記録ID: 61657
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無雪期ピークハント/縦走
大雪山
旭岳
2006年07月23日(日) [日帰り]
北海道
- GPS
- 04:20
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 705m
- 下り
- 695m
コースタイム
10:35姿見駅-10:55姿見の池10:55-12:25旭岳頂上12:33-14:25姿見の池14:25-14:55姿見駅
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
道は明瞭ですが、雨の時は慎重に。 (往路)旭川空港-(タクシー)-旭岳RW駅-(RW)-姿見駅 (復路)姿見駅-(RW)-旭岳RW駅-(バス)-旭川駅 |
写真
感想
ロープウエイを降り登山着に着替えて、いざ出動。姿見の池までは遊歩道を通り20分程で到着。正面に地獄谷が見えるので、しばし休憩したかったが天候不順のため早く頂上につきたい。直ぐに出発。ここから火山れきの道を急登していく。高度があがるにつれ休憩を多くとらないと登りきれない。ガイドブックには手頃で登れるように書いてあったがとんでもない。素人が簡単に登れるほど甘くない。途中雨が降り始め視界10mぐらい先しか見えない。8合目までは急登できつい。雨降りしきるなか、もう登山を止め下山しようかと思った。その時、一瞬雨が止みこれならばまだやれると確信してもう一度奮起して頑張りついに9合目に到着。
ここからは、尾根づたいをぬける。傾斜も楽になり一気に上り詰める。金庫岩・ニセ金庫岩を横目についに、念願の北海道最高峰旭岳の頂上に到着した。12時25分。登山してから、2時間切って頂上についた。頂上からは、一面ガスで眺望ゼロ。早々に下山開始。雨脚も強くなり足元に気をつけながら下山。雨ですべるため慎重に。
しかし、足の皮がすりむけ思うように下山が進まない。何とか2時間で下山完了。今考えると雨で視界不良の中よく登ったと思う。本当は勇気をもって下山することも大事だと思った。この時レインウエア着ていたので体温が奪われずにすんだ。今後登山する時はもう少し考えなくてはならないと感じた。
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