ジャパントレイル(斑尾山→野尻湖)
- GPS
- 04:33
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 616m
- 下り
- 982m
コースタイム
- 山行
- 4:11
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 4:34
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
飯山駅から斑尾高原ホテルまでコミュニティーバス(500円) 帰り 古間駅から長野駅まで電車(しなの鉄道 580円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。登山道には落葉が多かった 象の小径も道幅は広く、歩きやすい。森林浴のコース 古間駅で、周辺の集落で熊が出たとの住民情報があった |
その他周辺情報 | 古間駅近くに長野県最古の鉄道トンネル(旧戸草トンネル)が保存されていた |
写真
感想
10月初めに、小布施→斑尾山のジャパントレイルを歩く計画だったが、天候の影響で中断した。今回、残した部分(野尻湖象の小径入口〜斑尾山)を歩いた。
斑尾山→野尻湖への下り部分が多いコースにして、荷物も少なかったので、楽に歩けた。斑尾山に登るまでに3人、斑尾山〜荒瀬原で2人、象の小径出口付近で100人くらいの団体の登山者に会った。
今回歩いたジャパントレイルのセクションは次の通り。
・あまとみトレイルなど§3の一部 (斑尾山から象の小径まで)
飯山駅から斑尾高原ホテルまで飯山市コミュニティーバスを利用。乗客は自分一人だったので、予定より早く着いた。
チロル前登山口まで車道を歩き、かえでの木トレイルのルートで斑尾山まで登る。斑尾山北峰までスキー場内の急な登りが続く。北峰からは何回かのアップダウンがあり斑尾山山頂に着く。
斑尾山から大明神岳に向かう。尾根筋の紅葉の登山道を歩く。大明神岳からは野尻湖がきれいに見えた。北信五岳の山頂は雲で見えず。
大明神岳からは急な下りになる。釜石山分岐で直角に左に曲がり、トラバース気味に下る。林道に出て、ここを横切るようにコースが続いているが、軽トラが止まっていたので気付かず、しばらく林道を進んでしまった。コース外れの警告アラームで気づき、正しいコースに戻った。山道を下ると、さらに林道部分を2回横切る。あまとみトレイルの標示のある舗装道路に出て、しばらく舗装道を歩く。
舗装道路を下るとあまとみトレイルの標示があり、右側の山道に入る。両側にピンクテープのある道を下ると電気柵に出るので、留め金を外してこれを越える。荒瀬原の集落が見え、道なりに下ると荒瀬原登山道入り口の標識がある県道に出る。ジャパントレイルは、ここから野尻湖へ出て、湖岸を回るようにコース取りされている。
県道を歩き、水穴の交差点で右に曲がる。坂道を登り、登り切った所で左に曲がる。しばらく舗装道路を歩くと、右側に象の小径の入口が現れ、下っていく。思ったより道幅が広く、歩きやすい道だった。森林セラピーができる道であり、所々に説明の看板が設置されている。時々、立ち止まって看板の内容を読んだ。出口の近くで、100人くらいの団体(老人会とのこと)が登ってきて、すれ違うのに時間がかかった。
出口で車道に出て、古間駅まで歩く。ほほ一本道で標示もあり、迷うことはなかった。電車に乗るまで1時間以上待ち時間があったので、近くの旧戸草トンネル(長野県最古の鉄道用トンネル)を見学した。
今回で、長野県の小布施から善光寺、戸隠、黒姫山、野尻湖、斑尾山、信越トレイル、苗場山、スノーカントリートレイル、群馬県境稜線トレイル、谷川岳を通って、群馬県の土合に至るジャパンtトレイルのルート部分をつなげた。
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