気ままに草戸山へ
- GPS
- 02:28
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 370m
- 下り
- 385m
コースタイム
- 山行
- 2:22
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 2:27
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
今週は奥多摩でがっつりトレッキングをしたので、今日はゆるめなハイキングを楽しもうということで、草戸山に登ることにした。
町田市の最高峰で、山頂付近には町田市と神奈川県を隔てる境川の源流が見られる。
南高尾セブンサミッツのうちの一つになっていて、トレイルランナーもよく使うコースである。
今日はそんなコースを歩いて行く。
京王線「高尾山口駅」から少し歩いたところに登山口がある。
住宅地の脇を通っていき、急勾配な坂をしばらく登っていく。
四辻という分岐路に着くと、尾根道になる。
ここの尾根は凹凸が激しいのか小さなアップダウンの繰り返しとなる。
今日は休日ということもあって、家族連れなど多くの登山客とすれ違う。
アクセスも良く低山で気軽に登れるのは確かなのだが、すぐ近くの高尾山とは違い全体に整備が行き届いているわけではないので、要注意だ。
山頂に着くと、高齢者の集団が記念撮影をしていた。
山頂からは都心部が見渡せるが、スギが若干邪魔である。人が多いので、あまり滞在せず折り返し下山をする。
しばらく来た道を進むが、拓大分岐からは、拓殖大学脇の道を下って行く。
分岐の標識にはこの道が示されていないのはなぜなのだろうか。
前回来たときは人があまり通らないバリルートのような印象を受けたが、今来てみると、踏み跡はしっかりしていて、歩きやすい。
しかしやはり人とはあまりすれ違うことはない。
右側には拓殖大学も少しだけ見え、部活動をしているのか学生の掛け声がこちらまで響いてくる。
左側には高尾霊園がある。また、ゴーン、という鐘の音も聞こえてくる。おそらく薬王院からだろう。
長い階段を降りると、公園に出る。
ここから一旦は住宅街を歩いていき、また登山道に入る。
ここの山頂には、初沢城の城跡があるのだ。
土塁のような遺構が見られる。
ここから少し下ったところで高尾天神に合流し、浅川の住宅地を歩いて高尾駅に着く。
ちなみにこれで累積1,000km歩いたことになる。
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