紀伊半島奥地 滝巡り

2023年11月22日(水) [日帰り]

• GPS: 24:00
• 距離: 1.2km
• 登り: 87m
• 下り: 80m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:59
• 休憩: 1:16
• 合計: 3:15

11:15 池原ダム
12:05 12:17 千尋の滝入り口
12:17 12:42 千尋の滝
13:00 13:10 坂本ダム
13:15 13:30 不動滝
13:36 13:50 かくれ滝
14:30 坂本ダム（食事地）

本日の歩き距離は短めで、クルマ〜千尋の滝まで10分程度が最長。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平日の遠出なのでクルマ通行量が少ないドライブでした。
他歩き人は当然皆無でした。

コース状況／危険箇所等

危険個所無し

写真

11/22 11:17

池原貯水池を望む。
家を出て3時間経過してまだここですが・・・。

11/22 11:20

豪華でもないが紅葉はそれなりに。
感覚気温は20℃超えで、直射日光は頭にキツク当たりますよ！

11/22 12:16

では千尋の滝へ向かいます。
途中の歩き路にて数少ない紅葉。

11/22 12:16

本日の同行者は長女姉夫婦と二女姉です。
今日の滝巡りをずっとリクエストされてたので、超好天な日に来れたのは最大の結果かと！

11/22 12:18

険しくはないが簡単でもない歩きは、彼女たちにはそれなりの苦労で辿り着いた千尋の滝。
実は姉の名前は千尋なんですよこれがまた！

11/22 12:28

情報では落差80m以上と言われる千尋の滝。
三度目の訪問で、あと一度くらいは誰かを連れて来たいとも思うが遠いからね〜。

11/22 13:03

阪本ダム。
景観だけ楽しんで右奥R425へ進みます。
堤体越えて、又剱登山口手前の展望地で食事予定。
既に大幅なタイムオーバーだが？

11/22 13:20

不動滝は遠めですが良い滝なんですよ。

11/22 13:22

判り難いが、赤い橋の上段部中腹辺りに上段滝があり、橋すぐ上から貯水池まで長めの滝があります。
撮影位置的にうまく撮れないので仕方ありません。
橋上からの撮影だと上部滝は隠れ気味だし・・・。

11/22 13:26

下部滝は、本日一の落差と感じ100mは越えているか

11/22 13:43

本日のクライマックスかくれ滝です。
10年以上前にドライブで訪れたときに偶然見つけた。
通行中に「なにかこの岩場の向こう側に在りそうだが？」と歩いて入るとこの風景となった滝。
足元が大岩ガレキなので良い位置に進み難いため、一眼でないコンデジではフレーム全体に入れることが困難な滝です。

11/22 13:47

少しの紅葉も在ります。
この滝はもしかしたら日光が当たることは無い位置かも。

11/22 13:47

撮影地辺りからR425側を撮影。
クルマから1〜2分程度で滝壺まで来れます。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR70 カシオ

感想

たーさん

コロナも完治でき、やっと姉たちと滝巡り出来た。
自身は三度目の再訪だが、年齢的にも片道100キロ超えのクルマ移動は運転無しでも堪えるなぁ。
快晴・気温も高めで、寒さ皆無だったのは一番だったかと。
滝の規模の凄さには皆が食い入るように楽しんでもらえたのは良かった。
遭遇野生動物は猿数匹のみでした。

本日の失敗点は「時間設定が甘かった」ということ。
自身はソロ登山・ドライブなので、移動時間の読みはキツ目でも対応できるんだが、ペースは刻々と変化するのが常なので色んな意味で時間がタイトになるのも当然なんだが甘かった。
坂本ダムで14時半頃から始めた昼食準備、テーブルもチェアも無い立ち食い状況下での宴会！
美味かったぞ〜採れたての柿、採れたて手作り野菜たくさんカレーラーメン鍋（特別煮たまご入り）や新米おにぎり！！
採れたて野菜＋新米での食事なんて普通は同時に出来ないと思う。
携わっている側の人でないと到底口に出来ない内容の昼食を、誰も来ない阪本ダム堤体部で立ち食いって・・・・ステキでしょう！
唯一無二の滝巡りは、今年一番の有意義な一日だったと思う。
皆さまお疲れさまでした、そして豪華食事の施しありがとうございました。
普段のソロ登山ではコンビニおにぎり＋カップ麺程度なので、今日の昼食は金銭的な話でない「本物の贅沢食事」だった。