小熊山周回（大町市）

2023年12月02日(土) [日帰り]

• GPS: 03:04
• 距離: 18.0km
• 登り: 996m
• 下り: 1,000m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:57
• 休憩: 0:08
• 合計: 3:05

13:11 スタート地点
13:40 13:44 小熊山ハイキングコース登り口
14:04 14:04 小熊山
14:28 14:31 木崎湖展望ポイント
14:53 14:54 猿ヶ城峰
16:16 ゴール地点

林道は大体走っています。

天候

雪のち晴れ
冬型で風がやや強い日でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

木崎湖畔の市営駐車場に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

※12/2時点の状況です
林道小熊黒沢線は既に冬季閉鎖になっています。

積雪は上部の多いところで30�冂�度。
10〜20�僂里箸海蹐�多い状況でした。
新雪のため、アイゼンは使用せずツボ足でした。

○小熊山
上り下りとも赤テープ多数。
ノートレースでしたが迷う心配はありません。

○猿ヶ城峰（付近の林道）〜木崎湖
赤テープ、踏み跡ともに無し。
急下り（ロープ）箇所もあるので、通行注意です。
積雪で不明瞭なため、何となく登山道っぽいところを歩きましたが、尾根を右に外れたあたりから若干道を外したところもありました。

その他周辺情報

下山後は最寄りの、ゆーぷる木崎湖（日帰り入浴700円→割引600円）で入浴しました。

写真

木崎湖畔の市営駐車場をスタート。

林道は既に冬季閉鎖されています。

入口には小熊山トレッキングコースの看板。

登っていくと徐々に雪が出てきます。
北方向は冬型で荒れてそうです。

林道脇から小熊山への登山道へ入ります。

新雪ふわふわ。

尾根上はノートレース。
ツボ足で進みます。

青空が恋しい。

積雪は20�僂曚鼻�
思ってたより多かったです。

山頂が見えてきました。

小熊山山頂。
寒いのでそのまま通過〜

すっかり冬景色。
林道へ下る緩やかな登山道を進みます。

下り切ると林道に出ます。
ここから暫くは林道歩き（走り）。

林道には管理用の車両が通った跡でしょうか。
まだ新しい轍が残っていたので助かりました。

パラグライダー離陸場。
ここは開けていて真下の湖と松本平まで展望できる好ロケーションです。

広がる展望！
雲多めですが、ここまで来てよかった。

天気良ければゆっくり休憩したいところです。

林道をさらに進みます。
時折見せる青空とカラマツ林の組み合わせ。

青空へと続く深い轍。
北西斜面の吹き溜まりは30�僂曚廟僂發辰討い襪里如�圧雪された轍の上を歩けるのは有難い、と思っていたのですが、

頼りの轍は、鹿島槍スキー場へ下る途中でUターンしてた。。
その先はもちろんノートレース。
少し進みましたが、時間を考慮し引き返すことにしました。

猿ヶ城峰付近から再び登山道に入り、木崎湖へ降りることにします。

このルートは赤テープも無いので外さないように慎重に。
途中にある烽火台へ向かいます。

なだらかな尾根道は気楽で良いです。

烽火台（のろしだい）。
戦国時代からあるんですね。

木崎方面を望む。

反対側は木々の間から中綱湖と青木湖。
ここから暫くは急下り。
新雪で滑りながら尾根から谷へ降りていきます。

気の抜けない急な下りをジグザグに降りると最後は杉林。
ここまで降りると積雪も少なくなってきました。

木崎湖畔へ降りてきました。
降りる頃には麓はすっかり晴れていました。
最後は市営駐車場まで湖畔を走ります。

この時期は16時も過ぎれば日も山の裏側に入り、徐々に薄暗くなってきます。

無事に登山口へ戻ってきました。

感想

kiyopon

2日、土曜日は近場の小熊山へ。
小熊山は今年3度目。
大町市街から遠目にパラグライダー離陸場が望めていたので、展望に期待して登山口へ向かいます。
この日は飲み会明けで、13時過ぎからの遅スタート。
コロナ明けで忘年会解禁＆ラッシュは色々と辛いもんです。
登り始めから暫くすると林道途中から雪が出始め、思っていたより積雪は多い状況でした。
小熊山登山道、猿ヶ城峰から木崎湖へ下山する道ともにノートレース。
ツボ足では少々歩きにくいところもありましたが、短い行程なのでゴリ押しで通してしまいました。
林道は轍があったので、細い轍の上から逸れないように走ります。
木崎湖畔へ降りてからは湖畔沿いに走り終了。
サクッとトレーニングの予定が、思いのほかガッツリな内容になってしまいました。
翌日は川上村から小川山へ。