［山形］羽黒山〜出羽三山・修験道、山岳信仰の山〜

2023年12月31日(日) [日帰り]

• GPS: 01:42
• 距離: 15.7km
• 登り: 372m
• 下り: 365m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:11
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:21

距離 15.7km 登り 375m 下り 384m

10:19 随神門
10:49 10:55 随神門
11:30 荒澤寺
11:58 12:02 羽黒山
14:34 荒澤寺
14:40 随神門

天候

小雨

アクセス

利用交通機関：

バス

バス（庄内交通：羽黒・月山線）
＜行き＞
鶴岡駅前　 − 羽黒随神門
羽黒随神門 − 羽黒山頂
※便数が少ないので、時刻表注意！
羽黒随神門のバス停留所は休憩処があるので、
寒さをある程度しのげる

＜帰り＞
羽黒山頂 　− 羽黒随神門
羽黒随神門 − 鶴岡駅前

コース状況／危険箇所等

積雪はあるが、スパイクやアイゼン等を装着するほどではない
溝の深い靴を履いて、参道脇を通らなければ問題ない

その他周辺情報

（山頂）
お土産屋４件、公衆トイレ（使用の際募金100円）
社務所（無料トイレあり）

写真

12/31 10:18

羽黒随神門前
奥の細道でも有名な場所だ

12/31 10:19

羽黒随神門

12/31 10:19

羽黒山案内図

12/31 10:25

雪はあるが、通行を阻害するほどではない

12/31 10:25

橋だけは足元注意

12/31 10:26

12/31 10:29

天然記念物　爺杉（樹齢1000年以上）

12/31 10:31

国宝 羽黒山五重塔

12/31 10:32

平将門の創建と伝えられ、現在の塔は約600年前に再建されたものといわれる。高さが29.0mの三間五層杮葺素木造で、ここだけのものともいわれている。現在改修工事のせいか、足場材が解体され置かれている。

12/31 10:35

12/31 10:37

徒歩で山頂を目指す場合はこの階段を行く

12/31 11:31

一気にバスで移動
月山ビジターセンター

12/31 11:36

12/31 11:39

有料道路を通り、山頂の駐車場・バス停留所に到着

12/31 11:44

出羽三山歴史博物館

12/31 11:44

補屋

12/31 11:47

末社
大雷神社、健角身神社、稲荷神社、大山祗神社、白山神社、思兼神社、八坂神社

12/31 11:49

出羽三山神社参集殿

12/31 11:49

松例祭の綱まき

12/31 11:54

鏡池前

12/31 11:54

鏡池
完全に凍ってしまっている

12/31 11:57

鐘楼と建治の大鐘

12/31 12:02

奉納された山伏像

12/31 12:03

霊祭殿

12/31 12:03

三神合祭殿は現在外観修復中の模様

12/31 12:04

ちょうど祈祷の最中

12/31 12:06

三神合祭殿

12/31 12:14

鏡池側から山伏が到着

12/31 12:15

12/31 12:21

松の礼・榊供養

12/31 12:21

12/31 12:22

12/31 12:22

12/31 12:23

12/31 12:23

12/31 12:31

補屋にて各神に祈祷

12/31 12:30

補屋の囲炉裏が暖かくてありがたい

12/31 13:06

駐車場の茶屋で三種餅を頂く
ごま、あんこ、ずんだだったかな？
甘酒も優しい甘さでなかなかいい

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

カイトウ

五重塔周辺の雪は少し溶けて、溝の深い靴を履いていさえいれば大丈夫そうだ。kyotlの足と体調の具合から今回はバスで山頂をめざす。
山頂には三山の神を祭った「三神合祭殿」でがあり、見事な社殿である。ただ、改装中だったのが悔やまれる。何の前知識もなく来てみたが、今夜は夜通しで「松例祭」をやるらしく、その最初の儀式に立ち会うことができた。補屋での一般観覧はいいみたいなのだが、あまりに自分が場違いな感じがして落ち着かなかった。