光明山879m 凄い景色だった

2023年11月05日(日) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,118m
• 下り: 1,115m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:22
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:50

10:49 笠堀ダム駐車場
11:16 11:17 七曲峠
11:45 11:45 満清水
12:41 12:43 万之助山
13:17 13:17 中光明
13:44 14:03 光明山
14:33 14:38 中光明
15:24 15:25 万之助山
16:03 16:03 満清水
16:19 16:19 七曲峠
16:38 16:38 笠堀ダム駐車場
16:39 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ　山頂で15℃くらい
https://tenki.jp/past/2023/11/05/chart/

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・どこ？
三条市の下田地区という所。スノピ本社を通り過ぎて八十里越道路（建設中）を進む途中。
・車で
関越道小出ICで下りて60km、約75分。三条市内が渋滞するので、北陸道方面からで無ければR252〜R290で栃尾経由がおすすめ。笠堀ダムに14台トイレ付き無料駐車場あり。紅葉時期は混雑するも回転は速い。
・電車バスで
上越新幹線燕三条駅から弥彦線で東三条駅、さらに越後交通「東三条駅前＝八木ヶ鼻温泉線」で終点下車。バス本数は1日6〜8本。
http://www.echigo-kotsu.co.jp/contents/diagram/route/sanjyo/index.html
終点バス停から登山口までは6km程あるため、東京からの新幹線日帰りは要タクシー。

コース状況／危険箇所等

里山ハイキング。入口に注意を促す看板があるものの、ロープは新しく整備されており、崩落箇所にも迂回する踏み跡がしっかりありました。
全体的にトラバースが多めなのと岩尾根を歩くため、硬すぎずフリクションの効きやすい靴がおすすめ。滑りやすい所は手でササの茎や灌木を掴むとバランスを取れます。尾根の北側は国指定天然記念物「笠堀のカモシカ生息地」となっており、登山道は光明山で行き止まりの一本道。

その他周辺情報

日帰り温泉　https://www.iiyuratei.com/
スノピHQ　https://www.snowpeak.co.jp/locations/hq/

写真

11/5 10:44

笠堀ダムは紅葉で賑わっていました

11/5 10:50

駐車場から少し戻ると光明山登山口があります

11/5 11:17

七曲峠付近。未だ色づく前のブナ林

11/5 11:22

七曲峠を過ぎるとトラバースが連続。足元の不確かな所は手でササの茎や灌木を掴むと安心

11/5 11:26

粟ヶ岳が頭をのぞかせる

11/5 11:37

トラバースがなおも続く

11/5 11:42

新しいロープ

11/5 11:56

中腹600m付近は高木のブナは落葉し、中層の木々が紅葉している感じ

11/5 11:57

錦繍のヤマモミジ

11/5 12:01

天然のブナ林は階層構造になっており、上が枯れても中段の細い木々が色づく

11/5 12:09

この低山の景観、会越国境や下田・川内に独特だと思う

11/5 12:27

美しいブナ林を登っていくと

11/5 12:28

たったの標高800mで森林限界

11/5 12:32

そしてアルペンチックな尾根歩きが続きます

11/5 12:36

北面にスラブが発達した万之助山

11/5 12:38

万之助山（826.5m）登頂。陣馬山より低いという…w

11/5 12:46

光明山へ縦走開始♪

11/5 12:53

岩稜ですが道幅が広いです

11/5 12:52

支尾根も全て岩稜

11/5 12:59

東北の山々にも引けを取らない紅葉

11/5 13:01

アップダウンはあるものの、谷川岳などに比べると小さい

11/5 13:07

谷が紅葉で埋め尽くされている。この色づき圧巻の一言…

11/5 13:11

振り返った万之助山。雪崩の侵食作用でこんな形になったのだろう

11/5 13:17

光明山が現れた。ピラミッド型

11/5 13:22

あのポコは左から巻きます

11/5 13:26

落ち葉で滑りやすいものの、新設されたロープで安心

11/5 13:29

光明山へラストの登り

11/5 13:43

光明山879m登頂！

11/5 13:44

ん、何か建物がある。あそこが行き止まりか

11/5 13:45

こんな所にポツンと雨量計
https://www.river.go.jp/kawabou/pcfull/tm?itmkndCd=1&ofcCd=3841&obsCd=48&fld=0

11/5 13:45

会越国境へと続く道なき尾根。奥は中ノ又山というらしい

11/5 13:45

うろこ雲と守門岳

11/5 14:06

もと来た道を戻ります

11/5 14:15

松の天然アーチを潜る。雪の重みアート

11/5 14:27

標高800mのはずが。ワープした？？

11/5 14:30

鹿島槍？！いや…。自分の頭がおかしくなったかな

11/5 14:33

光明山を振り返る

11/5 14:34

万之助山うおおおお

11/5 14:34

鹿島槍ヶ岳そっくり！！！

本物（2017年10月撮影）。瓜二つで草生えるwww

11/5 14:47

730mコル。素晴らしき越後の低山ハイク

11/5 14:57

新潟の山ってどんだけ厳しい気候なのかが分かる

11/5 15:08

万之助山を登り、振り返ってもまた絶景

11/5 15:09

光明山。凄い景色でした

11/5 15:20

後ろ髪を引かれる思いで下山

11/5 15:24

粟ヶ岳が雄大だ

11/5 15:33

どこを眺めても素晴らしい

11/5 15:48

粟ヶ岳へ向かって下っていく

11/5 15:54

紅葉の林を抜けて

11/5 16:06

トラバースを慎重に通過して

11/5 16:38

下山！こんな超穴場があったとは

撮影機器：

EOS M200 ボディ CANON

感想

taksizm

ラスト紅葉の尾根を歩きたくなって、御神楽岳と迷ったけども今回は下田山塊へ。
どこも里山は見頃ですが、
やっぱり紅葉は会越がマジックワードと思った。こんな低山でスラブが発達していてアルプス的な景観って他にない。水晶尾根や白石沢スラブ然り、でもそれより遥かに手軽なハイキングで行ける光明山はかなりレアな存在です（道なき山が多い）。

午後うろこ雲がずっと太陽を隠していて終わるかと思いきや、15時前になって日が傾いてきて最高の光線具合に。万之助山が鹿島槍ヶ岳そっくり。ホント撮れ高が半端ないわ…に尽きる。目にもしっかり焼き付けて下山。よし、もう冬に向けて心残りありません（笑

コメント

E-gunma

taksizmさん　こんばんは！

なぜに貴殿は　秋になるとオレの先回りをしてしまうのでしょうか？　
もーーーーーーーっ！

笑

今日は斑尾に行ってきました。
taksizmさんは憧れの人だけど、会える気がしません・・・
そんな時はいつの日か、来るのでしょうか？

ありがとうございました！

taksizm

E-gunmaさん
こんばんは！コメントありがとうございます。
ありゃ、、もしや光明山計画されてました？これは多分、Eさんのストライクゾーンには入る山だと登って思いましたよ😆
紅葉は圧巻でしたが、それとマイナーで深山幽谷の雰囲気もあって良かったです。

斑尾はツリーラン回しに行くのが今から楽しみです😃新幹線近いし#Madapowはインバウンドもポテンシャル高そうですね。