柳沢峠から大菩薩嶺へ 雲の下と上では別天地(^^ゞ
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- GPS
- 07:09
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 832m
- 下り
- 817m
コースタイム
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 7:10
天候 | ガスの多い晴れ 標高を上げるといい眺めでした |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・トイレありますが冬季は閉鎖になります。今日は〇 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・基本危険なところはありません。 ・ただしこの季節落ち葉が道を隠して道迷いに注意が必要です。 私は2ヶ所で数歩ミスに気づき、1ヶ所大きくルートを外れました(^^; |
その他周辺情報 | ・甲府方面なら「大菩薩の湯」、奥多摩なら「のめこい湯」がおすすめです。 |
写真
感想
歳を重ねたら行こうと思っていたルートに行ってきました(^^;
柳沢峠にたどり着くまでのワインディングロードは、薄曇りであまり日が差し込まない感じでした。
本当はもう少し早いスタートを切りたかったんですが8:30スタートとなりました。日の短い季節で初めてのルート、そして落葉が道を隠して何処にでも行けちゃう感じになるとルートミスも付き物です。ルートが明瞭なコースであれば最悪ヘッデン着けて下山も可能ですがそれは避けたい。15:00には下山!遅くても16:00には駐車場に着くようにしたいと思い出発。ましてこのルートから大菩薩を目指す人は少ないでしょうから…
六本木峠までは3年前に黒川鶏冠山に行った際に通ってますのですっと。ルートも明瞭です。この先は初めて歩きます。比較的平坦な道が丸川峠まで続きますが、途中落葉がルートを覆って慣れてないと何処へでも歩けちゃうように見えるポイントが幾つかありました。丸川峠で一息入れて小屋前に富士を視るポイントがありました。しかし、ガスが掛かって何も見えません(^^;)
この先から高度を上げて行きます。しばらく進むと???何か変な感じ!ピンクのリボン等を確認して歩いていたつもりなのですが、道がけものみちのように細くなりついに無くなり少し急斜面を歩いています。鹿の糞が多くなって…やっちゃったなっと悟ります。(^^; 来た道を引き返すのが王道ですが、差ほど斜面もキツク無かったので正しいルートの方向に下り、再度ピンクのリボンを見つけて正規ルートに帰還しました。ホ(^^。帰り道に気づくことになるのですが、正規ルートで一部崩落している処がありその区間両方にトラロープが張ってありました。20メートルくらいの区間です。行にはそんな処を通って無いので崩落区間をよけて尾根筋にあげるようにピンクのリボンが配置されていたようです。ただ、殆どの方が正規ルートのそばに作られたう回路を通っているようで、尾根筋のルートの踏み跡が無いように見えたのでしょう。ルートミスに気づくまで地図を確認することも無くリボンを頼り上げてしまったのがまずかった!初めてのルートなんですからもう少し地図を見て上げないとダメですね。
反省(-_-メ)
少し時間をロスしましたが、正規ルートに出れば歩が進みます(^^) ひと頑張りすると久しぶりの「嶺」に到着です。この間すれ違ったのは3組6人だけでした。時間を見ると丁度お昼です。ここまで3時間30分、もう下りないといけない時間です…が食事も摂らないといけないので雷岩まで行って引き返すことに。すると、丸川峠でガスの中だった富士山が白のベールを纏って姿を見せてくれていました(^^)/ 右手には南アルプスの皆さんと最右手には乗鞍も見えました。時間さえあれば「峠」に行ったり賽の河原等を廻りたかったんですが、今日はこの雷岩からの富士を視ながら食事を摂って来た道を戻りました。
何とか予定通りの時間に降りることが出来ました。朝方ガスっていたので正直あまり期待せずに登っていたのですが、これだけ見事な富士を魅せてくれるのですからお山はやめられませんね。(^^) もう少し早くスタートが切れていたら幸せの時間は更にましていたでしょうが、そんなに欲張っては行けません。反省するところもありましたが、赤線も少し繋げられましたし、今日も楽しい登山が出来ました。
コメント
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やはり見えるのと見えないのとでは、自分も全然テンションが違います。
堆積した落ち葉もこの時期らしい。
温泉はいつものあそこでしたか?
ガスってたので期待して無かっただけに
目の前に現れた富岳は感動もんでした(^^)/
温泉は…本来なら何時ものあそこなんですが
今回は妻との食事の時間もあったのでスルー。
ウェアリングが良かったのか?
汗もルートミスで頑張った処以外かかなかったかも
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