藪漕いで峠田岳
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 02:34
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 580m
- 下り
- 569m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■ゲレンデ〜ゲレンデトップ:杉の森コースは刈払いされていて藪漕ぎの必要はないが斜度はそれなりにある。 コースマップ https://ski-shichikashuku.com/course.html ■ゲレンデトップ〜竹の沢山頂:綺麗に整備されている。部分的に階段もあり歩きやすい ■竹ノ沢〜峠田岳:藪。尾根の真上は藪で歩けないのでやや北西側を細い枝を漕ぎながら進む。たまに薄い踏み跡もあるがあまり期待してはいけない。 |
その他周辺情報 | ■wood&Spa や・すまっしぇ https://7kashuku.jp/wood-spa/ |
写真
感想
先週に引き続き宮城の分県ガイド巡り。
今回は県南に目をやり竜ヶ岳を候補にしたがどうやら山形側のアクセス道も既に冬季通行止め期間に入った様子。代案として七ヶ宿方面の山を目指すこととした。
まずは峠田岳。なんでも竹ノ沢と峠田岳の間は道のない藪とのこと。方向音痴人間の自分にとっては藪は恐怖以外の何ものでもないのだが幸い細尾根かつ距離もそれほどではないようなので迷う心配は少なそうなので取り敢えず挑戦してみることにした。
今回歩いたゲレンデは刈払いされており斜度には苦労したもののすんなり竹ノ沢山頂まで到着することができた。懸念していた藪は笹籔のように密集しているわけでもなく、木々は完全に落葉していて光がよく差し込み先がよく見通せた。これなら流石の自分も方向感覚が狂う事はない。ただただ枝が邪魔で歩きにくいだけだったので木の枝を乗り越え、時には地べたを這いずりながらどうにかこうにか目的地まで到達することが出来た。途中、薄い踏み跡があるにはあった直ぐになくなるので過度には期待できない。尾根から離れすぎずかつなるべく歩きやすい場所を自ら探して進むといった感じだった。
いくつか反省点として、ザックが邪魔すぎて途中でデポったのだが帰路も完全に同じ場所を通るとは限らないことを考慮せず適当に置いてしまったこと。ふたつ目は途中にある小ピークが何個あるかよく確認せずに歩いてしまったこと。偽ピークに何度かガッカリさせられた。みっつ目は作業用の手袋を持ってこなかったこと。歩いているときは気付いてなかったが竹ノ沢に戻ってから手を見たら指が血だらけになっててビックリした。幸い傷は2mm程度の切傷だったので血を拭いただけですんだので良かったが。
ヤブ屋さんにとっては難易度低めかもしれないが藪耐性Fランクの自分としては精神的に大分疲弊した。葉が茂っていて薄暗かったら多分行かなかっただろう。一度行けば十分満足出来たのでたぶんもう次はないかな。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する