【夫婦山歩き】丹沢表尾根 塔ノ岳ピストン

2015年05月02日(土) [日帰り]

• GPS: 07:59
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,204m
• 下り: 1,192m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 1:39
• 合計: 8:12

7:12 登山道口「表尾根１」
7:22 登山道口「表尾根2」
8:01 二ノ塔
8:15 8:27 三ノ塔
8:55 9:05 烏尾山
9:23 行者ヶ岳
9:41 政次郎ノ頭
9:48 9:52 書策小屋跡地
10:06 新大日
10:18 10:21 木ノ又大日
10:43 11:22 塔ノ岳
11:53 木ノ又大日
12:06 新大日
12:17 書策小屋跡地
12:17 政次郎ノ頭
12:49 行者ヶ岳
13:03 13:20 烏尾山
13:50 14:00 三ノ塔
14:12 14:00 二ノ塔
14:37 14:41 ベンチ休憩
15:02 登山道口「表尾根2」
15:12 登山道口「表尾根１」

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・行きの東名下りが、5時過ぎですでに渋滞一歩手前のスローペースに（横浜町田IC、伊勢原。渋滞で有名な大和トンネルは順調）
・菩提峠駐車場利用。到着した6時30分には残り数台のスペース、ほぼ満車。これ以降の到着は路肩等ではなかったでしょうか？

コース状況／危険箇所等

・皆さんご存じのとおりですが、行者ヶ岳〜政次郎ノ頭の2連鎖場と、何回も現れるヤセ尾根に注意
・帰りの三ノ塔手前のガレ場の登りは、当方がへばっていたこともあり足元が滑って少し苦しかったです

その他周辺情報

・帰りに護摩屋敷の水をいただきました。県道から菩提峠駐車場に至る道との分岐から北へ100メートルくらい下ったところです

写真

駐車場から車で来た道を下ってトイレに（50円）。
準備完了、さあ出発！

「表尾根1」の道標から登り始めます

10分ほど登ると林道を渡って「表尾根2」の道標。
菩提峠駐車場から林道を通りショートカットで直接ここに来ることも可能

二の塔目指してひたすら登る途中、振り返った風景

二ノ塔到着

二の塔では富士山が木で遮られてることもあり、眺めの良い三ノ塔にすぐ向かいます

三ノ塔到着

三ノ塔から山々の向こうに富士山。塔ノ岳までの行きはずっと富士山を眺めることができました

もう一枚三ノ塔からの風景。山頂は子供さんの団体も居て、たいへん賑わってました

烏尾山到着。トイレ（100円）休憩

烏尾山からの風景

行者ヶ岳到着。広くはありませんが、多くの方々がこれからの2連鎖場とその後の急登に備えて一息いれておられます

2連鎖場を下り登り返して政次郎ノ頭を通過

急登後たどり着いた書策小屋跡。続く登りの前に休憩

新大日通過

木ノ又大日到着

木ノ又大日でヤマザクラ越しの富士山を拝見

塔ノ岳到着。賑わってました

塔ノ岳からの富士山。山々を拝見しながらの昼食。トイレ（100円）を済ませたら折り返しで戻ります

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 膝当てサポーター 靴下 グローブ バンダナ（鉢巻） ネックゲイター（首周りの汗対策） ライトダウン 雨具 ゲイター 靴 ザック チェストバッグ 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 タオルハンカチ ポケットティッシュ 笛 筆記用具 ガイド地図（ブック） 保険証 携帯 時計（登山用ロースペック） サングラス 予備メガネ（入浴用メガネで代用）

共同装備

ツェルト 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 予備シューレース 折畳ザブトン カメラ

備考

当日は暑く、水をもっと持っていけば良かったと思いました。

感想

fujiyan-walk

昨年11月にこのコースに来ましたが、木々の勢いがある頃に来てみたくて再訪。

週間天気でゴールデンウィーク中は当日が最高とのことでしたので、この日にしましたが、ホントに良い天気。特に10時くらいまでは富士山や丹沢・箱根の山々がくっきり。左手に富士山をいつも眺めながら塔ノ岳を目指しました。

行者ヶ岳〜政次郎ノ頭の2連鎖場往復は二回目。前回より慣れたように思えましたが、なぜか下りの一歩一歩でメガネがずり上がる（笑）。そのたびに足元が見えなくなるので掛け直すこととなりましたが、下っている途中にあまり安全とは言えないですね。メガネのずれ防止グッズを探さなければ。

帰りはビックリするくらい多くの登りの方々が来られてすれ違いで先に進むのが大変でしたが、2連鎖場ではその前に登りの方々のピークは終えたようで渋滞を免れました。前回檜洞丸周回で帰りの下りで足の踏ん張りがきかなくなったことを反省し、今回は帰りは三ノ塔からまめに休憩をとりました。

暑かったです。山行終了後のことですが、夫婦ともにごく軽度の熱中症でしょうか、体調がやや不調になってしまいました。日陰が多いとは言えないコース、コース上のベンチや山頂での休憩中も日なたでした。こういう日には（飲み物などを購入して）山小屋の中で休憩することや、（山頂などではなく）コース上の木立の中でベンチなどが無くても適当な場所で休憩を取るようなことも考えないといけないな、と思いました。

持ってきた水が不足気味だったのも一因。ある程度まとまった量の水をうまく持ち運べる容器の検討にさっそく取り掛かった次第です。

水を飲みきってしまったこともあり、護摩屋敷の水に立ち寄りました。家に持ち帰った水はコーヒーにしましたが、気持ちの問題なのかもしれませんけれど、いつもよりおいしく感じました。