山。

赤城山。

とりあえず笠ヶ岳まで行ってみてからどうするか考えることに。

白毛門を振り返って。

笠ヶ岳まできました。登りでかなりヨレていることがわかりました。熟考すること15分。

彼方に巻機山。

これから向かうか向かわない朝日岳。

白毛門に戻るか....

出した答えは...

はい、白毛門に戻って来ました。敗退決定。

日光白根山。

燧ヶ岳。

下りながら紅葉を鑑賞するも、なんか虚しい。

やっぱり行けばよかったな〜、いや、でも、の繰り返し。

橋まで戻って来ました。

悶々とした気分を抱えながら下山。

感想

kanosuke

かねてからやりたかった馬蹄形。
しかし、今の体力ではとても無理。
なので白毛門から蓬峠までの半馬蹄形にしてみました。
ところが白毛門までの急登で足がイってしまい、白毛門山頂で敗退しようかどうしようか迷いました。とりあえず笠ヶ岳までは行けそうだったのでそこで判断することに。
笠ヶ岳への登りでかなり足に来ていることがわかりました。
それでも笠ヶ岳山頂であーだこーだ悩みます。
時間的には残りをCT8割で歩けないと日が暮れてしまう。でもヘッデンでもいいか。清水峠までならなんとかなるかも...
前へ進む要素を色々考えてみたものの、結局敗退することにしました。
体力だけでなくメンタルも弱ってるんです。

体力をつけてまたリベンジします。

コメント

cirrus

kさん、こんばんは。

行くか戻るか。私も心の中のもう一人の自分と対話する事がよくあります。
でも、そう感じる時は結構キテる時なんですよね。。
行ってみたら何とか行ける時もありますが、私の場合は半分以上の確率で行くのをやめている気がします。
まあ、そんな日もありますよね。

しかし、10月も終わりというのに、谷川周辺ではまだ紅葉が残っているのですね。
今回の悶々とした気持ちは一旦リセットしてくださいませ。

また次のレコを楽しみにしています。

kanosuke

cさん、こんばんは。
へたれレコにコメントありがとうございます。
また、慰めのお言葉も感謝です。
そういえばcさんは馬蹄形を余裕で歩いてましたねー。あらためてすごいなと。

山の間隔が空いてしまうとすぐ体力が落ちてしまうので、これからはなるべく間を空けないようにしようと思います。

馬蹄形が歩けるくらい体力がつくといいな〜。

クマ

カノスケどん、
　よくがんばりましたよ。
　行こか戻ろか？　を考えるのにも精神力が要ります。
　結論がどっちにせよ、がんばったことに違いありません。
　精神力がついたら、体力を凌駕するので、
　とにかく継続することが大事ですね。
　『継続は力なり』・・・言い古された言葉ですが
　ノウハウと考えれば、儲けものです。
クマ
　

kanosuke

クマさん、励ましのお言葉ありがとうございます。
継続は力なりまさにその通りですが、最近山へ行くのに気分が乗らないことが増えてきていて、ついつい足が遠ざかってしまっています。
なるべく間が開かないように山に行かなければ。

このままでは双門の滝ルートに行けましぇん😢