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Yamareco

記録ID: 6257962
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

六ツ石山 カラ沢尾根、タル沢尾根

2023年12月08日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:30
距離
11.6km
登り
1,385m
下り
1,412m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:52
休憩
0:38
合計
6:30
距離 11.6km 登り 1,403m 下り 1,413m
6:48
57
7:45
142
カラ沢尾根
10:07
10:24
36
11:00
11:03
25
11:28
11:41
13
11:54
11:55
28
12:23
12:24
50
13:14
13:17
1
13:18
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東日原駐車場に自家用車駐車。駐車料金500円。
コース状況/
危険箇所等
カラ沢尾根ー第2岩峰は左から巻き途中から岩頭に出たが、最後まで巻き上げて尾根に上がればより安全だと思う。第3岩峰は今回巻いたルートの方が安全ではないか。第3岩峰上に残置された林業機材を見るかぎり、麓から安全にたどるルートがあったはずである。
タル沢尾根ー910m圏で右下にブルーシート?が見え紛らわしいがここは左へ。700m圏から下部の伐採地のルート取りがキモ。今回ほぼ尾根沿いに下ったが下り始めは急で悪かった。記録で東側の植林境のルートを見るが、そちらの方が安全かもしれない。
その他周辺情報 もえぎの湯が工事休館のため、はとのす荘で入浴1150円。
階段を下りススキの藪へ突入。
2023年12月08日 06:53撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/8 6:53
階段を下りススキの藪へ突入。
スチール足場板が渡された架橋をいくつか渡る。
2023年12月08日 06:57撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/8 6:57
スチール足場板が渡された架橋をいくつか渡る。
平成20年竣工のまだ新しい日原橋。
2023年12月08日 07:00撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/8 7:00
平成20年竣工のまだ新しい日原橋。
カラ沢尾根、タル沢尾根の入口。
ブリキの古看板から左上する。
2023年12月08日 07:03撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/8 7:03
カラ沢尾根、タル沢尾根の入口。
ブリキの古看板から左上する。
古看板近接、旧日原街道だったのかな?
2023年12月08日 07:04撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/8 7:04
古看板近接、旧日原街道だったのかな?
植林帯を登るにつれ伐採地が頭上に見えてくる。
2023年12月08日 07:22撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/8 7:22
植林帯を登るにつれ伐採地が頭上に見えてくる。
タル沢尾根取付き点のブルーシート。
カラ沢尾根へはここを右へ直進。
2023年12月08日 07:25撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/8 7:25
タル沢尾根取付き点のブルーシート。
カラ沢尾根へはここを右へ直進。
谷側にも山側にもロープが張られているが、林業関係者の通勤路だったのかな。
2023年12月08日 07:29撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
12/8 7:29
谷側にも山側にもロープが張られているが、林業関係者の通勤路だったのかな。
イヤらしい岩の下りだが、お助け鉄筋のおかげで問題無い(振り返って)。
以前はハシゴがかかっていたと思われる。
2023年12月08日 07:30撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/8 7:30
イヤらしい岩の下りだが、お助け鉄筋のおかげで問題無い(振り返って)。
以前はハシゴがかかっていたと思われる。
以前の記録では3本の丸太橋が架かっていたが落ちきっている(振り返って)。
2023年12月08日 07:32撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/8 7:32
以前の記録では3本の丸太橋が架かっていたが落ちきっている(振り返って)。
カラ沢が見えてきた。
2023年12月08日 07:33撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/8 7:33
カラ沢が見えてきた。
右岸を進むが踏み跡が途切れ川床を歩くと左岸に大岩が見えてくる。
写真下部の斜めの落木から右へ明瞭な踏み跡がカラ沢尾根に向かって延びている。
2023年12月08日 07:40撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/8 7:40
右岸を進むが踏み跡が途切れ川床を歩くと左岸に大岩が見えてくる。
写真下部の斜めの落木から右へ明瞭な踏み跡がカラ沢尾根に向かって延びている。
カラ沢尾根に乗り上がりすぐに現れる第1岩峰(仮称)は正面から。
2023年12月08日 07:51撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
12/8 7:51
カラ沢尾根に乗り上がりすぐに現れる第1岩峰(仮称)は正面から。
第2岩峰(仮称)
ロープがあれば右下の岩の出っ張りに乗り上がり左上していけそうだった。
2023年12月08日 07:53撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/8 7:53
第2岩峰(仮称)
ロープがあれば右下の岩の出っ張りに乗り上がり左上していけそうだった。
岩の左に沿って登り上がる。
2023年12月08日 07:55撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/8 7:55
岩の左に沿って登り上がる。
第2岩峰のテッペンからはすぐ下に駐車場が見える(中央)。
2023年12月08日 07:57撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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12/8 7:57
第2岩峰のテッペンからはすぐ下に駐車場が見える(中央)。
第3岩峰(仮称)
写真左下から右上するバンドをたどればテッペンに行けそうだが。
2023年12月08日 08:00撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/8 8:00
第3岩峰(仮称)
写真左下から右上するバンドをたどればテッペンに行けそうだが。
目にした記録ではV字状に見えるコル(写真中央上)に向けて登っているが、なおも左へ巻いていく。
2023年12月08日 08:01撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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12/8 8:01
目にした記録ではV字状に見えるコル(写真中央上)に向けて登っているが、なおも左へ巻いていく。
こちらのテッペンも眺めがイイ。
ここから赤帽黒杭が尾根上に続く。
2023年12月08日 08:07撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/8 8:07
こちらのテッペンも眺めがイイ。
ここから赤帽黒杭が尾根上に続く。
第3岩峰上に散乱する林業機材?
2023年12月08日 08:08撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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12/8 8:08
第3岩峰上に散乱する林業機材?
その後もしばらくは瘠せた岩尾根が続く。
2023年12月08日 08:11撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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12/8 8:11
その後もしばらくは瘠せた岩尾根が続く。
1000m圏付近で一旦緩傾斜になる。
2023年12月08日 08:50撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/8 8:50
1000m圏付近で一旦緩傾斜になる。
ネズミサス尾根も間近い。
2023年12月08日 09:29撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/8 9:29
ネズミサス尾根も間近い。
ここでネズミサス尾根と合流。
2023年12月08日 09:43撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/8 9:43
ここでネズミサス尾根と合流。
奥のスカイラインがカラ沢の頭。
2023年12月08日 10:06撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/8 10:06
奥のスカイラインがカラ沢の頭。
前回見当たらなかった山名板を見つけ石柱の足下に固定した。
2023年12月08日 10:09撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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12/8 10:09
前回見当たらなかった山名板を見つけ石柱の足下に固定した。
将門馬場との西側分岐。
2023年12月08日 10:33撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/8 10:33
将門馬場との西側分岐。
東京都の山名板は立派すぎ。
2023年12月08日 11:00撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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12/8 11:00
東京都の山名板は立派すぎ。
六ツ石山山頂からの南アルプス遠望。
右から甲斐駒、仙丈、北岳、間ノ岳、農鳥岳。
2023年12月08日 11:01撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/8 11:01
六ツ石山山頂からの南アルプス遠望。
右から甲斐駒、仙丈、北岳、間ノ岳、農鳥岳。
石尾根縦走路と将門馬場との東側分岐点。
2023年12月08日 11:22撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/8 11:22
石尾根縦走路と将門馬場との東側分岐点。
ここで一人の若者と出会う。
2023年12月08日 11:28撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/8 11:28
ここで一人の若者と出会う。
タル沢尾根には青いビニール紐が随所に付いている。
2023年12月08日 11:52撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/8 11:52
タル沢尾根には青いビニール紐が随所に付いている。
タル沢尾根上部は明るく開けている。
2023年12月08日 11:59撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/8 11:59
タル沢尾根上部は明るく開けている。
1190m圏で出会う鹿柵とモノレール。
2023年12月08日 12:01撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/8 12:01
1190m圏で出会う鹿柵とモノレール。
1000m圏には作業小屋があったらしいが痕跡は見当たらない。
2023年12月08日 12:14撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/8 12:14
1000m圏には作業小屋があったらしいが痕跡は見当たらない。
この看板のすぐ下が岩場。
2023年12月08日 12:25撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/8 12:25
この看板のすぐ下が岩場。
890m圏の岩場は向かって右からトラロープ沿いに下る(振り返って)。
2023年12月08日 12:27撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/8 12:27
890m圏の岩場は向かって右からトラロープ沿いに下る(振り返って)。
700m圏のここから右の伐採地へ下りていく。
2023年12月08日 12:39撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/8 12:39
700m圏のここから右の伐採地へ下りていく。
下ってきた伐採地の上部を振り返る。
ほぼ中央を下ってきたが足下悪く少々難儀した。
2023年12月08日 12:48撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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12/8 12:48
下ってきた伐採地の上部を振り返る。
ほぼ中央を下ってきたが足下悪く少々難儀した。
ブルーシートに戻ってきた。
2023年12月08日 12:51撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/8 12:51
ブルーシートに戻ってきた。
再度ススキの藪を分けて車道へ。
2023年12月08日 13:12撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/8 13:12
再度ススキの藪を分けて車道へ。
駐車場から見るカラ沢尾根(手前)とタル沢尾根(奥)。
第2、第3岩峰が判る。
2023年12月08日 13:27撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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12/8 13:27
駐車場から見るカラ沢尾根(手前)とタル沢尾根(奥)。
第2、第3岩峰が判る。
撮影機器:

感想

腰痛復帰第五戦
カラ沢尾根は岩場が連続するらしいがその顛末やいかに。

前回と同じ日原川沿いの取付きまであっという間に着いてしまう。
下りとはいえ前回上りで歩いた時とはあまりにも距離感が違う。
身支度を整えブリキ古看板から登り始める。
はっきりした踏み跡に迷うこともなくタル沢尾根取付き点のブルーシートに到着。
右へ踏み跡をたどりカラ沢に降り立ち遡行すると、左岸に大岩が現れ手前から戻るように右上しカラ沢尾根に乗り上がる。
すぐに第1岩峰、正面から難なく越える。
続いて第2岩峰、ロープがあれば右から行ってみたいが今日は左から素直に巻く。
てっぺんは眺望が良くクルマを停めた駐車場がすぐ眼下に見える。
波状攻撃の第3岩峰、これは正面から登れそうで(掘椣漫法▲ールドクライマー魂に灯が点るが年寄りの冷や水をかけて消してしまう。
こちらも左から巻くが、記録で良く見る途中からルンゼを直上せず最後まで巻き切り、残された林業機材?の下から尾根に復帰した。
それではカラ沢尾根を登ったことにはならぬ、と言われればその通りだけど。
こちらのてっぺんも眺望は申し分ないが、相変わらず駐車場が目の前であまり進んでいないことに少々ガッカリ。
その後も岩がちな尾根だが問題ない。
発砲音が2回聞こえ思わず首をすくめて足速になる。
傾斜は1000m圏付近で一旦緩やかになるが、それ以外ネズミサス尾根に合流するまで急登の連続、合流後わずかでカラ沢の頭に到着。
前回見当たらなかった山名板を見つけ撮影。
今回は六ツ石山を往復する。
六ツ石山山頂からは南アルプス北部の眺めが素晴らしく来て良かった。
将門馬場まで戻り休憩していると、この日唯一出会った単独の青年と挨拶を交わす。
タル沢尾根は先週も歩いているので迷わずズンズン下りていける。
前回モヤモヤルートだった700m圏からの下りは、伐採地の西側をなるべく尾根を忠実にたどり朝のブルーシートに降り立った。
日原川からの登り返しは疲れたカラダには辛くやはり長かった。

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