記録ID: 6220601
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ハイキング
関東
生瀬富士〜月居山〜袋田の滝
2023年11月25日(土) [日帰り]
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- GPS
- 04:13
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 658m
- 下り
- 635m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:18
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 4:13
・生瀬富士登山口の場所
シャトルバスの終点は滝本。GoogleマップではT字路になってるとこです。左隣はなかじまドライブイン。登山口はここを左です。観光客に流されて進むと袋田の滝に到着してしまいます。マイカー派は大子町の無料駐車場に停めれば登山口は目の前です
・トイレ
今回のコース上にトイレはない。逆に登山口、下山口は観光地なだけありトイレ多数有。確か大子町無料駐車場にもトイレあったし、滝本から袋田の滝までも何箇所か公衆トイレがあった
・生瀬富士登山口→生瀬富士
初めは沢筋を高巻きながら辿る。針葉樹林帯なので薄暗い。左にヘアピンターンすると沢筋から尾根筋に入る。そこから急に森が明るくなる。ここからの尾根筋が本コースの紅葉ポイントその,埜応え十分。但し短いがかなり斜度のある急登です。
尾根を登っていくと大きな岩が出てくる。その岩を左から回り込みながら登っていく。岩の上に出ると左手に細い岩稜が見える。そこがジャンダルム。右の岩の上を少し行った所が生瀬富士の山頂。山頂からは近くは奥久慈の山々(男体山、月居山)、遠くは日光、高原山等が見える
・ジャンダルム
登山道から細い岩稜に入る際、左の岩壁に沿って少し足場の悪い所を進む。行きは少し上り気味なのでで歩きやすいが、帰りはここが下がり基調でプラス右が岩壁となり、自分は少し歩きづらかった。細い岩稜は言うほど細くなく問題なし。他の人も言及があるが、とにかく滑りにくい岩稜なので安心感がある。これが蛇紋岩だったら怖くて歩けないですけど。
・生瀬富士→かずま
生瀬富士の山頂直下はかなり急坂。ロープが張られている箇所を50m程標高を下げる。この区間はストックは邪魔にしかならないのでしまうべき。標高を下げたら紅葉ポイントその◆C録涵紊藁神山位しかピークが無いように思えるが実際は細かくアップダウン有。ざっくり西から東に進んでいるので、下り斜面は陽当りが良い。つまり、下る所は全部紅葉ポイントである。立神山の下りはなだらか。生瀬富士の下りのあとならのんびり歩ける。大分崖際を歩くようになり、眼下に袋田の滝までの土産物屋や月居山が見えるようになる。あえて登山道を外さなければ危険はない。
かずまはポイント名。四辻とも言う。ここで右に下れば滝美館の横に出る。ここの下りは未踏。ロープが沢山あるらしいので急坂だろう。かずまは赤紅葉が凄い。ここは知る人ぞ知る穴場なのではなかろうか。一面真っ赤に染まって綺麗でした
・かずま→渡渉点
かずまから少し先に行った所でやっと袋田の滝が見えてくる。四段目の一番上がちらりと見えるだけ。そこから先は一旦滝が見えなくなるが、暫く行くと崖際が開けて覗くと袋田の滝がどーんと広がっている。真上からのアングル。先程のかずまで下山の人もここまでは来た方が良い。但し柵などは一切ないので撮影に夢中になりすぎないように。
渡渉点は渇水のこの時期なら問題ない。が、一歩一歩足の置き場は慎重に行った。濡れたくないのでね
・渡渉点→月居山
渡渉点から登り返し。月居山に取り付くと道の整備度が良くなり所々舗装路となる。月居山北嶺は無標識。北嶺山頂よりその手前の方が生瀬富士方面の展望良し。月居峠への下り途中で南嶺が見える。一度下って大きく登り返すのを見てどっと疲れるが、歩いてみると大したことはない。
月居峠は史跡多数。鐘もつける。南嶺への登り返しのみオフロードで、一箇所だけ鎖場がある。観光客がふらっと訪れる場所なのであえて鎖をつけてるだけで、本来ならなくても問題のないレベル。
月居山南嶺の山頂は月居城址跡の碑があるのみ。展望なし。但し橙色の紅葉は見事。ここが紅葉ポイントそのである。
・月居峠→滝見茶屋
半舗装路上の登山道。ノーストレスで下れる。
・袋田の滝
茶屋を左に進むと吊橋が見えてくる。吊橋からは袋田の滝の横からの景色を眺められる。吊橋を渡らずに鉄階段を登っていくと、また月居山北嶺に至る。吊り橋を渡り終えるとトンネルになっていてそこが観瀑台への料金支払い所となっている。大人300円。第2観瀑台はエレベーターで上がる。そこから上を見上げると滝覗きの断崖が見えて嬉しくなる
シャトルバスの終点は滝本。GoogleマップではT字路になってるとこです。左隣はなかじまドライブイン。登山口はここを左です。観光客に流されて進むと袋田の滝に到着してしまいます。マイカー派は大子町の無料駐車場に停めれば登山口は目の前です
・トイレ
今回のコース上にトイレはない。逆に登山口、下山口は観光地なだけありトイレ多数有。確か大子町無料駐車場にもトイレあったし、滝本から袋田の滝までも何箇所か公衆トイレがあった
・生瀬富士登山口→生瀬富士
初めは沢筋を高巻きながら辿る。針葉樹林帯なので薄暗い。左にヘアピンターンすると沢筋から尾根筋に入る。そこから急に森が明るくなる。ここからの尾根筋が本コースの紅葉ポイントその,埜応え十分。但し短いがかなり斜度のある急登です。
尾根を登っていくと大きな岩が出てくる。その岩を左から回り込みながら登っていく。岩の上に出ると左手に細い岩稜が見える。そこがジャンダルム。右の岩の上を少し行った所が生瀬富士の山頂。山頂からは近くは奥久慈の山々(男体山、月居山)、遠くは日光、高原山等が見える
・ジャンダルム
登山道から細い岩稜に入る際、左の岩壁に沿って少し足場の悪い所を進む。行きは少し上り気味なのでで歩きやすいが、帰りはここが下がり基調でプラス右が岩壁となり、自分は少し歩きづらかった。細い岩稜は言うほど細くなく問題なし。他の人も言及があるが、とにかく滑りにくい岩稜なので安心感がある。これが蛇紋岩だったら怖くて歩けないですけど。
・生瀬富士→かずま
生瀬富士の山頂直下はかなり急坂。ロープが張られている箇所を50m程標高を下げる。この区間はストックは邪魔にしかならないのでしまうべき。標高を下げたら紅葉ポイントその◆C録涵紊藁神山位しかピークが無いように思えるが実際は細かくアップダウン有。ざっくり西から東に進んでいるので、下り斜面は陽当りが良い。つまり、下る所は全部紅葉ポイントである。立神山の下りはなだらか。生瀬富士の下りのあとならのんびり歩ける。大分崖際を歩くようになり、眼下に袋田の滝までの土産物屋や月居山が見えるようになる。あえて登山道を外さなければ危険はない。
かずまはポイント名。四辻とも言う。ここで右に下れば滝美館の横に出る。ここの下りは未踏。ロープが沢山あるらしいので急坂だろう。かずまは赤紅葉が凄い。ここは知る人ぞ知る穴場なのではなかろうか。一面真っ赤に染まって綺麗でした
・かずま→渡渉点
かずまから少し先に行った所でやっと袋田の滝が見えてくる。四段目の一番上がちらりと見えるだけ。そこから先は一旦滝が見えなくなるが、暫く行くと崖際が開けて覗くと袋田の滝がどーんと広がっている。真上からのアングル。先程のかずまで下山の人もここまでは来た方が良い。但し柵などは一切ないので撮影に夢中になりすぎないように。
渡渉点は渇水のこの時期なら問題ない。が、一歩一歩足の置き場は慎重に行った。濡れたくないのでね
・渡渉点→月居山
渡渉点から登り返し。月居山に取り付くと道の整備度が良くなり所々舗装路となる。月居山北嶺は無標識。北嶺山頂よりその手前の方が生瀬富士方面の展望良し。月居峠への下り途中で南嶺が見える。一度下って大きく登り返すのを見てどっと疲れるが、歩いてみると大したことはない。
月居峠は史跡多数。鐘もつける。南嶺への登り返しのみオフロードで、一箇所だけ鎖場がある。観光客がふらっと訪れる場所なのであえて鎖をつけてるだけで、本来ならなくても問題のないレベル。
月居山南嶺の山頂は月居城址跡の碑があるのみ。展望なし。但し橙色の紅葉は見事。ここが紅葉ポイントそのである。
・月居峠→滝見茶屋
半舗装路上の登山道。ノーストレスで下れる。
・袋田の滝
茶屋を左に進むと吊橋が見えてくる。吊橋からは袋田の滝の横からの景色を眺められる。吊橋を渡らずに鉄階段を登っていくと、また月居山北嶺に至る。吊り橋を渡り終えるとトンネルになっていてそこが観瀑台への料金支払い所となっている。大人300円。第2観瀑台はエレベーターで上がる。そこから上を見上げると滝覗きの断崖が見えて嬉しくなる
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
生瀬富士は、流石に茨城のジャンダルムと言う呼び名があるくらいなので岩稜帯があるが、危険箇所と言う程の箇所は無い 月居山は家族向けに設えられているので、それこそ観光のついでに登山してもスニーカーを履いているなら問題ない。但し月居峠〜月居山南嶺は通常の登山道で且つちょっとした岩場が一瞬あるので登りはともかく下りは初心者は気をつける必要あり |
その他周辺情報 | 袋田の滝周辺は温泉旅館が多数あるが、日帰り温泉は新型コロナで中断している模様。大子駅方面に行けば日帰り温泉施設は多数あるが、公共交通機関利用者にはかなりきつい |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
日焼け止め
タオル
|
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感想
本来は二日目の月居山→奥久慈男体山の縦走がメインでこの日は前哨戦だったが、日曜が曇予報で月居山迄観ておくことにした(結局、日曜は終始陽の当たらない1日となり縦走は中止した。縦走は晴天時にリベンジしたい)
・生瀬富士の展望
・茨城のジャンダルム
・滝のぞき
・渡渉
・紅葉
・月居峠の史跡
・袋田の滝
上記が本コースの見所。紅葉は時期を選ぶが色々な見所があるので歩いた距離以上に満足感の高いコースだと思う。
個人的にはルートは自分の歩いた生瀬富士→月居山が良いと思う。逆ルートでも良いが、午前中の方が体力的にも精神的にも余裕があるから間違いが起こりにくいから。
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