六ツ石山 カラ沢尾根、タル沢尾根
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 06:30
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,385m
- 下り
- 1,412m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
カラ沢尾根ー第2岩峰は左から巻き途中から岩頭に出たが、最後まで巻き上げて尾根に上がればより安全だと思う。第3岩峰は今回巻いたルートの方が安全ではないか。第3岩峰上に残置された林業機材を見るかぎり、麓から安全にたどるルートがあったはずである。 タル沢尾根ー910m圏で右下にブルーシート?が見え紛らわしいがここは左へ。700m圏から下部の伐採地のルート取りがキモ。今回ほぼ尾根沿いに下ったが下り始めは急で悪かった。記録で東側の植林境のルートを見るが、そちらの方が安全かもしれない。 |
その他周辺情報 | もえぎの湯が工事休館のため、はとのす荘で入浴1150円。 |
写真
感想
腰痛復帰第五戦
カラ沢尾根は岩場が連続するらしいがその顛末やいかに。
前回と同じ日原川沿いの取付きまであっという間に着いてしまう。
下りとはいえ前回上りで歩いた時とはあまりにも距離感が違う。
身支度を整えブリキ古看板から登り始める。
はっきりした踏み跡に迷うこともなくタル沢尾根取付き点のブルーシートに到着。
右へ踏み跡をたどりカラ沢に降り立ち遡行すると、左岸に大岩が現れ手前から戻るように右上しカラ沢尾根に乗り上がる。
すぐに第1岩峰、正面から難なく越える。
続いて第2岩峰、ロープがあれば右から行ってみたいが今日は左から素直に巻く。
てっぺんは眺望が良くクルマを停めた駐車場がすぐ眼下に見える。
波状攻撃の第3岩峰、これは正面から登れそうで(掘椣漫法▲ールドクライマー魂に灯が点るが年寄りの冷や水をかけて消してしまう。
こちらも左から巻くが、記録で良く見る途中からルンゼを直上せず最後まで巻き切り、残された林業機材?の下から尾根に復帰した。
それではカラ沢尾根を登ったことにはならぬ、と言われればその通りだけど。
こちらのてっぺんも眺望は申し分ないが、相変わらず駐車場が目の前であまり進んでいないことに少々ガッカリ。
その後も岩がちな尾根だが問題ない。
発砲音が2回聞こえ思わず首をすくめて足速になる。
傾斜は1000m圏付近で一旦緩やかになるが、それ以外ネズミサス尾根に合流するまで急登の連続、合流後わずかでカラ沢の頭に到着。
前回見当たらなかった山名板を見つけ撮影。
今回は六ツ石山を往復する。
六ツ石山山頂からは南アルプス北部の眺めが素晴らしく来て良かった。
将門馬場まで戻り休憩していると、この日唯一出会った単独の青年と挨拶を交わす。
タル沢尾根は先週も歩いているので迷わずズンズン下りていける。
前回モヤモヤルートだった700m圏からの下りは、伐採地の西側をなるべく尾根を忠実にたどり朝のブルーシートに降り立った。
日原川からの登り返しは疲れたカラダには辛くやはり長かった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する