倉掛山 白沢峠のダッジ廃車探訪
- GPS
- 05:11
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 836m
- 下り
- 476m
コースタイム
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:10
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
塩山駅から山梨交通バスで落合へ。 復路 柳沢峠から同じく塩山駅へ。 今年度は、大菩薩登山口から先への運行は今週末が最後。 なんかしらんが、鉄ちゃんならぬバスちゃん(話を聞いたら、「バス目的です」と言っていたから間違いない)2人組も乗っていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
優良。目立った危険箇所は無し。 |
その他周辺情報 | 帰路、塩山温泉 宏池荘にて入湯。500円。 日帰り入浴の入り口が変わっていた。 |
写真
感想
倉掛山って、何?どこ?と思ったあなた、正解。
実は、自分も知らなかった。😅
今回の目的は、白沢峠に放置されたダッジ?の廃車を見に行くこと。倉掛山は、ルート途中のピークというだけ。
当初は西沢渓谷行きのバスを使用し、三富側からのアプローチを計画したが、どうやら白沢峠から三富方面へ下る道は相当に急かつ落ち葉🍂がスリッピーで危ないと判明。で、落合からのアプローチに変更。ピストンだと時間が余るので、exitは柳沢峠に。
まず、バスは全員座ってまだ7,8人分は空くほどの乗車率。まぁ、紅葉🍁終わってるしね。客の大半は大菩薩嶺と黒川鶏冠山方面へ。落合バス停時点で、山の人は自分ボッチ。
その後も、行程を通じて出会ったのは15人に満たない静かな山行き。
快晴だし、富士山も素晴らしいお姿を見れたし、廃車も見れたし、幸か不幸か、クマーが出やすいと言われる白沢峠でも遭遇せず。
それなりに満足な登山と言うかハイキングでした。
やっぱり、奥秩父エリアは良いなと再認識。最近、あまり行ってないけど。
以下、ルートの詳細。
落合~白沢峠
大半は林道。林道からの分岐が分かりにくく、何度か間違う。緩やか。
白沢峠~倉掛山
割と急登で一気に250m上がる感じ。登山道はひたすら直登。つづら折りと言う言葉は存在しない。で、今日は霜柱が溶けていて滑る。何度かは手をついて、這うような感じで登った。
倉掛山~板場峠
何個かピークと登り返しはあるが、大したことはない。
板場峠のソーラー発電には驚いた。
あんなもんに国のカネを投入して推進した当時の政権の無責任さ、無能さ、センスの無さ、幼稚で稚拙な政治パフォーマンスには本気で腹が立つ。
要は、彼奴パヨクはソーラーを利用して原発を止め、かつ、国の金を使って自分達が肥える既得権益構造を生み出そうとしただけなんだよな。
某メトロポリスの学歴詐称governerも似た様なことをやってるのを見ると、目的が政治思想的な前者より後者に近いのは、火を見るよりも明らか。
その結果がどうなったのかは、認識が歪んでない人なら誰でもわかる。この国は、発電と言う最低限の社会インフラすらまともに維持出来ないポンコツ三流国に落魄れた訳ですよ。
で、いつかは耐用年数が過ぎ、廃棄されるソーラー機器。本来は事業者に原状回復・撤去義務があるが、ソーラー機器と関連契約は特別目的事業体が行っている。その法人の利益は投資家にパススルーされて、内部留保がない法人は結局、何の責任も負えない。当該法人の運営を委託された事業者も、当然、この事業スキームの内側と言うか、投資家と同じ穴のムジナ。契約の建て付け上では責任を負わない。
結局、最後は国民の税金が使われるわけよ。もうこれは、間違いない。本当に腹立たしい話だが。
話は逸れましたが、これは重要な話ですから、愚痴っぽいけど、書かせていただきます。
登山を趣味とされる方たちは自然を愛していると信じてますし、ソーラー発電設備の自然への悪影響を理解されていると言う前提で。
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