川苔山〜赤杭尾根
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,150m
- 下り
- 1,270m
コースタイム
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
GW最終日で乗客少と見込まれたためか、続行便が出ず結構詰め詰め。 復路;古里駅から青梅線。乗った時はガラガラだったが、御嶽から一気に混んだ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道中危険個所はない。(高度感を感じるところは数箇所あった。) 登山ポストは、コース上には見かけなかった。 |
その他周辺情報 | 古里駅は、駅前にコンビニあり。 |
写真
感想
GW最終日の6日、奥多摩は川苔山に日帰り山行に出かけた。
新宿から直通のホリデー快速でゆっくり行こうと画策していたのだが、よくよくバスの時刻等を調べてみると、奥多摩駅7時台のバスに乗るべきことがわかり、逆算して結局、さいたまの自宅は初電で出ることになってしまった…。しかし早いだけあって電車はどれも楽々座れ、睡眠不足を十分補うことができた。
奥多摩駅では、偶然ながら自分の立った電車のドアが出口の階段の目の前となり、7:27の東日原行バスには余裕で乗れた。しかし、次から次へ人が乗り込んできて、今日は続行便も出ないようだったので、出発時にはかなりすし詰めの状態となってしまった。短時間だが座れてよかった…。15分ほど揺られて川乗橋に到着し、ここから歩きがスタートする。
しばらくは林道歩きとなるが、新緑がどこもきれいで、大変癒される。細倉橋では、事前に得ていた情報通り、登山道の橋の崩落による林道う回を指示する看板が出ており、それに従い更に林道を進む。だいぶ上がったところで尾根を急下降するう回路の入口があり、少し進んで登山道に合流,ほどなくして百尋の滝に着く。
すがすがしい滝の音にしばし癒され、先に進む。結構な急登が続くが、それほど息が上がることもなく、坦々と高度を稼いでいく。足毛岩分岐のあたりまで来ると傾斜もゆるくなり、一方で足も疲れたふうでなく先に進むので、結局休みは入れずに登っていく。頂上直下の十字路を折れると、新緑と花の美しい対比を愛でつつ、山頂には11時前に到着した。
雲取山が見える西面に陣取り、背負ってきたビールを飲み、例によって袋ラーメンで昼食とする。GW最終日は遠出は避けるのか、それほど人は多くなく、落ち着いた雰囲気である。展望を満喫し、下山にかかる。
下山路は、古里駅に下りるか鳩ノ巣駅に下りるか悩んだが、展望がいいと聞いた赤杭尾根・古里駅に下りることにする。歩き出すと確かに展望が効き、新緑の向こうに関東平野が見えたりもする。森林の中を延々下る箇所も多かったが、途中で作業道に出たり、森の中からいきなり展望が開けたり、変化に富んでいた。だいぶ下って古里の家並みの中に出て、ほどなくして古里駅に着いた。駅前のコンビニで飲み物を補充し、帰りの青梅線に乗った。
GWといえども最終日で比較的人が少なく、落ち着いた中で新緑を満喫することができて、まずまずの山行であった。
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