奥手稲山〜山頂でヤマネチ〜

2015年04月05日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.6km
• 登り: 500m
• 下り: 496m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:40

9:20 スタート地点
11:05 11:20 奥手稲山
11:55 12:30 奥手稲山の家
14:00 ゴール地点

天候

晴のち曇り　強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

春のくさった雪

その他周辺情報

温泉は定山渓温泉。渓流荘は710円になっていた。まつの湯の方がコスパ高いかも。

写真

4/5 7:34

札幌国際スキー場

4/5 7:48

ゴンドラ待ちでまったり

4/5 9:20

ところ変わり夕日沢コース登山口

4/5 9:29

仙人が付けた標識、まだしっかりありました

4/5 9:52

もう沢が開いてきている

4/5 9:52

天気は良いが風が強い

4/5 10:14

雪はくさって歩きにくい

4/5 10:16

尾根にあがります

4/5 10:22

ツボ足でがんばるS君

4/5 10:33

ブンブン言ってスノモが通り過ぎた

4/5 10:38

しかたなしにスノモのトレースを行く

4/5 10:44

まだツボ足はきついかな

4/5 10:44

この前歩いた時には気が付かなかったが、こんな看板あったんだ

4/5 11:04

天気もってくれたらいいなあ

4/5 11:05

さんちょ

4/5 11:05

仙人の付けた標識ちゃんとありますよ！

4/5 11:08

4/5 11:10

ヤマネチ！

4/5 11:20

海が見えてS君も感激

4/5 11:34

山の家に向かいます

4/5 11:37

さっきいた山頂も遠くなった

4/5 11:38

ニッポンビール？星マークは今のサッポロビールだね

4/5 11:45

けっこう埋まりながらもがんばるS君

4/5 11:54

見えた！

4/5 11:55

こんな鐘もあった

4/5 11:55

4/5 11:55

入り口

4/5 11:56

立派な看板も付いている

4/5 11:59

以外や以外、3階建てなんだ

4/5 12:00

トイレの風景

4/5 12:01

2階、3階は寝床らしい

4/5 12:02

今日も持ってきてしまったホワイトエクレア♡

4/5 12:03

ノンアルコールビールで乾杯！

4/5 12:17

他に誰もいなく二人占め

4/5 12:19

けっこうしっかりしている

4/5 12:19

泊まってみたいね

4/5 12:19

3階から

4/5 12:23

4/5 12:26

宴会してるんだろうなあ（笑）

4/5 12:26

4/5 12:31

風がますます強くなってきたので早々に帰ります

4/5 12:32

沢沿いなんだけど、けっこう複雑な地形が続く

4/5 12:33

山小屋バック

4/5 12:36

奥手稲山

4/5 12:52

4/5 12:54

どんどん春になってる

4/5 12:55

4/5 13:02

4/5 13:14

4/5 13:14

4/5 13:19

ふわふわ

4/5 13:21

こんな看板もあった、仙人かなあ

4/5 13:53

春香山登山口と合流し

4/5 14:02

到着！

4/5 15:26

帰りは雨だった

撮影機器：

FinePix F800EXR FUJIFILM

装備

個人装備

長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 雨具 靴 ザック ザックカバー アイゼン 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール ヘルメット

感想

i-tomo

白い長靴をはいたS君とまたまた同行。

今日は白井岳から股下山に抜けてみようかという話でまとまり、早速札幌国際スキー場まで行ってみた。
そこでゴンドラに乗って朝里岳から白井岳に行こうか！と考えたのが間違いだった。
ゴンドラを待っていると「強風でゴンドラもリフトも終日停止します」というアナウンスがあり、結局国際スキー場は今日は営業停止になってしまった。
続々とスキーやスノボ担いだ人が車で去ってゆく。
どうしようとS君と色々相談し、ここから近い山の名前を色々出して、結局決まったのが奥手稲山だった。

という訳で行く予定でなかった夕日の沢の駐車場に移動して、時間もだいぶ遅くなったが出発。

晴れてはいたが風が強く、これからどんどん天気は下り坂という予報なので、さくさく先に進んだ。
突然S君が「ヤマネチって知ってますか？」と聞いてくる。
知らないと言うと、Face bookでも流行っていて、山頂であるポーズをするらしいのだが、団体でヤマネチをやっているところもあるらしく、山頂でぜひやりましょうよ！と楽しげに言う。

林道から尾根にあがり歩いていると、ブンブンうるさい音をたててスノモが通り過ぎた。
若者達のようだが、こちらには見向きもしないで頂上方向に去っていった。
本当にあの音は気になるし、迷惑だ。
結局山頂までスノモのトレースを歩いた。

S君はこの前、狭薄山の帰りに空沼という言葉を頻繁に使い、結局空沼岳に寄ったのだが、今日は山頂の手前から迷沢山という言葉をまた頻繁に出すようになった。これはやばいぞと思ったが、山頂についてさらに強風にさらされたら「迷沢山は無理そうですね」と諦めてくれたようだ。良かった（笑）

山頂からS君は石狩湾や海が見えて感激していた。
ヤマネチの写真も撮り、満足して山小屋に向けて出発。
この前ツゲ山から縦走した時、中までは入らなかった奥手稲小屋。
今日小屋は誰もおらず、中で食事をして休んだ。
今回初めて中に入ったが、歴史があるにもかかわらず、作りもしっかりしていて素敵な小屋だった。

天候がだんだん悪くなってきたので、早々に出発し帰路についた。
朝よりも雪がくさっていて、歩きにくい。
天気が悪くても雪解けは進んでいるようだ。

途中小雨にあたったが、本降りになる前に駐車場に到着。
帰りは定天の3峰から登るルートの下見などして今日の山行は終了。
定山渓で温泉に入り、外に出たら雨が本降りになっていた。
ぎりぎりセーフ！

コメント

半袖隊長👕

i-tomoさん、初めましてm(__)m
22番 ですが、すごいレア物ですね。
戦後の財閥解体で、大日本麦酒から分離された日本麦酒が、ブランド名をニッポンビールから サッポロビールに戻したのが道内では1956年です。

するってぇと、何と、今から少なくとも60年は前の歴史的な看板ですね
コレクターにすると垂涎の的なのではないでしょうか？

あっ、山の感想がなくてスイマセン。
北海道の山は好きで年に一度は行くのですが、雪山はさっぱりでして…m(__)m。

　 隊長

i-tomo

まじですか！
yamabeeryuさん初めまして！
ご教授ありがとうございます！
そんなレアなものだったとは知りませんでした（笑）
こんな事知られたらあの看板、次に行った時にはもうないかもしれませんね（笑）

sirfkin

こんばんは
登山口にて車お見かけしたので春香山に行かれているのかと
思っておりました｡あそこから奥手稲山とはさすがですね!!

tacasica

奥手稲山の家
いらっしゃったんですね！
良いところですよね。勢いで泊まっちゃえば良かったのに^ ^食料ないか。

標識は増えましたね。i-tomoさんのレコ見てから、全部仙人の作に見えてきました。

ヤマネチ凄い！(^^;;楽しそうだけど僕には敷居が高いなー。

i-tomo

sirfkinさんこんばんは
車見られてましたか（笑）
今日は第１候補に行けなかったので春香山でもどこでも良かったんです。
僕は第２候補で定天の2峰、３峰に行きたかったのですが却下されました（笑）
理由は頂上の標識がなさそうという事でした（笑）
僕も四ツ峰行ってみたいんですよね、今日S君に四ツ峰の話しもしてました（笑）

i-tomo

tacasicaさんこんばんは
勢いで泊まりたかったですね（笑）
今日が土曜日だったら良かったんですけどね。
仙人は、ここらへんの標識は全部自分が作ったとおっしゃられてたので、きっとその通りだと思います（笑）
ヤマネチ、僕一人では絶対出来ないですね（笑）