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Yamareco

記録ID: 6276838
全員に公開
ハイキング
中国山地西部

四熊ケ岳(504m)→ 法師ケ岳(450m)を周回

2023年12月13日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:22
距離
3.6km
登り
403m
下り
397m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:02
休憩
0:21
合計
2:23
距離 3.6km 登り 403m 下り 403m
12:32
58
スタート地点
13:30
13:38
32
14:10
14:23
32
14:55
ゴール地点
天候 晴天☀️
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口付近に2台程度の駐車場があります。
コース状況/
危険箇所等
登山路に特に危険箇所はありませんが、一部分岐などでわかりにくい箇所がありますので、注意が必要です。
登山道入り口付近の駐車場に駐車しました。付近の住民の方から駐車を勧められました。
2023年12月13日 12:35撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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12/13 12:35
登山道入り口付近の駐車場に駐車しました。付近の住民の方から駐車を勧められました。
駐車場の向かい側にある「金明水」ですが、有料です。この水を求めて付近住民が数人立ち寄られていました。
2023年12月13日 12:37撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
12/13 12:37
駐車場の向かい側にある「金明水」ですが、有料です。この水を求めて付近住民が数人立ち寄られていました。
案内板、頂上まで1km。
2023年12月13日 12:37撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/13 12:37
案内板、頂上まで1km。
すぐに空き家があり、この空き家に沿って、写真の左側を進みます。私は、わからずにそのまま直進してしまいましたが、間違いに気づき慌てて戻りました。
2023年12月13日 12:40撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/13 12:40
すぐに空き家があり、この空き家に沿って、写真の左側を進みます。私は、わからずにそのまま直進してしまいましたが、間違いに気づき慌てて戻りました。
案内表示があります。
2023年12月13日 12:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
12/13 12:44
案内表示があります。
さらに、分岐で親切な案内表示がありました。
2023年12月13日 12:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/13 12:44
さらに、分岐で親切な案内表示がありました。
後は、ずっと・・・
2023年12月13日 12:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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12/13 12:51
後は、ずっと・・・
急登をただひたすら登ることになります。落ち葉が堆積した道は登りやすいです。
2023年12月13日 13:09撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/13 13:09
急登をただひたすら登ることになります。落ち葉が堆積した道は登りやすいです。
途中の急登では、ロープも一部ありました。
2023年12月13日 13:10撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/13 13:10
途中の急登では、ロープも一部ありました。
標高450m前後のところに、いきなり大きな石の鳥居が現れました。急登の登山道しかなく付近に車道もないのに、よくもこんな重さ1トン以上もある巨大な石の鳥居をどうやって運んだのだろうと思いました。
2023年12月13日 13:11撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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12/13 13:11
標高450m前後のところに、いきなり大きな石の鳥居が現れました。急登の登山道しかなく付近に車道もないのに、よくもこんな重さ1トン以上もある巨大な石の鳥居をどうやって運んだのだろうと思いました。
歩いているとふと地面に赤いものが目につき、近づくと奇妙な植物が地面から生えており、撮影しました。これって何なんだろう?長さ13,4センチ、幅3,4センチ程度の大きさでした。
2023年12月13日 13:12撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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12/13 13:12
歩いているとふと地面に赤いものが目につき、近づくと奇妙な植物が地面から生えており、撮影しました。これって何なんだろう?長さ13,4センチ、幅3,4センチ程度の大きさでした。
にわかに石の古い階段が続きました。
2023年12月13日 13:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/13 13:14
にわかに石の古い階段が続きました。
また、石灯籠や鳥居が現れました。
2023年12月13日 13:18撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/13 13:18
また、石灯籠や鳥居が現れました。
また石の階段が
2023年12月13日 13:19撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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12/13 13:19
また石の階段が
じばらく続きます。
2023年12月13日 13:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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12/13 13:23
じばらく続きます。
やがて、標高500m前後に大きな石の鳥居が再び出現。
2023年12月13日 13:26撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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12/13 13:26
やがて、標高500m前後に大きな石の鳥居が再び出現。
そして、なんと言うことでしょう!こんな山中に立派な社殿があるではないですか!へ〜〜〜!よくもこんな山深い地に建てたものだ!お参りしました。
2023年12月13日 13:29撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/13 13:29
そして、なんと言うことでしょう!こんな山中に立派な社殿があるではないですか!へ〜〜〜!よくもこんな山深い地に建てたものだ!お参りしました。
愛嬌のいい狛犬さんも鎮座していました。
2023年12月13日 13:39撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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12/13 13:39
愛嬌のいい狛犬さんも鎮座していました。
社殿を横から撮影。
2023年12月13日 13:30撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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12/13 13:30
社殿を横から撮影。
社殿の裏側の小高い地が山頂広場でした。
着いた〜〜!
2023年12月13日 13:30撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/13 13:30
社殿の裏側の小高い地が山頂広場でした。
着いた〜〜!
「四熊ヶ岳」504m!いただきました〜〜!
2023年12月13日 13:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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12/13 13:31
「四熊ヶ岳」504m!いただきました〜〜!
二等三角点にタッチ!周囲は展望はありません。
2023年12月13日 13:32撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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12/13 13:32
二等三角点にタッチ!周囲は展望はありません。
さて、「法師ヶ岳」方面に向かうため、分岐を四熊方面方向へ下りました。
2023年12月13日 13:52撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/13 13:52
さて、「法師ヶ岳」方面に向かうため、分岐を四熊方面方向へ下りました。
やがて、目の前に枯れ葉や苔が生えてはいますが、アスファルト舗装の車道が現れました。しばらく使われていないように感じました。
2023年12月13日 13:56撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/13 13:56
やがて、目の前に枯れ葉や苔が生えてはいますが、アスファルト舗装の車道が現れました。しばらく使われていないように感じました。
そのまま、
2023年12月13日 13:58撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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12/13 13:58
そのまま、
ただひたすら旧車道を
2023年12月13日 13:58撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/13 13:58
ただひたすら旧車道を
進みますと、左手に黄色のガードレールが!これって県道なの?
黄色のガードレールは山口県の県道でよく見かけるからです。
2023年12月13日 14:03撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/13 14:03
進みますと、左手に黄色のガードレールが!これって県道なの?
黄色のガードレールは山口県の県道でよく見かけるからです。
ん、なんと!行き着く先は、「法師ヶ岳」山頂!・・のはずが、山頂表示はなく、目の前に現れたのは、アスファルト舗装の広い駐車場に巨大な黄金の観音像、横向きに寝た釈迦像、巨大なビル状の建物、金剛力士像など・・いったいこれは何???
2023年12月13日 14:13撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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12/13 14:13
ん、なんと!行き着く先は、「法師ヶ岳」山頂!・・のはずが、山頂表示はなく、目の前に現れたのは、アスファルト舗装の広い駐車場に巨大な黄金の観音像、横向きに寝た釈迦像、巨大なビル状の建物、金剛力士像など・・いったいこれは何???
立派な横向きに寝た釈迦像。
2023年12月13日 14:13撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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12/13 14:13
立派な横向きに寝た釈迦像。
立派な観音像。
2023年12月13日 14:13撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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12/13 14:13
立派な観音像。
「法師が岳」山頂からの展望です。
2023年12月13日 14:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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12/13 14:14
「法師が岳」山頂からの展望です。
周囲を警戒するような高さ3m前後の武人像たち4体。
2023年12月13日 14:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/13 14:14
周囲を警戒するような高さ3m前後の武人像たち4体。
使われていないビルの片隅両側に金剛力士像2体。
2023年12月13日 14:15撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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12/13 14:15
使われていないビルの片隅両側に金剛力士像2体。
これも高さ3m程度の立派な金剛力士像です。
2023年12月13日 14:15撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/13 14:15
これも高さ3m程度の立派な金剛力士像です。
もう1体の金剛力士像。
2023年12月13日 14:15撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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12/13 14:15
もう1体の金剛力士像。
高い位置にある巨大な観音像を照らすためのライトは植物に覆われています。
2023年12月13日 14:16撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/13 14:16
高い位置にある巨大な観音像を照らすためのライトは植物に覆われています。
施設の清掃は時々はされているように感じますが、20年以上前に建設され、その後年月の経過とともに人々から忘れられてしまった存在のように思います。
2023年12月13日 14:17撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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12/13 14:17
施設の清掃は時々はされているように感じますが、20年以上前に建設され、その後年月の経過とともに人々から忘れられてしまった存在のように思います。
それにしても、訪れる人もなく放置されているこんな巨大な施設を何の目的で建設したのか、これにかかる費用は莫大なものに違いないでしょう。
2023年12月13日 14:18撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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12/13 14:18
それにしても、訪れる人もなく放置されているこんな巨大な施設を何の目的で建設したのか、これにかかる費用は莫大なものに違いないでしょう。
それでも、法師ヶ岳からの展望は素晴らしいものがあります。
2023年12月13日 14:18撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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12/13 14:18
それでも、法師ヶ岳からの展望は素晴らしいものがあります。
法師ヶ岳との分岐を登り、
2023年12月13日 14:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/13 14:31
法師ヶ岳との分岐を登り、
登山口方面に下山しました。
2023年12月13日 14:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
12/13 14:31
登山口方面に下山しました。
撮影機器:

感想

 午前中に登った「昇仙峰」に続き、午後は、「山口県百名山」登山達成74座目として、いまだ未踏で、しかも、「昇仙峰」からもほど近い同じ周南市に位置する「四熊ヶ岳」を目指しました。午後は時間的余裕もあることから、隣接の「法師ヶ岳」も含めた周回縦走とすることにしました。どちらの山も登りやすい気持ちの良い山ではありましたが、「四熊ヶ岳」では、最近は全国的に熊の出没が多く、その山のネーミングから、登山中に、昔はこの付近一帯は熊が多く、中でもそのうちの4頭の巨大で強い熊が存在していたのではなかったのだろうかと、勝手に想像しながら歩いていました。山頂近くで見た石階段、鳥居、石灯籠、社殿では、昔の人々の信仰心の凄さを感じ取りました。その一方で、「法師ヶ岳」では、巨大で近代的ではあるが、人々から見捨てられた様な施設を見て、時の流れの残酷さを感じました。なんとなく、色々と考えさせられるような登山でした。そういう意味でも今回の登山は有意義であり楽しい登山でした。

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