北穂高岳 往復


- GPS
- 16:03
- 距離
- 30.4km
- 登り
- 1,680m
- 下り
- 1,719m
コースタイム
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 8:18
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北穂沢ルートより南陵ルートがお勧め。 (個人的判断です) |
その他周辺情報 | 小梨の湯 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|
感想
11/1
当初予定は11/2,3であったが、3年先輩のM氏が同行する事になりバス便の予約状況から11/1,2に変更。これが功を奏し素晴らしい快晴の1日目、そして2日目も朝方はほぼ快晴、8時くらいからは頂上付近は少し雲に覆われたが終日汗ばむほどの快晴に恵まれる。
朝5時に上高地に到着。ここから横尾までの遊歩道がいつもながら長く、辛くはないがいたって退屈な道のりだが、今年はM氏が同行そして途中で女性の単独登山者に声を掛けると、話が弾み退屈な道のりが飽きずに楽しく過ごせる。この方なかなかのエキスパートな方で、登山歴を聞いて至極関心する。本谷橋まで3人で登ったが、ここで離れる事に。涸沢小屋に宿泊or我々と同じく行けたら北穂小屋までと聞いていたので、涸沢小屋前で40分ほど到着を待っていたが、15時までには小屋に到着を考えており先発する事に。
前日小屋の方に聞いた情報では北穂沢経由を勧めてくれたが、積雪の状況を見ると南陵ルートがベターかと思ったが、分岐まで来ると夏道にトレースがなくなったところで迷わず先行者と同じく沢ルートに入る。(実際は直登する踏み跡がこの日の南陵コースへのトーレースだったようだ)
積雪が少なくこの日も最初のガレ場の通過が要注意。数年前に同じくこの沢ルートの最初のガレ場でルーファイを間違えて往生した事を思い出し、早めにトラバースして比較的安定したガレ場出る。それでも積雪が少なく最初は岩場の登りに閉口。除々に積雪が増えると登りやすくなるが、トレースがハッキリせず、おまけに下の方は軟雪でグリップが効きづらい。疲れたところでトップをM氏に交代、同行者がいると心強く、途端に足取りが軽くなる。中間付近で先行者のトレースを捉え、積雪も硬くなり登りやすくなるがそれとともに急勾配になるので、見た目にはすぐそこに見えるピークに到達するのに2時間弱も要する。それと午後は日差しが当らないので陰鬱な気分の登りだ。しかし、それも頂上に付近に近づくに従い癒やされ、頂上の絶景で開放される。
この日の小屋は10人強。この時期としては比較的多いが皆単独者の様相で、私ども2名は個室(4人部屋)に案内される。
11/2
15:00のバスに乗るために逆算して7:00に出発。前日より大分雲が多いが(特に飛騨側)上空には青空が広がりこの日もいい天気が続くが予報によれば天気は下り坂なので、日程を1日早め正解。(これも先輩M氏のおかげ)
下りは展望の良い南陵を降りる。今年は雪が少なく(昨年よりは多いが)鎖場手前でアイゼンを外す。梯子、鎖場を降りるとそこから先の夏道に不思議とトレースがない。登りではこれを見て迷わずに北穂沢にルートを取った事に気づく。
途中数名の集団の登山者とすれ違うが、その中に前日の女性を発見、彼女も大きく手をふる。聞くところこ、15分程のすれ違いで涸沢小屋に到着したとの事だが、前日は予定通りそこに一泊したようだ。
前日岩が凍結して滑りやすかった本谷橋の手前の道も、この日は溶けており難なく通過し、横尾に到着。ここで帰りの15:00発バスを予約。
徳沢園でビールで乾杯、小梨の湯で入浴し帰路に着く。
また是非機会があれば同行しましょう。
それと途中で楽しくお話頂いたYukkorinさんもお元気でね。
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