記録ID: 629733
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
塩見岳
2015年05月02日(土) ~
2015年05月04日(月)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 14:40
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 2,011m
- 下り
- 1,391m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 4:27
距離 5.3km
登り 893m
下り 157m
2日目
- 山行
- 10:47
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 11:04
距離 12.2km
登り 1,133m
下り 1,109m
1日目の偵察のログはなし
その他のログもうまくとれておらず、1日目14:30三伏峠着、3日目のログは途中で切れており、実際は9:30鳥倉林道ゲート着
その他のログもうまくとれておらず、1日目14:30三伏峠着、3日目のログは途中で切れており、実際は9:30鳥倉林道ゲート着
天候 | 5/2 晴れ 5/3 晴れ後曇 5/4 曇時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1日目(5/2) 鳥倉林道ゲートから登山口まではほぼ舗装路、登山口から三伏峠までは「X/10」という標識がある。4/10あたりから雪がでてきて6/10からはほぼ雪上を歩いた。意外にいやらしいトラバース道が多い。 三伏峠小屋付近にテントを設営した後、少し時間はあったので三伏山まで往復し、烏帽子岳方面のガレ付近まで偵察した。 この日はアイゼンを使用しなかったが、上部はアイゼンを使用した方が安全だと思う。 2日目(5/3) 朝5時に三伏峠を出発、三伏山、本谷山まではあまり問題なく行ける。この日はアイゼン(12本爪)とピッケル装備で行動した。 本谷山を超えて権右衛門山を越えるところがこのコースの難所であり、登りは稜線沿いに頂上を超えて一度下った後に登り返して塩見小屋への稜線にでた。 塩見小屋は現時点ではほぼ雪に埋まっているが、改装工事中で使用できない。 塩見小屋を超えると天狗岩と塩見岳の岩場になるが、この付近はほとんど雪がなくて夏道がでていた。結構な岩場が連続するためアイゼンを外して登った。 この日の塩見岳頂上からの展望は素晴らしかった。南アルプス北部の山、南アルプス南部の山、富士山、中央アルプスが360℃の展望で満喫できた。 下りは権右衛門山付近はトラバース道を行ったが、少し道に迷って時間を使ってしまった。トレースはあるものの樹林帯ヤブコギが多く、登山者はあまり多くないことや間違ったトレースが残っていることもあり、この部分は慎重に行く必要がある。 午後からは雲がでてきた展望不良になっていた。長時間行動で喉が渇き、三伏峠に戻ったときはかなり疲労困憊状態だった。 3日目(5/4) 夜半から明方に少し雨が降っていたが、朝には雨は上がっていた。 テントを撤収して6時頃三伏峠から下山、雪のあるところまではアイゼンを使用した。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は松川IC近くの「清流苑」400円 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
毛帽子
靴
ザック
サブザック
アイゼン
ピッケル
行動食
調理用食材
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
塩見岳は以前もこの時期に行ったことがあるが、かなり前のことなので今回の方がきつく感じた。
営業小屋は付近になく、ルートファインディング必要な長いコースのため登山者はそれほど多くない。しかし頂上からの展望は素晴らしく、南アルプス北部と南部が一望でき、塩見岳が南アルプスの中央にあることが実感できた。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1153人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する